<太陽>
アクロマさん → 昼間の水面に映るキラキラとした眩しい太陽の「光」の色。雲間から覗く天使の梯子の色。ふわっとした「概念」としての太陽であるかもしれない。
コトネ → 琥珀色。深い太陽の色。地上から見た太陽というよりも太陽系の中で燦然と燃えるあの熱い色。「温度」と「質量」を意識しているかもしれない。
リーリエ → 存在が太陽。紛うことなき太陽。太陽系の中央に君臨する「主人公」であり、その傍らでは最も小さく最も暗いマーキュリーが泣いている。
<花>
シェリー → 命が花。花のように生きて花のように死にたかった。そしてその願いを現実のものにしてしまった。やるじゃねえか(?)
アルミナ → 命が花その2……であるように見せかけてこっちが真正の花。存在も生き様も何もかもが花。「あの人はまるでお花のようです」と言わしめた伝説の花。
バーベナ → ジュペッタのダークさんと合わせて「花と霞」と表現することが多い。この場合の「花」はフラワー全般ではなく「サクラソウ」や「桜」などを指す。
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ピンク色の珊瑚を「花」としてよいのであればトキ嬢も花であるような気がしないでもないけれどまあいっか。