恋や愛の歌をいっぱい教えていただいた

・「恋愛裁判」 → 存在は知っていてサビだけは聞いたことがあった曲。次の連載はユウリの罪(罪だと彼女が勝手に認識しているもの)を皮切りに始まるので、歌いだしの「魔が差したんだ」から「おゲェッ!」とならざるを得ませんでした。なんだこの親和性は! なんでや! なんでこれから私が書こうとしているものを貴方は分かっておられるんや! あかんてその読心術あかんて

・「乙女解剖」 → それは紛れもなくCrazy Cold Caseさ! サビの直前でエネコが水に飛び込む音を聞いたんだ。本当だよ幻聴じゃないよ。エネコいたもん!(?)

・「ビビアンドアクア」 → 「君に侵された」「君だらけなんだ」のところの半音ずつ下がったり上がったりところが心地良すぎて変な声出ました。いいぞ! あと「青い瞳」「掠れた声」など、わりかしセイボリーと親和性のある要素が散りばめられているのでニヤニヤしちゃいました。注文から10分足らずでいきなりこれを持ってきてくださるとか天才かよ、ありがとうございます!

・「ラブアトミックトランスファー」 → 『遠くに見えるあの島に何があるのかは分からない。どんな体験ができるのか全く予想が付かない。でも突飛なものであればあるほどいいと思った。幼稚で、非効率で、馬鹿げていて、一見、何の役にも立たなさそうなもので溢れていればいいと思った。今までの、劇的かつ数奇な運命に振り回され過ぎたあの旅を「つまらない」と笑い飛ばせるようなもの。正しさや期待や理想にしがみつくことなく、幼い子供がじゃれ合うような、頭の悪い生き方を許してくれるようなもの』(2話より)……完璧な一致に心臓が止まるかと思ったのでこの曲は危険

・「CRITICAL ERROR」 → (昨日散々叫んでしまったので、此処では簡潔に)XYやORASの頃、2013~2014年あたりは天野様ソングにどっぷりでした。久しぶりにこのお声を堪能できて耳が非常に幸せ。これは次の連載だけじゃなくてDBHパロの方でも積極的に聞いていきたいなあ。

・「恋率方程式」 → うっわこれ2010年の曲!? BWが発売された年じゃないですか、つまりNとトウコの曲だな間違いない(あれっ?) ああでもこれも「大事な人が傍に在ることで得られる肯定と確信」について歌っているのか……いいな……。

・「クランベリー」 → おおっとぉこっちは2012年の曲!? BW2が発売された年じゃないですか、つまりアクロマさんとシアの曲だな間違いない(あれっ?) いやでもこれは本当に海と太陽じゃないかな。彼女は最終的に「等身大」の子供の姿で大人である彼を想うことを選んだのだから。まあそれと愛という単語を結び付けることは結局できていないけれども。あと「能動的な未来」はBW2三部作におけるシアの動きとめちゃめちゃ親和性がある。それからんっふふ「次の角は右に行け」がアブソルのダークさんの声で再生されかけて笑ってしまいました。いやちゃうねんちゃうねんこの曲ストーリー性が強いからどの連載にも合いそうでね……ついお気に入りの連載を持ってきちゃったけど、これセイボリーが「右に行け」と「指示される側」であると想定すると更にウオォッ!

・「マリーゴールド」 → あいみょん様という方の曲で唯一、タイトルにピンときたのがこれだけだったので聴いてきました。歌詞の切実性が苦しいくらいなのにメロディがのんびりとしていて子守歌みたい。いやあかんなこんな素敵な子守歌で眠れるはずがなかったな、泣いちゃう。

 ボーカロイド曲については、ビビアンドアクアとクランベリー、この2曲は原曲で、あとは歌っておられる方のものをBGMにさせていただこうかなあと思っています。わっしょいこいつは忙しくなってきやがったぜ!

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