こんにちはコグマさん! メールありがとうございます。
順番が前後してしまうのですが、14日にいただいた分につきましても! セイボリー無事お迎えできましたよー!
こよみさんのお名前がいいね欄に出る度にニヤニヤしておりました。ご反応くださりありがとうございます。
原作よりもトンチキに寄ったオモシロセイボリーなのかなと思いきや、ユウリとの掛け合いが素敵すぎて思わぬ方向から刺されてしまって……致命傷でしたね(笑)
あとはサロンに登場してくれると言うことないのですが……あとホーム画面?でセイボリーと話ができていないのでそちらも粘って引き当てたいところです。
いやぁ4年前のキャラクターとは思えないくらい盛り上がっていて、たいへん楽しい思いができました。セボリストたちの熱がものすごくてね……フフフラダリ
さて6日に頂きました方のお話に戻りますけれども、いやほんとたくさん聞いてくださりありがとうございました!
「おや」になったことで【本能が切り替わる】は確かにそうなのだろうなあと感じています。
お恥ずかしい話ですが、私は二回り近く年上の夫に将来先立たれてしまったら、もう別に生きていなくてもいいかなという感じで思っていたのですよ。だから人生65年くらいで計算していました(笑)
でも家族が増えるともうそんなこと言っていられないですよね。一人っ子なので余計に、おやが早々と退場してしまうわけにはいかないと思っています。1日でも長く、健康に、手を煩わせないような生き方ができるようにしたいものですね。
夫のことは嫌いではありませんが「私がいなくなっても生きていかれるだろうなあ」とはずっと感じていたので、ひどい言い方をすると「夫のために何が何でも生きねば」とはあまり思えなかったと言いますか……(ほんとひどいな)
ここまで「生」に貪欲になったのは人生で初めてのことです。子どもに会えなければ得られなかった貪欲さです。おそらくこれからもっと貪欲になっていくような気がします。今死ねない、まだ絶対に死ねない……と思い続けて、これから何年、何十年と健康に生き続けられたら一番いいなあと思っています。
この変化も、やっぱり紛れもなく子どもがくれたものですね。
いやでもそうなんだよなあシアなら飛び出していくよなあ!!(笑)
そうありたいと思っていたはずなのですが、現実にこうなってしまうと、夜私抜きで眠れない子どもを置いていくことも、ちょーっと発達に課題がありそうな子どもを連れて飛行機や夜行バスに乗ることもできそうにありませんでした。
ままならないなぁ……。
さてさてコグマさんのお話も聞かせてくださりありがとうございます!
まさかマーキュリーロードとダンガンロンパが並ぶ日が来るとは……畏れ多いぜ……!
ワタクシ田中くんとイズルが大好きなのですよ(なぜ無印をすっ飛ばして2の話をしたのだ)
コグマさんの周りの方々、お化粧品など自分で買われていたんですか!? いやすごすぎる……早すぎる自立!
高校生で欲しいものを親に買ってもらうのって、私の感覚ではごく当たり前のことでした。何なら大学生になっても定期などの必要経費は出してもらっていたんですよね。ほかで遊びたいものは自分のお金で、といった感じではありましたが……。そこに罪悪感や無力感を強く覚えていたわけではなかったので、コグマさんの自立心の高さに頭が下がります。
そういえば以前アルミナごっこやっていましたね! いや、「やさしくありませんように」ごっこだったかも?
私よりもずっと早い年齢で社会に出て、さまざまなことを経験されているコグマさん、本当にかっこいいですよ!
たまには息抜きして、楽しいこと思いっきりなさってくださいね。
実はね、SVは「いやこれリーリエやん」のオンパレードだったんですよね。ペパーもボタンもネモも、主人公に「こんなことしてほしいなあ」と頼み込んでいる構図になっているじゃないですか。「マフィティフを助けて」「スター団のみんなを学園に戻してあげて」「私を楽しませてくれるくらいに強くなって」って。
主人公はそのスペックと好奇心ゆえにニッコニコでなんでも楽しそうにこなして、その過程で彼等に大事に思われるようになっていったという流れがね、なかなかシビアだなあと。
「クラスメイトと仲良くなるには困りごとを聞こう!」「困りごとを解決してあげられるような強さと賢さを身に付けよう!」みたいなね?「友が欲しくば慈悲深く、かつ最強であれ」みたいなのが押し出されすぎているる感じが……いやこれはちょっと私の見方がよくないかもしれませんね! 失敬!
