8/8、雪村さん

こんにちは、雪村さん。遊びに来てくださりありがとうございます。
お返事、少し遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

世間ではお盆休みと呼ばれる時期の締めに台風が直撃しておりますが、雪村さんのお住まいのところは大丈夫そうですか?
私は四国在住なので、今まさに窓ガラスがガタガタ言っているような状況です。
けれども用水路の水が溢れ出してくるようなことも今のところないので、このまま落ち着いてくれることを祈っております。

サクラダリセット、名言揃いですね……!
愛や恋の「細分化」というのもしっくりきすぎる考え方で惚れ惚れしてしまいました。
【同情、執着、好奇心。苛立ちや悪意なんかも混じっているかもしれない】
いろんな「心」がある中でこの5つを選んでこられるサクラダリセットの作者様、粋です……かっこいい!

相手を友達だと【思い込む】というのも私好みな素敵な文章です。ぐっときました。
その関係を保証してくれるものが何もないことが前提である以上、どれだけ「思い込めるか」「信じられるか」「思いあがれるか」という点が重要であることは否めませんよね。

逃げ癖、という話題は私も最近、よく話題に出して議論しているところです。
沢山のものから逃げて、回避して、生きやすいようにと動いているはずなのに、最も逃げたいものからはどうやっても逃げられない……。
けれども、お相手さんと一緒になることでその「逃げ」が叶うのなら、私はそれを悪いことだとは思いませんし、きっとお相手さんも貴方を訝しんだりしないはずですよ。
私なら、などと置き換えるのは不適切であるのかもしれませんが、
何よりも誰よりも大切な存在が、自分の隣を「逃げ場」「最後の砦」としてくれるという状況が、嬉しくないはずがありません。
頼られることってその相手を大切に思っていればいるほど、信じられない程に「喜ばしく」感じられてしまうものです。
お相手さんにも、私のような「大切な人から頼られることを喜ぶ心」が少なからずあると私は考えています。
だから、雪村さんの【利用】でお相手さんは寧ろ大喜びなさるんじゃないかな……というのは私の希望的観測ですが、あながち、外れてもいないんじゃないかな、と思ったり。

シェリーはそうした「頼られることの喜び」についてピンと来ていないタイプの人間です。
だからこそ、周りから差し伸べられる手への恐ればかりが表出して、なかなかその手に縋ることができずにいるのでしょうね。

と、ところで神座ラーメンに行かれたことがあるのですか! いやぁ羨ましいですフフフラダリ
それにしても神座ってどちゃめちゃにかっこいい苗字ですよね……。
私はタンバシティを出て暮らしたことがほとんどなく、加えて田舎であり人の出入りも緩やかなためか、苗字のバリエーションが乏しく、
たまに県外の方にお会いする機会があっても、苗字が難しすぎて読めないといった悲しい状況に直面することが多々あります。
私の今の苗字も昔の苗字も、全国規模で見るとそこそこ珍しいもののようですが、タンバシティではそれなりに数があったりします。
苗字の地域性というのも見ていてオモシロイですよね。

では、ありがとうございました。またお会いしましょうね。

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