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現況報告、趣味語り、お返事不要としてくださったコメントの受信報告など。


▽ 雪を食むユキハミを私が食みたい

2020.05.29 Fri * 21:12

私はもう正気では


▽ 今のあめふくさ島にはヒイラギが咲いている(あつ森)

2020.05.29 Fri * 20:52

美術品コンプしたので大×国際美術館の真似事ができるのだなぁ。圧巻だなぁ。
しかし6月になるとジューンブライドイベントとかいう胸焼けしそうなやつが起こるらしいから、またタイムトラベルしなきゃいけなくなりますね。
6月、6月か……紫陽花が咲く季節ですねふへへ勿論あめふくさ島には紫陽花ロードもございますとも。
この島、低木370本以上植わってるらしいからね!(狂気の沙汰)


▽ ああ、分かっている。貴方のことは、ちゃんと分かっている。

2020.05.29 Fri * 20:36

とんでもない嘘を吐く自分の口が恨めしい。分かっている、だなんて、どの口が!(青の共有・夜)


▽ 貴方のことを想う度、私は虚しい音を聞く(Excerpts from the diaries of)

2020.05.28 Thu * 19:05

斜陽は最強

やさしくありませんようにで「あたし」が母であるアルミナに花瓶の中身をぶちまけて怒りのままに捲し立てるあのシーン、斜陽にものすごく影響を受けているのですよね。
「お金を稼ぐってそんなに偉いこと? 料理より掃除より選択より、大事なこと? あたしはそうは思わないわ。だってお金があったって、あなた、何もできないじゃないの!」

斜陽にある素晴らしい台詞、私が雰囲気だけでもと倣おうと躍起になった台詞はこちら。
「貧乏ってどんなこと? お金って何のこと? 私には分からないわ。愛情を、お母様の愛情を、それだけを私は信じて生きてきたのです」
やっぱり品があるんだよなあ。この品の良さは私がちょっとばかし尊敬したところでどうにも習得できるものではなかったのだよなあ。
太宰さんの書かれる女性の激情って本当に綺麗で、キラキラしていて、夕日に溶かされる寸前の氷の綿みたいで、読んでいて、いい意味でとてもつらい。

太宰さんの書かれた女性の個人的ベスト3、第2位がこの女性。個人的第3位は人間失格に登場するとても無垢な女性。
君との約束を破ってお酒を飲んでしまったから僕は君と結婚できないと口にする葉ちゃんに対して、「お顔が赤いのは夕日のせいよ。飲んだなんて、嘘、うそ」って、言うんです。
なんかねえもう純粋が過ぎて読んでいて焼き焦がされそうになるんだ。太宰さんご自身がこう言われたかったんだろうなあっていう妄想をしてしまって更に辛くなるんだ。
そんでもって第1位は「葉桜と魔笛」という小説に登場する二人の姉妹。
どの台詞が、ってピンポイントで示せるような感動ではなくて、彼女たちの造り上げた病室の空気、その全てにひれ伏したくなるような、静かな美の重圧を感じられます。

……はっ、私は何故いきなりこんな話を?(曲のランダム再生で「Excerpts from the diaries of」が流れ、久しぶりの拝聴にいたく興奮したため)


▽ ちょっと待ってね感情のクールダウンが必要なんだ

2020.05.28 Thu * 10:42

アクアティカの羽衣、マーキュリーロード、アクロマさん、パキラさん……。
こんな私に都合のいい単語ばかりを頂戴してしまってはこれはもう語らせていただくしかあるまい、と思うのですが、
流石に初っ端からいつものあかんテンションで捲し立ててしまってはいけないなと思うので、もうしばらくお時間頂戴しますね。


