どうも、アクロマイスターでございます。

いや本当にSMおよびUSUMにおける「動くロマ」に関しては夢が叶ったと言いますか、貴方はそうやって動くのですね! ってなって、こう、うん、感動した!!(?)

何を置いても先に語るべきなのはボールの投げ方ですよね。
彼は案外スタイリッシュにサイドスローとか決めてくるタイプの人かなとも思っていたのですが、穏やかなアンダースローでお投げになりました。
ザオボーさんやマツブサさんと同じタイプなので豆の日にザオボーさんの投げ方を見ると連鎖的にアクロマさんが思い出されてもうウオォッとなります。

そんでもってちゃんとBW2での記憶を有している状態での登場ということでね、やっぱりこれも嬉しいですよね。
「ポケモンの強さを引き出すのは! (一呼吸おいて) トレーナーとの繋がり、絆! わたくしはそう考えています」
これ! これなんだよ! これをさ、「そう、そしてその結果、世界が滅ぶとしても!」とか言った彼が口にしているんですよ!
そんでもって「そういえばまだ貴方の名前を訊いていませんでしたね。……××さんですか! その名前も覚えておきます!」なんだよ!
その名前『も』なんだよ! 彼は既にBW2主人公の名前を覚えているから、うら若い新米トレーナーの名前を覚えるのはこれで二度目なんだ!
彼はまだBW2主人公の名前を覚えてくれているんだ! こんなん震えるに決まっているじゃないですかフフフラダリ

バトルツリーで対戦できるときの第一声「うれしい!」も大好きなんですよね。
これBW2における4番道路での発言「くやしい!」と重ねていますよ。平仮名かつ大声での彼の純粋な感情の発露なんですよ。
それが「悔しさ」から「喜び」になったんですよ。BW2の序盤からSMのED後までにこの変化があったんですよ。いやぁ……。

だがそれで終わらないところがロマ節である。USUMのRR団において彼が発したぞっとする一言がこちら。
「わたくしならもっとすごいことができるのに!」
ほら、ほら、こういうところなんですよ。ものすっごい人間味のある人物であるように見せかけておいて、唐突に無機質極振りみたいなこと言い出すんですよ。
科学的であり人間的である人なんですよ。無機質と有機質の間にピンと糸を張り、そこを綱渡りして楽しんでいるようなところのある人なんですよ。
だから唐突にこういうマッドサイエンティストみたいなこと言っちゃうんですよ。最高では?

……もう2年も前のゲーム(SMに関しては3年前)なのですが、アクロマさんの部分だけは鮮明に覚えております。
勿論、BW2のアクロマさんの台詞も余すところなく覚えておりますよ。なんてったってアクロマイスターですからね(狂気の沙汰)

よし、検定もクリアしたし今日もいい感じです。

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