こんにちは。
一昨日、こちらのサイト「雨袱紗」の運営再開を宣言しました。
お越しくださった方、早速メッセージを残してくださった方、本当にありがとうございます。
皆さんに楽しんでいただけるサイトになるよう、精進してまいります。
以下、以前の「雨更紗」を知っている方向けの文章です。
この度、縁あって初めてこちらを訪れてくださった方には直接、関係のない内容です。
が、もしお読みくださるのであれば、なるほど此処の運営者はこういう奴か、と、参考程度にしていただければと思います。
さて。
あまりくどく申し上げるのは不埒なことだと分かっていますし、相変わらずの行動にうんざりされる方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、やはりこれまで沈黙し続けてきた無礼を謝罪しなければならないと思いました。
どの物語を動かすよりも先に、きっとこうするべきだと私自身が思いました。
そういう訳で、今、身勝手にもこうしてキーを叩くに至っています。
このページよりも下に更新した「お返事」は、
2018年1月から2019年2月15日までの間に、現サイト「雨袱紗」と旧サイト「雨更紗」へお寄せいただいたお言葉に対するものです。
中には1年以上経ってからのお返事になってしまったものもあり、お言葉を下さった全員の目にこのお返事が届くことはきっとないのでしょう。
それでも、お言葉を頂いたにも関わらず1年以上沈黙していた、というあの不実を償おうとしていいのなら、その権利が私にあるのなら、やはり書くしかないと思いました。
長く、言葉を絶やしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
① 2017年の10~11月頃にお寄せいただいた
「サイト運営お疲れさまでした」「倉庫サイトの通知を希望します」「倉庫サイトにこの短編も入れてください」
……のようなコメントにつきましては、今回、個別にお返事することはしておりませんが、
雨更紗での物語を大切に想ってくださったことへの感謝を込めて、お名前のみこのページに記載させていただいています。
② また、それに関連して、倉庫サイトであったこの場所の通知を希望してくださった方に謝罪を。
通知用にメールアドレスを皆さんご記載くださっていたのですが、私が個人的に使用しているGメールアドレスでの送信を行ったため、
かなりの数のアドレスから「受信拒否」として通知メールが差し戻されるということが起きてしまっていました。
そのため、折角通知を希望してくださったにもかかわらず、私が直接、お礼の言葉とサイト住所をお知らせできないという事態が多く発生していました。
これはいけない、と思い、サイトの住所を「メールで通知する」のではなく「旧サイトにリンクとして貼り付ける」ことで対応したのですが、
皆さんに直接、謝罪をすることができなかったことがずっと、心残りでした。
本当に申し訳ありません。
③ それから、Twitterや個人的なメールアドレス、ないしLINEなどで連絡を下さっていた方にも、感謝と謝罪の言葉を。
サイトを閉じてからは、もう謝ることしか私が皆さんにできることは残っていない、とばかりに、
連絡を取ることが叶った皆さんには謝罪のご連絡をさせていただいていたのですが、
それからは、私の人生の中であまりにも大切であった場所を自ら捨ててしまったことへの喪失感や、迫り来る国試への焦りなどにとらわれすぎて、
送っていただいたお言葉に対して、お返事できない期間が長く続いており、今になっても留め置いてしまっているお返事が、幾つかあります。
……もしくは「いっそお返事などしない方がマシだった」と思えるほどに、至らない言葉でお返事を差し上げてしまった方も、いらっしゃいます。
ちゃんとしたお返事を今後、差し上げることができるかどうか、分からないのですが、この場を借りて謝罪させてください。
申し訳ありませんでした。
びすけっとさん、抹茶さん、雪待さん、紫織さん、鯨木さん、きゃらしゅさん、コトノハさん、ささびさん、佳蓮さん
H・Sさん、H・Kさん(本名かもしれないのでイニシャルで記載させていただいています)
皐月さん、納言さん、わかみやさん、ゆかさん、マーロウさん、べべさん、ファルロットさん、里見家さん、ぱちさん
秋雨さん、すえさん、斉木斗南さん、ゆきのさん(魅珠さん)、ケイさん(元・papiさん)
くまさん
匿名でコメントをお寄せくださった多数の方
雨更紗にリンクを繋いでくださっていたサイトの管理人様方
本当に、本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございます。
皆さんが覚えていてくださったから、戻ってくることができました。
これからは「雨袱紗」を管理する人間として、此処を訪れてくださる皆さんのお気持ちにお応えしたい。
今まで知り合うことの叶った方々とのご縁も、これから知り合うことができるかもしれないまだ見ぬ方とのご縁も、正しく大切にしていきたい。
そのご縁を、私が綴った物語、私がこれから綴ることになる物語が結んでくださるなら、こんなに嬉しいことはありません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
2019.2.16 葉月
I will never give up on writing words, as long as you keep on walking with me.