6/17、23:45の方

こんにちは、この度はメッセージありがとうございます。
体調不良(自業自得)のため、メッセージの確認とお返事が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした。

「雨更紗」を知ってくださっていた方なのですね。改めまして申し上げます。ただいま、戻りました!
2017年11月の閉鎖から、1年半ほど沈黙しておりましたが、この度なんとかこうして戻ってきて、書ける範囲で少しずつ書き始めている、といった次第です。
今までの物語、もし肌に(目に?)合うものがありましたら楽しんでいただければと思います。
これからの物語、もし機会があればお付き合いいただけるととても、嬉しいです。

ピンクゴールドの初恋、読んでいただけているのですね。ありがとうございます。
こちらは元々、ズミさんの短編が増えてきてしまったので、それを一つのシリーズとしてまとめてみよう、というだけの代物だったのですが、
いつの間にか大きなストーリー性が加わってしまい、折角なので二人の結婚までを追いかけてみよう、というような意気込みの元にあの目次ページを組み立てていたのでした。
その中でも今更新しているのは、過去編と現在編の間にあるお話、48時間の旅行を追いかける物語です。

この「ピンクゴールドの初恋」は、私にとってある種の挑戦作でもあります。
これまで、数だけはべらぼうに多く書き続けてきた身ではありますが、未だに「恋をするだけの話」を書いたことがなかったのです。
私は、いい年をした成人済みの人間ではありますが、恋をしたときの精神状態を描写すること自体に、未だに気恥ずかしさを覚えてしまうようなところがあるのです。
そのため、この番外編でも、恋らしからぬドライでどんよりした描写を盛り込んで、その「気恥ずかしさ」を誤魔化そうとする場面を多々、作ってしまうかもしれません。

けれども、最終的には一応の「夢小説」らしい形に持っていきたいと思っています。
かなりスローペースな更新にはなってしまうと思うのですが、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

では、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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