7/7、ヤスハラさん(11日追記)

 こんにちは、ヤスハラさん! 遊びに来てくださりありがとうございます。
 いつものようにめちゃめちゃ喋り倒したいのですが、先んじてこれだけお伝えしなければと思いまして!

 サイコ寝相、是非とも拝見したく思います!
 頂いたついったの情報なども考慮し、セイボリーへのねらいうちは確実にできるけれども感謝を伝えられないもどかしさは変わらず残るという懸念を鑑み、今回のシリーズが完結し次第、期間限定アカウントという形で新しく公開してみることといたしました。
 サイトへのリンクを貼るつもりはないのですが、アイコンや文面を見れば明らかに「うわ、これあのやばいセイボリアンや」と分かるようにしておくつもりです。きっとヤスハラさんのお描きになった素敵すぎるセイボリーにもふぁぼと煩い感想が行くことでしょう。セイボリーを描くためのエネルギーの足しに、少しでもなれればいいな、という心持ちでございます。
 ただアカウントバレが懸念される場合は、このサイコ寝相のみデータで頂戴するということも勿論できます! その場合はまた手順など追々ご相談させてくださいね。
 是非是非、これからも素敵なセイボリーを楽しくお描きになってください! 貴方様のセイボリーが今日の私を生かします。【セイボリーを食べさせる】という秀逸な表現には声を上げて笑ってしまいました。はい、頂いています! ご馳走様でした! おいしい……。

 その他ご感想に対するお返事はもう少し時間を取ってゆっくりさせていただきますね。いつもありがとうございます!

(7/11追記分)
 遅くなりまして申し訳ございません! 改めましてメールありがとうございました。
 ひぇ、毎日見ていただいているとのこと本当に嬉しく思います。私も毎日書かせていただいている者として嬉しさに心臓がサイコブレイクされてしまいそうです(あれっこのセイボリッシュワードの使い方は……合ってる、のか?)。

 いやほんと「セイボリー自身を浮かせる」と「サイコ寝相」に関しては素晴らしいとしかいいようがなく、こんなにも素敵なものを書かせていただいて本当にいいのだろうかと震えながら構想を練っておりました。頂いたものを生かすだけでなく私自身の趣味まで盛り込んだ、とても私に都合の良いお話になってしまった感は否めないのですが、ヤスハラさんにもお楽しみいただける内容には仕上がっていたとのことで、喜ばしく思います。か、書いててよかったー! 嬉しみが深くなっていただいて本当に良かったー!
 チェンバロは折角教えていただいた素敵情報でしたので、使わざるを得ない! と思いましてすぐに盛り込ませていただきました。やはり一人で黙々と書いていてはこうはいきません。「花照る赤と」「共に散れども」「Dreaming morning glory」この三本はヤスハラさんと一緒に書かせていただいたといっても過言ではなくてですね……本当に有難さ極まれりという心地でございます。

 はわわ、「装甲」とのご記載も嬉しく思います! 装甲、という単語は学生の頃に読んだ本「夜と霧」という書物の中に見つけた単語で、それこそ「雷が落ちてきたような衝撃」を受けたのを覚えています。倫理では「防衛機構」などとされることが多い、ガワだけの振る舞いとか、猫かぶりとかですが、「装甲」とするとにわかに趣深くなるような気がしていて、とても好きです。
 セイボリーは纏っているものがそれはそれは分厚く、また纏っているときと外したときの差が、あのセイボリッシュワードの有無や表情によってきっぱりと分かたれるので、そこのところは書いていてとても充実感がありました。ただやはり私は文字専門なので、この「装甲を失った瞬間」の彼のいっそ彫刻みたいな美しい変化を「色彩」で表現できないのがとても悔しい。サイコ寝相も含めて、彼の鮮やかさを描写できる才をお持ちのヤスハラさんが本当に羨ましく思います。そしてそんな色の魔術師たるヤスハラさんのアイデアを頂いて何本か書かせていただけたことがやはりただただ光栄に思われます。うれしい!
 セイボリーを表現する精度 → 【セイ度】にもめちゃめちゃ笑わせていただきました。ヤスハラさんやはり天才でいらっしゃったか……!

 私のお気に入りの単語「装甲」で通しても良かったのですが、折角DLCに「ヨロイ」という単語が登場しているので、セイボリーのあれに関しては「鎧」として最後、書かせていただいております。最後までユウリとお揃いでいることを望んだ彼の、欲しいものを欲しいと言える勇気を持った彼の、その魂の清さでたった一人を救ってみせた彼の、辿り着ける最良の形まで持って来られたことを思うととても満たされた心地になります。
 ヤスハラさんとお話させていただく機会を頂戴できなければ、此処までの長さの、そして此処までの重さのものは出来なかったと確信しています。改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!

 では、またお話できる日を楽しみにしております。いつでも、お待ちしていますね。

© 2024 雨袱紗