11/14、雪村さん

こんにちは、雪村さん。遊びに来てくださりありがとうございます。

こうしたサイトでの遣り取りについては雪村さんの仰る通り、義務的な言葉の応酬になってしまわない範囲で、
コメントやお返事の間隔がある程度空いたとしても、双方のサイト外における事情ということで互いの無事を信じつつ待つ、というのが此処での限界かな、と考えています。
ティーンの頃や学生時代とは異なり、いつもいつでも一緒にいるというだけが友人の形ではないと考えていますので、私も雪村さんのお考えに賛同したい心持ちです。
いつも沢山考えてくださり、ありがとうございます。

本名が明らかになってしまうため個人的な連絡先をお伝えするのが憚られる場合も勿論あるかと思いますし……
と思ったのですがそれ以前の問題として、雪村さんはLINEを入れておられなかったのですね。
私も保守的かつ利己的な理由でTwitterはイラストを拝見したり情報を集めたりする場所として利用するのみで交流は一切しないというスタンスへと転向しております。
SNSの利用が当然のように思われている社会ではありますが、全ての足並みを社会に揃えようとすると本当に疲れますから、
好きなところだけ合わせていく形でも全く問題ない……と、私は考えています。

【肉じゃが】についてですが、我が家では牛肉で肉じゃがを作っていました。
それ故に肉じゃがはそこそこの贅沢品だと思っており、TVなどで普通に「庶民料理」として紹介されているのを見ると「うーん……?」などと首を捻ってしまいます。
豚肉とじゃがいもの千切りを炒めてもかなりいい味になるので、豚肉で肉じゃがを作ってもきっと美味しいのでしょうね。やってみたいなあ。

わわ、「絆される」について考えてくださったのですね、ありがとうございます!
私も英語はとっても苦手な人間でして、サイトの長編などにたまにある英文も、必ずグーグル翻訳に入力して日本語訳を確認してから使っているという有様です。
10文中6文くらいの割合で、私の伝えたい内容と大きくずれのある日本語訳が出力されるため、ああ私の英語力……とその度に虚しくなってしまうのですが、
でもやっぱりアルファベットってかっこいい! などという子供っぽい憧れが未だに抜けないので、気合を入れて書く連載ほど、英文を入れたくなってしまっていますね。

【呪いを解いた相手が新しい呪いに成る】という発想、とてもオモシロイものですね!
その解呪によって確かに救われたはずであったのに、それはただの「呪いの上書き」に過ぎなかった、と捉えることもできてしまいますね。
ただ、その「呪いの上書き」を繰り返して過去の傷の癒しを重ねていくことで、その「解呪」の純度が増し、
最終的にその呪いが正しく「祝福」の形を取ってくれたらいいのにな、とも願ってしまいます。
そういう意味で「絆される」は「呪い」でもあり「屈辱の解呪」でもあり、また遠い未来への希望を夢見るなら「祝福」でもあるのかもしれません。
その本質の決定権は「絆された側」の解釈に委ねられるのだと思いますが、
該当連載におけるゲーチスさんは、最終的にそれを「祝福」であると認めつつも、口ではしっかり「呪い」だと言って楽しそうに笑いそうですね……オモシロイ!

該当主人公に限らず、当サイトのあらゆる主人公はそうしたプラスの面とマイナスの面を持っています。
このままならない世界を生きる私達にとって、プラスの面ではなくマイナスの面を拾って「うわ、心当たりがある」と思ってくださるパターンが多いというのは、
私も自身に芽生えた感情や、これまで頂いてきたコメントなどから総合して気付いているところではあります。
そのため【マイナス面が人の形をしている】と雪村さんは書いておられましたが、当サイトの主人公たちとシンクロしている部分がないだけで、
雪村さんにだってそうしたマイナス面に負けないくらいの良い面があると私は思っています。

【葉月さんから見える雪村】と【該当主人公のマイナス面が人の形をしている】というのは、どちらも雪村さんを構成する大事なパーツです。
プラスの面を認めることも、マイナスの面を受け入れることも平易ではないことは明らかですが、此処での会話がそうした行為のお手伝いとなれましたら幸いです。

なんだってぇ!? わぁお! 神座ラーメンはしょうゆだった! 万歳! 神様万歳!(???)
……大変失礼いたしました。
しかし日本では、あらゆるところで神様に何かしら献上するものがあったとしても、それは限定されたお米などのものでしかなく、
よく言うならば伝統的で格式高い……悪く言えば古くさいものばかりなので、たまには神様にもしょうゆラーメンをお運びいたしてもいいと思うのです。
きっとよろこぶ日本人ラーメン好きだから神様もきっと喜ぶ……あっでも神様が私みたいに、人前でごはん食べるの苦手な人(?)だったらどうしよう……。

【ゲーチスさん元ギンガ団員説】たいへん興味深く拝見いたしました。ありがとうございます!
BWのED後で、ダークトリニティが3つの玉を渡してきたシーンには私も「あれっ」となりましたし、違和感がかなり残りました。
ゲーチスさんがBW2で入れ替えた手持ちも、そういえば2匹ともシンオウ地方のポケモンでしたね。

私はこれまで、ゲーチスさん及びNはカロス出身なのではないかと考えていました。
ポケモンと話せるような振る舞いを見せているAZがカロスの王様であること、またゾロアークが出現する「ポケモンの森」があること……など、何かしらの繋がりを感じますよね。
ですがNとゲーチスさんとの間に血の繋がりはなく、ゲーチスさんはそれこそNのような「王たる存在」を血眼になって探していたというだけですから、
Nだけがカロス出身で、ゲーチスさん自身はシンオウ地方出身、ないしギンガ団との関わりがあった……と考えるのは、無理のある話とは言い切れませんよね。
久し振りにゲーチスさんの考察に踏み切る機会を頂けて、ドキドキしてしまいました。やっぱりゲーチスさんはいいなあ……。

では、長くなってしまいましたが今回はこれにて。
ありがとうございました。またお会いしましょう!

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