ただこれを現実で、たとえば私が子どもに説いてしまうと、それを吸収して育った子どもはクラスメイトたちの雑用係としていいように使われるのがオチですからね。ペパーやネモやボタンのような悪意のない人たちばかりじゃありませんから……。
ただそういう構図を抜きにすると、確かにペパーのレジェンドルートはいい物語でしたよね!
あとスグリはキビキビダンスでバランス取ってきたっていうのは本当にその通りだと思います。私もまんまとそのバランスに救われたクチです。あれだけスグリをうっとうしく思っていたというのに、「きっと次、おれだ」「次はおれがおかしくなっちまうんだぁ!」のところですべて許してしまいましたもの(笑)
【出番が露骨に多くてくどい】は本当にそうでした! リーリエのつり橋を渡る描写がいやに丁寧でうんざりしたことを思い出させるあれやそれ……しんどかったなぁ
スグリとミヅキについて、あれからまたちょっと考えたことがあるのですが……
スグリは「主人公は特別なんだ、だから強いんだ」と看板巡りの際に発言していましたが、これに関してはミヅキから「待った」がかかりそうですよね。特別になりたいなら磨かなければいけないのは愛嬌と弱さだよ、などと吹聴してスグリを怒らせてしまうかもしれません。だめだミヅキは同年代のお友達と仲良くできない子だ!どうしよう!(笑)
でもアローラのハウやグラジオとは、喧嘩しながらもそれなりに密な関係性のままやれるんじゃないかとも思っています。マーキュリーロードでもそんな感じの終わり方をしましたしね。
アカマツくんみたいな考えのキャラクターがアローラにいてくれたら! と私もあれを書きながら思ったのですが、ただアローラの土地でアカマツくんのような思考には絶対にならないだろうなあ、とも感じたのですよね。島巡りを基盤とする伝統的な、悪く言えば古臭い慣習にがんじがらめになった住民たちの思考は、イッシュの自由と混沌のなかで育ったアカマツくんのそれよりずっと不自由です。だからこそグズマさんもあんな風に、スカしているしかなかったのでしょうしね。
不自由な思考という面では、イッシュにいながらドラゴン使いの鎖があるカキツバタが、まだアローラに親和性が高いかもしれません。
カキツバタについてもアオキさんと同様に、ミヅキはその真価になかなか気づかないように思いますね。ただカキツバタ自体は人懐っこい方のようなので、親しくなれば彼の強さと苦悩にミヅキも気付くのではないかと。気付いてしまったら……どうなるのかなあ。どうにもできない不自由さと、何をどうやっても叶わない圧倒的な相手がいるという状況に、親近感を抱く、かもしれません。
それから「流星ヘブン」聞いてきましたよー!
大森さんの歌い方が衝撃的で、聞き終わってから口の中カラッカラになっていることに気付きました。ずっと口開けて聞いてた……(笑)
この不安定さと切実さはむしろミヅキか? とも思ったのですが「命の使い方」としている時点でミヅキでは力不足だなと。蛮勇を奮って命を削れる度胸があるシェリーにこそこのギラギラとした歌詞たちは相応しい。などと腕組みしてうんうんと頷いたりなどしました。
お恥ずかしながら、今は自身の好きな曲よりも「どんぐりころころ」とか「かわいいかくれんぼ」とかを歌い聞かせている日々でして。大好きだったはずの「ニワカアメ」も先日、2年ぶりくらいに歌ったという有様なのです。Youtubeで素敵な曲との出会いは多数あれど、それを繰り返し聞くこともあまりなくなりました。
「流星ヘブン」も4年前ならガンガンに聞きまくって、短編の1本や2本書いて刻み込めたのかもしれませんが……時間的にも環境的にも、メロディや歌詞の定着ができにくいのが悔しいところですね。
でも久しぶりに、素晴らしい曲との出会いを堪能できました。ご紹介、本当にありがとうございました!
それでは、今回はこれにて!
またお話、しましょうね!