アクロマイスターとカムクラーに引き続きセイボリーについても

 台詞を全て諳んじられるようになった暁には何か造語として「ちょっとばかしセイボリーには詳しくてねふふ」と誇れるタイプの代名詞を(勝手に)作ってニヤニヤしたいな、などと供述しており

 アクロマイスターは普通に「アクロマ」と「マイスター」を合わせた造語で多分5~6年前から使っているんじゃないかなと思います。そうか私、アクロマイスター歴5年だか6年だかいうところまで来ているのか、長いな……。もしアクロマさんの台詞に興味がおありのようでしたら是非こちらから! フラダリさんの名台詞をまとめた分も置いておきますね。
 カムクラーに関しては大事な友人(この方も誉れ高い称号をお持ちだ、というか私が勝手に提出した)から頂いたものではあるけれども、きっと「カムクラ」と英語の接尾語である「er」を合わせたものだと推察します。「teacher」とか似た形で「~する人」「~の人」みたいな意味になりますものね。ちなみに諳んじられる部分というのは初出であるスーダン2の「0章」の独白全てです。【ゆらゆらというよりはぐらぐらと揺れていました】の語り出し大好きなんだよ。イズルって詩人なんだよイズル! 狛枝凪人との会話もそれなりに再現できるけれど正確性を求められるとちょっと自信がないのだ。あとニューダンV3にも登場するのですがこちらの暗唱はできないんだなあ。あれっこんなんでカムクラー名乗ってええんか……?

 さてこの二つの称号(一つは私が作り一つは人様より頂戴した)を踏まえてセイボリーですが、彼はバトル時における台詞分岐が非常に多いため全て諳んじるとなるとなかなかな分量です。私も知らない彼の台詞がまだある気がする。なるべく選択肢分岐は拾えるようにリセットして2回見たりなどしていたと思うのですが……。まあどれだけ多くても覚えますとも、だってセイボリーだもの。インパクトのある言葉の並びが多すぎるのできっと暗記の難易度は低め、歌詞を覚えるのと大差ないでしょう。
 幸いにもセイボリーはフラダリさんと同じく「リ」で終わるので「セイボリスト(セイボリー主義者)」「セイボリッシュワード(セイボリーじみた言葉)」「セイボロジスト(セイボリーを個人的に研究する者)」「セイボリアン(セイボリーの性質を持つ、技術を持つ、属する人)」「セイボリシャン(職業:セイボリー)」とか本当に色々と出来上がってしまうんですよ! ちくしょう接尾語一覧のサイトを見ながら思いつく限り考えてみたけれど思ったより多いな! 悩むな!(台詞を暗唱しきれていないうちから悩むのは皮算用が過ぎる)
 頭おかしいなこいつと思われるかもしれませんがいいんですよ、そういう狂気じみたところなきゃ1日1セイボリーなんてできないんですよ。あと造語を作る文化はアンドロイドにさえありますから躊躇うことはありません。DBHの最先端の操作補佐アンドロイドであるコナーだって、バディを組んだ敬愛する警部補の名前になぞらえて「Hankish(ハンクらしい)」とかいう造語をさらっと口になさったりするんです。そういう時代がね、来るんですよ2038年のデトロイトには。フィクションだけれども。だからセイボリアンくらい何の問題もありませんねフフフラダリ。

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