2/23、雪村さん

こんにちは、雪村さん。
遊びにいらしてくださりありがとうございます。

先日の小説の件、早速調べてまいりました。アニメ化もされているということで、ライトノベル界ではとてもメジャーな物語なのであろうと思います。
検索すると「名言集」なるページが沢山出てきましたので、きっと雪村さんが紹介してくださったものの他にも、胸を打つ言葉が数多くあるのでしょうね。
巻数の多さから手を付けるのが少し躊躇われてしまうところではあるのですが、世界観も人物も魅力的で、いい意味で困ってしまいます。
雪村さん、とてもいいエンターテイメントに出会われましたね……!

これまでネット上に公開するだけであったこれら無数の物語を、冊子という物理媒体にするのにはなかなか勇気が要るところではありますね。
(最も難しい問題として、紙媒体にしてしまうと「誤字が一生修正できない」というものがあります。あまりにも誤字が……多くて……)
けれども敷居が高い分、長く物語を書いている身としては一度は足を踏み入れてみたいとも思える、聖地(?)のような認識をしています。
のんびりゆっくり、準備していこうと思います。まずはその、大量の誤字を見つけるところから……。

さて。
雪村さん、気付いてしまわれましたか。ようこそ、素数の世界へ。
とはいえ「決戦! N」のBGMを初めて耳にした2010年時点では、私はまだ素数に目覚めていませんでした。
けれどもあの強烈な曲が素数で出来ていることを知ったことが、素数への傾倒のきっかけになったことは間違いありません。
もしかしたら素数はあらゆるものに強烈な印象を与えるファクターとなりうるのではないか、と、考えるに十分な重厚さがあの曲にはありました。

Nの曲は1ループが長いことでも知られていますが、その1ループが「83小節」と、此処にも素数があります。
そしてこの83は23番目の素数です。23番目の、素数です。83はただの素数ではないのです。
83は「素数番目の素数」と呼ばれるスーパー素数でして、素数のエリート、選ばれし素数といっても過言ではありません。
そのスーパー素数で締めくくる粋な計らい、もう、くらくらしてしまいますよね(?)
……こほん。読んでくださり、ありがとうございます。うんざりされていないといいのですが……。

では、ありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。

© 2024 雨袱紗