折角こんなところまで見ていただいているとのことなので、私信を一度だけ

 あの「くしゃみ」の理由、沢山考えてくれてめちゃめちゃ嬉しかった!
 「身震いした」「足もとを冷たい風が~」「氷を飲んだような」とかではなく、寂しさの表現として「くしゃみ」という動作が出てきてしまったのは、間違いなく過去に読んだ詩の影響である……みたいなことをチラと申し上げましたが、これね、「二十億光年の孤独」で調べると出てきますよ。いい詩です。
 ただ、こちらの詩で出てくる「くしゃみ」には「孤独」とは真逆の楽しく嬉しい意味が込められているようなのですが……。

 ああ待てよ、寂しさを表現したかったのなら正岡子規さんをリスペクトすべきだったかもしれないなあ。咳をするべきだったかもなあ。咳をしても一人なんだものなあ。うーん難しい!

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