▽ カムスキーさんのねっとりボイスは白ワカメのあれと同程度の依存性を持つ

2020.05.28 Thu * 10:36

(カムスキーの場合)
「アイデアはいわば伝染病のように広まるウイルス……ならば自由への欲求も伝染病と言えるかな」
「はっ、それはプログラムされた返答だろう? だが君は……何を望んでいるのかな?」
「チューリングテストは知っているだろう。形式上のものだ。アルゴリズムと、演算能力の結果に過ぎないだよ」
「私は機械が、感情を持つかどうかに興味がある」
「素晴らしい……だろう? 永遠の、美しさと若さを持つ。枯れることを知らぬ花だ」「君は何者だ? 従順な機械なのか、それとも意思を持った、生き物なのか?」
「素晴らしい」「人間を救うサイバーライフの切り札が、まさか変異体だったとはな」「このアンドロイドに命を見出したんだろう? 同情したんだ」
「さあどうする? 君はどちらの悪を選ぶのかな」「ああそれと、私はプログラムに非常口を残すんだよ。念のためにね」

(狛枝凪斗の場合)
「自分が取るに足らない人間だってことは、ボク自身が一番分かってるつもりだよ。
夢や希望を持つのもおこがましい程、努力をするのも図々しい程、ボクは決定的に最低で、最悪で愚かで劣悪で……何をやっても駄目な人間なんだ」
「素晴らしいよ!」「すぅごい」「ファインプレーだね」「ねぇ……聞こえる?」
「超高校級の才能を持つ皆が! 力を合わせて仲間と共に絶望に立ち向かう! ああ……なんて素晴らしくて美しいんだろうね」
「きっとボクはどこかで、自分の凶行を止めてくれる人を探していたのかも。とか、そんな理由でもあれば、少しは同情してくれたのかな?」
「ボクに才能がなかったら、きっと」「でも、なんでかな。だからって、負ける気がしないんだ」

「それを、希望と云うんです」(あっちがうこれは狛枝の台詞じゃない)

言葉の強烈性もさることながら、これらの台詞があのねっとりで発せられるというインパクトが私にこれらの台詞を暗唱させるに至ったのだ。


▽ 長く続いた休業期間中よりも、仕事と仕事の合間にぱっと入ってきた休みの方が何故か元気になれる

2020.05.28 Thu * 10:26

なんでや!


▽ パキラさん、ルザミーネさんに次いでオリーヴさんとかいう超新星がだな

2020.05.28 Thu * 10:25

パキラさんとシェリー、ルザミーネさんとミヅキ、みたいな固い繋がりをオリーヴさんとユウリに見出すことはひどく困難であるが故に、
一歩引いたところから互いを評価し合えるような、ある意味大人びた美しい友情を築けそうだなあとも考えたりしています。
パキラさんは文字通りシェリーの「何にだってなる」ことができるし、ルザミーネさんはミヅキを本気で娘のように愛していたけれど、
そうした情をユウリに抱くオリーヴさんってのは、有り体に言えば「なんかちがう」気がするんですよね。

でも、じゃあどのような形が二人にとっての理想なのかってのはまだ全然分からない。
というかユウリは「こうしたい」「こうなりたい」とかそういうことを思考できる人間じゃないからオリーヴさんが導く必要があるけれど、
オリーヴさんもローズさんに従う側の立場だからそんな上手なこと、したがらないと思うんですよね。
互いは互いのことを憎からず思っているはずですが、互いのそうした性質上の齟齬により二人は友人以上に歩み寄ることはないのでは、と、現時点では考えています。
それこそ「恋」とかいう大それたものがなければ在り得ないでしょう。そしてこの二人に「恋」なんてのは致命的に、ええ、似合わない!

パキラさんとシェリーは「恋」でなくとも歩み寄る理由が互いにあったから、ああなったんです。最初から「恋」をしていたなんて、そんなはずがない。
ただこの理屈は女性同士の物語にのみ当てはまることではないような気がします、あくまで私の場合ですが。
男性と女性の場合でもいきなりひとめぼれ的なやつから始まり、デートや食事といった優しい時間のみで愛を深めていく様というのをどうしても想定できないんですよね。
唯一「紅色ブーケ」とかいうのでダイゴさんが出会ったその日に16歳の女の子へ惚れ込んだ稀有な事例を書いたような気が……あれはやっぱり変だったよね。


▽ ほんまギャビンのF×××野郎、声だけはいいな(DBH)

