アンビバレント最高でした!!
……コホン。大変失礼いたしました。改めましてこんにちは、サイトへのご訪問、本当にありがとうございます。管理人の葉月と申します。他の「葉月様」と区別が必要であれば「藤葉月」と苗字付きでご認識いただければ幸いです。
(以下、興奮のあまりとんでもない長文になっておりますので、軽く流し読みする程度にさっと、触れていただけると嬉しく思います。お目汚したいへん失礼しております)
セイボリーとユウリのお話をお読みいただけているということで、本当にありがとうございます! 「いつも」とまで言っていただけるとは、いやはやワタクシ嬉しみが深い!
私、セイボリーはあれだけの美人さんであれだけ台詞量も多くてあれだけ清い魂を示してくる凄い人なのだから、きっとセイボリーのことをお好きな人は「キバナさんをお好きな人」くらい大勢いらっしゃると思っていたのです。だからセイボリーさんのお話や絵や漫画も、キバナさんに関するそれと同じくらいの数が溢れかえると予想していたのですが、SNSやお絵描き掲示板の投稿数増加具合はキバナさんのそれには全く及んでおらず「ええっうそやん!?」などと悲鳴を上げたりもしていまして……。
それにこちらは今のところ、SNSにも掲示板にも繋いでいないサイトですから、そんなところでセイボリーをお好きな方に巡り合えるのだろうかと不安だったのですが、「います!」とお気持ちを伝えに来てくださり本当に嬉しかったです。よかった! お仲間いらっしゃった! と小躍りしてしまいました。そんな方に、お、応援していただけて、大好きとまで言っていただけて……こんな有難く幸せなことがあってええんやろか……。
さて、そんな由緒正しきセイボリーファンの方にご紹介いただいた曲、eve様の「アンビバレント」ですね。拝聴して参りました。端的に申し上げますと、ええ、最高でした。24でも聞いた瞬間の感想をメモしておきたくて散々捲し立てたのですがこちらでも改めて、まとめさせていただきます。最高でした!
純朴でシンプルで王道なメロディも、見た目や振る舞いこそ奇天烈で捻くれていますがその魂がどこまでも清い彼「らしい」なあと思いながら聞いていたのですが、やはり飛び込んでくる単語の数々にどこまでも魅了させられましたね。
「感情的」「独り」「寂しくはないさ」「相棒」「主人公」「魅させて」「未来(あした)」「僕の番」「臆病な少年」「自慢な証明」「聞かせて」……これらの単語ひとつひとつを、噛み締めるように聞きました。サビの「きみは」と「感情的で」の間、一瞬の沈黙のところで彼の水色がぱっと光ったのは私の幻覚ですが、この瞬間がやはり至福でしたね。
お話を書いている途中だったもので、私の書いた話の彼等に勝手に重ねて、勝手に涙腺を刺激されたり……などという楽しみ方をしてしまったのですが、原作のセイボリーという人間そのままを見ても、これらの単語はとても親和性がありますよね。彼の夢を叶えてほしい。彼がこれ以上傷付くことのないようにしてほしい。そう祈りたくなってしまう、素敵な曲でした。
あと私はセイボリーの目とテレキネシスの光の色、それに彼を「魂の清い人」だと思っていること、などから、彼には「水色」ないし「水」のイメージを抱いていたのですが、この綺麗なPVを見ていると「炎」も似合うなあという気分になってきたのですよね。炎の揺らめく様というのも、水とはまた別の神秘性を感じます。青も赤も似合うなんてセイボリー……なんてことをしてくれたんだ!(?)
本日連載の形を取りました「/600のアクアティック・メヌエット」の最終話、および全体調整において、この曲をBGMにお借りしておりましたので、お世話になりました、の意味も込めてお礼申し上げますね。
改めまして素敵なイメージソングのご紹介、本当にありがとうございました!
1日1セイボリー、SSなどと並行させつつもう少し続く予定です。また楽しんでいただけると嬉しく思います。
もしご縁があれば、またお話、させてください。拙作たちと共にお待ちしております。