11/24、夜那さん

こんにちは、夜那さん。遊びに来てくださりありがとうございます。
インフルエンザの予防接種をようやく終えましたが、インフルより先にこの寒波にやられてしまいそうではありますね。
ワカラナイ、なんでこんな急にサムイ

盾を遊んでおられるとのことで、私も水曜日の夜から盾を始めています! とはいえ、寝落ちしてしまって未だに「まどろみの森」止まりなのですが……。
シールドの世界、是非是非沢山楽しんでくださいね。
そうそう、12月に入りますと24などでネタバレを含む文章をどかどかと記載してしまいますので、もしご閲覧なさる機会がありましたら十分にお気を付けくださいね。

今や、夜那さんに出会った頃ではお人の感情をそれなりにはくみ取ることのできる人間となりましたが、
私が夜那さんくらいの頃は本当に、傍若無人というか自意識過剰というか……もう本当に、悪い意味で閉じた世界の中にこもり続けていたようなタイプの人種でして、
基本的に自分の保身しか考えていないため、他者の悩みに寄り添うことさえできていない(悩みに寄り添う自身に満足しているだけ)というような、そうした有様でした。
あの未熟な時期の私ではなく、今の、多少マシになった私がこうして、お若い夜那さんとお話できているというご縁を、私はこれからも大事にしたいと考えています。
きっと今の私でなければ、夜那さんの【信頼】に叶う人物たり得ることはなかったでしょうから。

うん? 何が言いたいのか分からなくなってきましたが、私にはものすごく未熟な時期、我が儘な時期、自分の事しか考えられない弱い時期があり、
そうした私がこうしてマシな人間になれたのは夜那さんを始めとする、顔も本名も知らない私に真摯に語り掛けてくださった方々のお力あってこそであること、
そしてこのサイトでのご縁を通じて成長できた私が、今度は夜那さんの【信頼】に叶う人物であれたこと、本当に嬉しく思っています。
夜那さんはきっと、これからもっとずっと素敵な人になります。立派になられていく夜那さんのこと、此処でこっそりと、見守らせてくださいね。

【私が言葉に出来なかった感情】をずけずけと書き明かしてしまったことに少々の罪悪感が芽生えてしまいそうになりましたが、
夜那さんのお気持ちが私の言語化により少しでも軽くなったのであれば、よかったと思います。
紙面上、視覚だけでとらえるエンターテイメントの良いところって、
現実では時の中に押し流されていく一瞬のあれやこれを、漫画では表情として、小説では心理描写として、ずっとそこへ留め置ける点だと思っています。
私は高校時代、国語の文章題などで、「私が言語化しきれなかった葛藤がこんなにも綺麗な言葉で描写されている!」という感動に出会い、
人の心を「活字化」することには大きな意義があるのだと、この「もどかしさ」が活字化によって救われることもあるのだと、確信するに至りました。
そういう訳で、アマチュアの身ではありますが、人の心の機微をできるだけ細かく文字にすることを務めている次第でございます。
その癖がおそらくお返事にも出てしまった……のでしょうね。

とはいえ私は夜那さんではありませんから、夜那さんが前々回、詳しく状況をおはなしくださらなければ私の言語化は叶いませんでした。
ヒントは全て夜那さんが下さったものです。私は言い換えただけで、全て夜那さんが持っていらした素敵な感情なんですよ。

ご友人のお話、ねるねるねるねのお話、FFXやアニメのことなど、沢山聞かせてくださりありがとうございます。
夜那さんと話していると、にわかにFFXを再度遊びたくなってしまいますね。最近は遊びたいゲームが多すぎる。どうして1日は24時間なんでしょう(?)

プリティーリズムでのお言葉の中にあった
【人と人が絶対的に理解し合えない、という事をリアルに描き切り、しかし理解出来ない上でそれでも共にあることを選ぶ】というご記載、もう本当にその通りですよね。
私の好みで言い換えるなら「共鳴することを許されない」ということになるのですが、そうした共鳴できない相手でも共に在りたいと望むというリアル。
これをアニメという媒体で表現されているということで、もうこのご紹介だけで素晴らしいアニメであることが分かってしまいますね……素敵だなあ。

さて、「友達」の件に関して、ご同意ありがとうございます。
【友達、になりませんか】というお言葉が、夜那さんにとってどれほど重く、勇気を要するものであったか、とてもよく分かりました。丁寧に書いてくださり嬉しく思います。
まだ高校生でいらっしゃる夜那さんのご認識が私のそれと近しいものであったことに、驚きと喜びを覚えています。
前回は私の臆病が故に少々、キツめの文章で書いてしまったのですが、それにもかかわらずいつものように沢山考えて言葉を送ってくださり、本当にありがとうございます。
このような私でよければ是非、よろしくお願いいたします!

最後に、結婚の話について。
私の、結婚というものに対するあまり好ましくない感情や歪んだ認識などを認めてくださりありがとうございます。
それでも「おめでとうございます」と書いてくださり、ありがとうございます。
先生(過去の名残で私は、二人のときには今でもこう呼んでいます)のことを素晴らしい人と言ってくださり、ありがとうございます。
籍を入れて10か月、同居を始めて8か月、ようやく私も「これが私の家族」と言える形を先生と作ることができるようになってきました。
そんなタイミングで夜那さんからの祝福を受け取れたこと、本当に嬉しく思っています。
猫も、検討したいですね……ふふ。

では、ありがとうございました。またお会いしましょう!

S