2020.05.28 Thu * 9:46

だってこのクソ野郎の声ってアニメのアクロマさんの声なんですよ。そんでもってポケジェネのフラダリさんの声なんですよ。
アクロマさんとフラダリさんとかいう素晴らしい二翼が揃っているというのにその同じお声でそんな……そんな……クソ野郎をだな……。

ただ、ギャビンもアンドロイド社会に淘汰される前のギリギリのところに置かれてしまった悲しい人間には違いないんですよね。
ああやって捻くれることでしか生きていかれない社会なんだ、そういうところなんだよあの世界は、2038年のデトロイトってのは!
分かっている、分かっているんだがなんでこんなギャビンにだけ苛立ちを覚えるんだろうなあ。
リチャード・パーキンス捜査官にはあまりそういう感情を抱かないのだけれど……。

いやほんま、いろんなところのSNSにあるように、無理矢理パートナーとして宛がわれたRK900こと「ナイン」にボッコボコにされて欲しいなあと思ってしまう。
というかうん、そうなると思うよ。だってハンクとコナーがそうなれたんだものね。
一人と一体が確かに何かを為す様を我々は見届けたのだからギャビンとナインだってそうなるだろうという夢見心地の仮定を持つことは全く不自然じゃないよね。
そしてその二人にネズさんとPB861型ユウリを重ねて妄想したとしてそれはもう私の妄想癖上致し方ないことですよねやったぜ(???)

20万体いるユウリってめっちゃ面白そうですよね早く書きたいなあ。


▽ 久しぶりにイズルが夢に出てきてしまっては最早正気じゃいられない

2020.05.28 Thu * 8:26

うっわもうあかんて、あかんて……。

ところで宝石の国にブラックダイヤモンドさんっているでしょう。かっこいいですよね。
ところでFGOにも最近登場したようですがロード・エルメロイ2世さんっているでしょう。かっこいいですよね。
ところでフードファンタジーっていうソーシャルゲーム(今は容量不足のため私のスマホで凍結している)に亀苓膏っているでしょう。かっこいいですよね。
黒髪ストレートの長身様って総じてかっこいいんですよね。まあ完全にイズルの影響なんですけれどもねフフフラダリ

イズルは元々感情を有している存在であり、そこから切り離されて、というより取り除かれてあの形になった。
一方、DBHのコナーは元々感情を有していない存在であり、選択によってはあんなにも感情豊かに見えるのに「自我を持たない」という結末にさえなってしまう。
「どこからどう見ても人の形をしているのに、人の心を持たないまま人を超える力を発揮する」……これが二人の共通点です。

ただやはりこの二人を並列に考えるのは無理がありすぎるようにも思われる。致命的な相違がかなりあるからね。
たとえば、イズルの理解者は「いない」もしくは「魂の双子たる元の自我しか彼の苦悩を理解できない」のに対し、
コナーは原作の分岐上で、感情を得ることを選べたルートでは既にハンクという理解者を得ています。
イズルもコナーも無自覚に孤独であるけれど、孤独でなくなることを受け入れられるか否かという点については大きな差が生まれます。
コナーは許容しその変化を喜ぶことができるはずですが、イズルは……そう簡単に、受け入れようとはしないんじゃないかな。

また、コナーにとって感情は未知のものであるため、それを手に入れようと動くことにはポジティブな思考が働くはずです。好奇心、とも呼べるものかもしれません。
けれどもイズルは感情を得ることについて、きっとネガティブな認識しか持ち合わせていないでしょう。
感情を得ていた頃の「彼」があんなにも苦悩していたことを知っている彼としては、そんなものあったって仕方ない、とさえ考えていても不思議じゃない。

ああでも二人には「感情を得るための基盤」という祝福がその魂に埋め込まれているという共通点もあるんでしたね。
イズルは「彼」によって、コナーは創造主の「RA9」によって。
え、ちょっと待ってくれ、そう考えるとカムスキーの祈りがウイルスの形を取った「RA9」って彼の魂と同等に尊く重たいものって……ことか……へぁ……。

あかん考えがまとまらなくなってきたぞ……ダンガンロンパもDBHも重たいからなあ、超重量級のヒューマンドラマだからなあ。
いくら考察もとい妄想をしてもしすぎるということがないみたいな感じなんだなぁ。

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