※10/16よりZ-Aのネタバレに一切容赦がございません。閲覧注意!
現況報告、趣味語り、お返事不要としてくださったコメントの受信報告など。
▽ ラジヒスには「誰一人残さず救いあげてやる」という、ともすれば悪魔のようなおそろしい執念が、けれどもとても爽やかに描かれている
2021.06.03 Thu * 6:53
好きです。
▽ でもやっぱりストーリーに関しては4の衝撃に勝るものなし
2021.06.03 Thu * 5:15
いなくなった××を迎えにいくための場所、あの最終層へ至る道の会話、あれなんですよ。主人公の運命が静かにもう一人によって紐解かれていく様のなんて厳かかつ静謐で優しいこと。あんな綺麗な運命性はなかなか見られるもんじゃない。
美しく大団円を迎えた4に対して、5は……終始1人で闘いすぎていた感があるけれど、でもあれはあれでその後の「もう1人で頑張らなくていい」という街の皆さんからの温もりを大いに期待させる作りになっていて、とても素敵。
4に傾倒しすぎているのは単なる私の、好みです。
▽ 「永遠なんて続くわけないだろう」(ルンファク5)
2021.06.03 Thu * 5:01
この歌詞さぁ……。妄想にも程って感じではあるのですけども……「永遠なんて続くわけない」のところで女性主人公がめっちゃ楽しそうに可愛らしく踊ってて、それを受けて「だろう」のところで「ええ仰る通りで」みたいな感じにウインクしながらお辞儀するルーカスさんが現れる、という流れがさぁ。な、もうわかるだろう(???)
昨日は歴代ルンファクOPのソロバージョンをYouTubeで聴きながら9時頃に寝落ちしてしまったようなのですが、起きてスマホを起動するや否や、この5のOPムービーが視聴履歴欄にいらっしゃったので朝から即座にルンファクを摂取できる……とかいう素晴らしいことが起きたのでたまにはスマホ寝落ちもやるもんだと思いました、わっしょい!
普段は仕事上、嗜める側なんですけどもね……たまにはよし!
▽ 初期のOPでウインクしてくださるなんて聞いてない(ルンファク5)
2021.06.02 Wed * 18:51
やめろ息が止まる
▽ 恋とはその人の言葉を諳んじるところから始まるのだ(ルンファク5)
2021.06.02 Wed * 18:42
「そこのあなた、少しよろしいですか?」「私の事をご存知ですか?」「そうすると、私は誰なのでしょう?」
もうこの三連続攻撃からして完璧なんですよルーカスさんありがとうございます。
台詞の脳内ストックが多い順に、アクロマさん、フラダリさん、イズル、ゲーチスさん、夢水清志郎……と並ぶような気がしているのですが、イズルに関しては台詞が少なすぎるのでゲーム本編「0章」を狛枝の台詞含め全て諳んじるなどしており(狂気の沙汰) もう冒頭の「ゆらゆらというよりは、ぐらぐらと揺れていました」から心臓持って行かれるんですよね素晴らしい。
あとルーカスさんの第一声とアクロマさんの第一声同じなんですよ、感慨深いですね。
▽ ルーカスさんは結局狂人だったのか否かという点を明らかにしたくなくて、一昨日夜の結婚式後から全く進めていない(ルンファク5)
2021.06.02 Wed * 17:37
+ シュレーディンガーのルーカスさん
全てのイベントを見終えるまでルーカスさんが「どう」であるのかはまだ分からないというからくりだよ! 素晴らしいな!
もうじっくり10日間遊び尽くしたのでしばらくは修正作業に集中するつもりなのですが、ゆくゆくはやっぱり全部のイベントを拝見したいという気持ちでいます。ただそれによって「何かが明らかになる」ことよりも、ただ結婚後の二人が仲良くしている様を見守るだけの「何も明らかにならなかった」状態を今の私は強く望んでいます。
これはルンファクに関係ない、此処にいる全く別の人物のことを「最後までお相手に明らかにするつもりがない」ことに由来しているのですが、最後まで主人公、ナユには「貴方が何者であったとしても、何者でもなかったとしても、そんなことはどうだっていい」と思っていただきたい。ならば知らないままの方がいい。何者でもない彼をそのまま好きでいてほしい。なんて汚いエゴだろうね。
これはその全く別の人物に関して、とある方より言っていただいたことなのですが「神の愛は偉大でそれ自体も勿論素晴らしいことだけれど、その愛全てを受け止められる側の器も相当に素晴らしいもの」というような趣旨の事を……このルーカスさんとナユについても重ねてみたくなります。本当の狂人は実は神の愛を受け止めて尚ニコニコ笑っている主人公の方だったのでは。神に愛される器、すなわち神の愛を全て受け止め切れる器となるには、もう心のたがを外して狂ってしまうしかなかったのかもしれない。
▽ これは重要な決断だ
2021.06.02 Wed * 17:17
ここからの部分に関しては自分が書いた文を直視するのが困難なレベルになっている。できれば直視しないまま修正したい。こう、うろおぼえの感じで……。でもそれは読んでくださった方の記憶に対してはちょっとばかし不実じゃあるまいか。本当に古すぎる連載なものだから「ティラミス」って言っていただいた折にも本気で何のことか分からなくて焦ってしまった。ほんとだティラミス振る舞ってるんよズミさん! すごいこんなところを覚えていてくださっているなんて……すごい……記憶の中に「いる」んだ……かの魔術師が……いてくださっているんだ、なんてこったいやはりちゃんと確認しながら進めるべきだな。羞恥と戦いながらでも……。
