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現況報告、趣味語り、お返事不要としてくださったコメントの受信報告など。


▽ 70年以上詩を綴り続けるってどんな気持ちなんだろう

2024.11.20 Wed * 6:52

偉大な詩人様のご冥福をお祈り申し上げます。

 かのお人にとって、旅立ちは「言葉なきものたちの仲間になること」だと、そんな内容の詩を先程SNSで目にして心を打たれたため、備忘録。

 2年前から言葉にしがたい感動というものに触れすぎているから、以前のような文字依存、言葉依存ではなくなってきているけれど、それでも「言葉なきものたちの仲間になる」はまだ私には恐ろしくて到底受け入れられそうにない。

 でも70年、70年綴り続けていればこれをさいわいなことだと思えるのかな。「だって私はもう一人で十分生きたもの」みたいに「だって私はもう十分、言葉とともに在ったもの」と思えるようになるのかな。
 そのためにはもっと、ずっとずっと、うんざりするほど言葉と一緒にいなくちゃいけないな。


▽ もちろんあなたに元気になってほしいけど元気が出ないあなたのことも愛している!?(要約)

2024.11.16 Sat * 5:20

 10年以上前からずっと追いかけてる創作者様がいるのですが、こういう趣旨の台詞があるものを投稿されていて雷に打たれたような気分になりました。やっぱすげぇな好きすぎる
 というか、言われてみたいねそんなこと……ほんと素敵……


▽ きんもせ いっぱーい

2024.11.06 Wed * 3:32

 私と一緒に金木犀を喜んでくれる人がいるってのはいいものだ

 そんな金木犀は先週金曜の豪雨ですべて流れてしまったのですが、子どもにとっては花がよく見える散った後の方が嬉しいらしく、こう叫んでは駆け寄っていきます。もう散ってから丸4日経ち、すっかり色褪せて枯れてはいるものの……そんなことお構いなしに両手ですくって楽しんでいます。

「もう色が変わったよ。綺麗なオレンジなくなったね、枯れちゃったねえ」
「オレンジ!」
「うん、枯れるっていうの。枯れる」
「かれる」

 まさか金木犀で「枯れる」を教えることになるとは思わなかった。木犀執筆11年後にしてはじめて知ったことなのだけど、どうやら金木犀ってのは散った後でさえもいいにおいがするし、枯れ姿になってもいわゆる腐敗臭がなくてドライフラワーみたいになるらしい。小さな枯れ葉の感覚で子どもは延々と遊んでいた。
 そっか金木犀って死臭がしないんだなあ。そっか、そっか。

 心地のいい生き様だなあ。


▽ ミーネさんの「きれいになったわね」はどんな気持ちで発された言葉だったのだろう

2024.09.25 Wed * 9:29

 リーリエへの苦手意識が完全に廃されたわけではないけれど、ミーネさんの大事な大事な娘だったのだろうなあと思うと彼女は幸せにならなければいけなかったのだろうと思えてくる
 でもそんなことミヅキとミヅキのお母さんにだって当て嵌まるはずだという気持ちが、あんな旅路でいいはずがなかったろうと、サンムーン発売から8年が経とうとしている今でもたまに心を乱してくる

 クリスさんでかつて書いた、我が子への「この子はもっと大きくなって、もっと広い世界を見る」「私のことなんてきっといつか忘れちゃう」「悲しいわ、でもきっとそれは自然なこと、それでいい」という気持ちはゲーム本編のミーネさんにもきっとあったはず。その歪みを「ウツロイドの毒のせい」にしてしまえるサンムーンの世界線が惨くて狡くてやっぱり好きでしたね。守るため、という目的があったとはいえ「幼いころはわたくしの言うことをなんでも聞いてかわいかった」と素面でリーリエに直接言ってしまえるウルトラサンムーンのミーネさんはちょっと見ていられない、リーリエはさぞ傷付いたことだろう


▽ くるみアレルギー発覚

2024.09.10 Tue * 12:12

 辛すぎる……迂闊に市販のお菓子やドレッシングあげられないな


▽ いやこの動悸はもう恋だろ

2024.09.07 Sat * 17:21

 さーてどの写真をお見せしようかな迷っちゃうなあへっへっへ(?)


▽ 2年9か月ぶりに2人で外食してきた

2024.09.06 Fri * 13:58

 助手席に乗って20分、よく行っていたお店でお刺身を食べて、あちらの方にのみ付いていたデザートのオレンジ一切れを譲ってもらって、帰りにショッピングモールで肌着と食料品を購入して、なんてことない話ばかりしながら同じ家へ帰った。

 不思議、10年前のようだった。見えるものすべてがキラキラしていたとまでは言わないけれど、そこまでの若いときめきは流石にもうないはずだけど、それでも助手席から見える雲一つない青空はちょっと宝石みたいだったね。

「くたびれた下着を買い替えた方がいいと思う」と小声で言われたときは思わず立ち止まってしまった。いやそれ私の父が昔、穴が開いたパンツを履いていた母に対してかけていた言葉と全く同じだよ。
 感慨深いなあ。私たちいつの間に「そう」なったんだろう。

 サイトにシアやユウリのような少女たちの心を残して、こうやって私自身はどんどん年老いていくんだろうなあ。


▽ おともだちがいません

2024.08.19 Mon * 3:41

 嫌いな言葉だけど敢えて使おう、子どもにお友達がいません!
 仲良くできないとかではなく、単純に同年代の女の子に会えません!
 0歳のときから地域のイベントにはほとんど顔を出してきたのに、なぜか男の子しかいません! 出会える女の子たちは見事にみんな学年が違う!

 なぜだ、この地域の女の子はみんな保育園に通っているとでもいうのか……?
 なるべく不安に思わないようにしたいけれど、たまにこう、ぶわっと来るときがあるんです。許してね。

 ちなみに最近、ケロマツのぬいぐるみ(家族が買ってくれたポケモンFit)に歯磨きをして遊んでくれるようになりました。ただ等身大ケロマツ(9年前のクリスマスプレゼント)の方はちょっとでかくて怖いみたい。


▽ TVを消していても、SNSのトレンドでその名前が目に飛び込んでくる

2024.08.13 Tue * 5:49

 「踊る阿呆に見る阿呆」で有名な踊りですが、自分が集団にひっくるめられて阿呆と化す感覚が恐ろしすぎて、いやお前地元民なのに踊らんのかいと笑われるのも嫌で、あと単純に人混みが不快すぎて、早く終われと思ってしまう。
 でも現場に入らず動画で踊っているのを見ている分には綺麗だなあ、素敵だなあと感じる。盛り上がるのも愛されるのも、分かる。

 踊る側になりたくないってだけなんだよなあ


▽ 二人して一週間ずつ潰れていた

2024.08.11 Sun * 9:08

 喉が早々に潰れてしまって大変でしたが見事生還しました!よし!
 RSウイルスには皆さまくれぐれもお気を付けて……。

 絵本の読み聞かせをせがまれ、囁き声で読むも「なんかちがう」と泣かれる日々もこれでおしまいだ、さあじゃんじゃん持ってこい読むぜ読むぜ

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