1/21、コグマさん

 こんにちはコグマさん! 遊びに来てくださりありがとうございます。
 24日が誕生日だったもので、楽しいことは嬉しい日に取っておこうと身勝手にも考えた結果、お返事を書くのがちょっと遅れてしまいました。申し訳ありません。
 またコグマさんとこうしてお話ができたこと、勝手ながら誕生日プレゼントの一つに加えて、大事に取っておかせてくださいね。

 感染することなく過ごせていたとのこと、本当に良かったです! 私も感染については家族や親族含め一度も罹らないまま何とかここまで来られました。
 ただコグマさんもコグマさんでかなり精神的に大変な日々が続いていたとのことで……ただでさえ、やさしくないままならない日々を過ごしていくことは疲れるものなのに、そこへコロナ禍による環境の変化が入ると、やはり感じるストレスの量はただものではなかったのではないでしょうか。お出掛けで気晴らしをする訳にもいきませんし、テレワークや感染対策などで普段とは違う対応を仕事で求められることもあったでしょうし……。感染しては大変だと気を張ること自体、疲れるものですから、人の多い場所で過ごしているというだけでも私とは比べ物にならないくらい心理的負荷が大きかったのではと推察します。

 そして、やはりそういう時にはソシャゲのお手軽なところに食指が動きがちですよね。普段持ち歩くにはSwitchはちょっと大きすぎますからね。
 ソシャゲ、どれもある程度システムに慣れて、キャラクターの魅力に心惹かれてしまえば、デイリークエストをクリアしたりイベントをこなしたりすることで「なんかちょっと楽しい」気持ちにはなれるのですが、それ以上にのめり込んでいくことは難しかったですね。特にストーリー更新途中のゲームで「待て、次回!」と止められてしまうことに、買い切り型のゲームに慣れ過ぎている私はもどかしさを感じてばかりでした。うーん、ソシャゲ向いてない!

 今もまた、過去最大の感染者数を更新しまくっているので、なかなか気を緩められない状況ですよね。またお辛いことになっていないといいのですが……。
 私は今、感染すると即帝王切開という気の抜けない状況でこそありますが、お仕事を17日から完全にお休みし、どれだけでも引きこもっていられる状態ですので、精神的疲弊は感じていないんです。こちらのお話で、少しでもコグマさんの気晴らしになれているといいな、と思います。

 お身内さんのお話、聞かせてくださりありがとうございます。子供の頃って風邪で学校を休んだり、台風による警報発令で登校中止になったり、そういう非日常にはどうしてもわくわくしがちなものなので、小さい頃のそうした感情を過度に後ろめたく思う必要はきっとありませんよ。幼心ながらに印象に残った出来事だったのですね。
 病気や突然の喪失というのは、普段懸命に毎日を生きている方々にとっては非日常でありイレギュラーなことなので、かけてしまう言葉が相手を余計に傷付けてしまったり、配慮が的外れになってしまったり、ということはきっと往々にしてあるのだと思います。ただショックの渦中にいる側からすれば「そうだよねピンと来ないよね」とその的外れ感を優しく受け入れてあげられる余裕もなかなか持ちづらいもので……。
 私はそうした的外れの言葉を受け止めて笑っていられるだけの力がなかったので、その後しばらく引きこもり、多くの人と連絡を絶やしたままだったのですが、おそらくお身内さんはお見舞いやご連絡を拒むことなく、心のうちに招き入れた上で正しく「ありがとう」を言える方だったのだと思います。強くて、素敵な人ですね。

 ルンファク5、信頼度10で満足してしまうのものすっごく分かります! 実は20日に、ひそかに勉強していた日商簿記2級の試験に片が付き(何とか合格できました!)、これ幸いとばかりにルンファク5を起動させたのですが、私は「緑水晶の収穫」の依頼で止まってしまっていましたね。今作、時間の流れが緩やかなので、1日1日を進めていくのに時間がかかり、長い日数をかけて育てるタイプの作物が一向に育ってくれなくてですね……。
 ストーリー、やっぱり4に比べるとものすごいあっさりでしたよね。ただ4並みに素晴らしいストーリーはルンファクのみならず他のゲームを探してもなかなかないと個人的には思っているので、あれはやはり高すぎるハードルたったのかな、とも。同じ世界線、同じシステムで4の名残を味わいつつ新しい町で暮らすという楽しみを味わえただけでも十分かな……ルーカスさんにも会えたし……(笑)
 署長とメッソン同じ方だったんですね! ポケモンの声当てておられる方ほんとすごいです。実は私、初代のトサキントとピカチュウが同じ方だと知ったときの衝撃を未だ引きずっていたりして……。

 アルセウス購入予定でしたか! わーい! 一緒に楽しめますね、うれしい!
 ポケモンの恐ろしさは剣盾のワイルドエリアの描写などでもちょっぴり滲んでいたりしましたが、あからさまに「ポケモンってやべー奴等なんだよ」「めっちゃ怖いんだぜ」みたいな感じで主人公たちに説いてくるのはアルセウスの世界線が初めてのことですよね。
 ここから人とポケモンが絆を結ぶことが当然とされる、いつもの我々になじみ深い世界がアルセウスのストーリー内で訪れるのか、それとも「恐ろしいポケモンの襲撃から何とか生き延びろ!」みたいな、モンハンっぽい感じのアクションサバイバルゲームを極めていくことになるのか……。どちらでも楽しむ準備は出来ているつもりですが、これまでのポケモンへの味方を変える、あるいは認識を彼等の方へと揃える、ということをしなければいけないのは間違いなさそうですね。その辺の驚きや気持ちの変化も、書き留めていきたいですね。

 応援のお言葉もありがとうございます! おはなしできて本当に楽しかったです。
 ではでは今回はこれにて。またお話、しましょうね。

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