▽ よしたのしい(魔術師)
2021.06.02 Wed * 17:01
これとこれが一話目
+ 二話目、一部抜粋
「じゃあ、従わない」
「!」
「貴方の言うことは聞きません。だって私、貴方に勝っているんだもの」
そうしたズミの感慨全てを踏みにじるかの如き、あまりにも酷い台詞を言い捨てて、彼女はくるりと踵を返し、再びサーナイトの手を取って、振り返ることなく出口への道へ歩むばかりだった。
ズミは引き留めたかった。まだこの、おぞましい程の強さを披露していった相手から、聞きたいことが沢山あった。男性であるズミのフィジカルなら、彼女が水門の間を出るまでに彼女へと駆け寄り、その針金のように細い腕を掴むことなど簡単にできる。にもかかわらずズミは動けなかった。彼女が放った言葉が水に溶け込んで、ズミの足を強く強く縛っていたのだ。
『貴方に勝っているんだもの』
その通りだ。ズミは負けた。バトル前には心中で侮りさえしていた相手、この少女に、完膚なきまでに叩きのめされたのだ。ならば引き留める権利はない。ズミの声が彼女に届くことは在り得ない。
「あっ」
その場で固まってしまったズミの方へと、彼女は水門の間を出る直前、一度だけ振り返った。顔をしっかりと上げ、ズミを一瞥し、安心したようにふわりと笑って……出ていったのだ。
その、これまででいっとう綺麗だと思われた笑顔の中には、ズミの激昂や苦言や忠告を受け止めなくてよくなったことへの安堵が、これでもかという程に含まれていたに違いない。
彼女はこの場を去れることこそに安堵した。このズミから安全に逃走できたことこそを喜んだ。ズミの望む言葉を何一つ返さないまま、彼女は緊張と恐怖と強情さと安堵と歓喜と、そうしたありとあらゆる感情を、この水に溶かすだけ溶かして去っていったのだ。
あとにはその水に足を抱き込まれる、敗者たるズミが残されるばかりだった。
「……なんてことだ」
膝を折った。両手を水に浸し、その掌を冷たい床へと押し付けた。滝の如く壁を伝ってごうごうと流れ落ちていく水音、それに掻き消されて己の耳に届かないなどということが起こらないよう、ズミは喉を潰すかのような声量でもう一度、魂を削るように叫んだ。
「なんてことだ!」
なんてことだ。なんてザマだ。こんな屈辱的な敗北があっていいのか? 自らの信条を真っ直ぐに否定されただけでなく、その否定の言葉と共に完膚なきまでに叩きのめされ、その後の言葉まで、彼女の構えた勝利の盾によりものの見事に弾かれてしまう、そんなことが本当にあっていいのか?
だが、幾ら疑おうとも結果は覆らない。全く歯が立たなかったという事実がズミの全てである。ポケモン勝負においても、その前後の会話においても、そして何より、彼女のあの奇妙に綺麗な有様にも。
ズミは床を両こぶしで叩いた。何度も何度も叩き付けた。水の踊る音が洗脳のように鼓膜をつんざき、彼の頭蓋に響いていった。ステンドグラス調の床には、激しい波に掻き乱されすぎて最早人であることさえ判別できなくなったズミの、悔しさに歪んだ表情がぼんやりと映り込んでいた。
どれほどそうしていただろう。彼女がありとあらゆる感情を溶かし込んでいった水、そこへの八つ当たりを飽きる程に続けたズミの手が、ふいにぴたりと止まった。正確には、四天王の間に流れる鐘の音が彼の手を止めたのだ。二回、立て続けに鳴ったその音は、挑戦者が「四天王のうち二人を打ち負かした」ことの報せである。すなわちズミに引き続き、誰かがまたしても敗北を喫した、ということだ。あの、今にも倒れてしまいそうな細く不気味な体躯をした少女に。これだけの感情をその痩身に孕んだ、あの子に。
「……」
誰が負けたのだろう、と考えようとして、やめた。二人目の敗北者が誰であろうとも同じことだと思ったからだ。彼女はじきに四天王全員を打ち負かす。三回目の鐘も四回目の鐘もきっと鳴る。彼女はサーナイトに手を引かれるがまま、チャンピオンの元へさえ辿り着くだろう。そうしてあの光溢れる場所での戦いの末、彼女の名前が刻まれることになるのだ。この数年間膠着状態が続いていた、よく言えば平穏、悪く言えば寂れていたカロスのポケモンリーグへと。新しい、最強の若きチャンピオンとして。
そんな確信を抱いて、ズミは倒れた。力の一切を抜き取り、体をぺしゃりと潰すようにして、ステンドグラス調のキラキラとした床の上へと仰向けに転がったのだ。服が、髪が、靴が、水を吸っていく。目の覚めるような冷たさが心地良く、思わず笑い出してしまう。
水に溶けていった彼女のあらゆる感情は、まったくもって不気味で不可解なものだった。
分からない。分からない。彼女の歪さの根源も、強さの所以も、何を恐れ何を拒み何から逃げようとしているのかも、ズミには全て分からない。水はほら、こんなにも分かりやすいのに。
▽ 2話目がギャグと化してきたので切り替えるためにテレワーク進める
2021.06.02 Wed * 9:06
ズミさん落ち着いて、水に八つ当たりしちゃいけないわ。
▽ 「これは重要な決断だ」(ラジアントヒストリア)
2021.06.02 Wed * 8:31
草を失礼します。
ねえw 同志w 同志それ! そこ最序盤! その二択はいっちばんはじめの決断なんよww まだ悩む時間じゃないんよw
大丈夫大丈夫思い切って行ってくれ、問題ないから、ラジヒスはイベントの取り零しが絶対に起こらない素敵なゲームだから!
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