頭を殴られたようなショックからだいぶ復活してきたので楽しい話を

一番好きなポケモンは……と問われると、とても、とても悩んでしまいますね。
タイプとしては「水」「フェアリー」「エスパー」「飛行」「草」あたりを見つけると「おっ来た来た」と喜んでしまいがちです。ゴーストもわくわくするよね。

世代ごとに数匹挙げてみよう、などと思い立ったのですが、案外こう……世代に大きな偏りがありますね……面白い。
第1世代:リザードン
第2世代:クロバット、チコリータ系、エーフィ、ブラッキー、セレビィ
第3世代:サーナイト
第4世代:ロトム
第5世代:メロエッタ
第6世代:ケロマツ系、ギルガルド、フラベベ系
第7世代:アブリー、カミツルギ大先生

ビジュアルが好きなのは圧倒的にメロエッタ。五線譜と音符を入れてくるとか最高かよありがとうございますって感じです。
まだそこまで連載に登場していないけれど、個人的な思い入れとして強いのがリザードン、エーフィ、ブラッキー、セレビィあたりですね。
戦闘能力的に愛さざるを得ないのが、素早さ130族のクロバット、フォルムチェンジするロトムとギルガルドでしょうか。
そしてSMのバトルツリーにて私をアクロマさんに会わせてくれたカミツルギ大先生もこの部類に入るかもしれない。
ちっちゃいものクラブ的なノリで好きなのがチコリータ、セレビィ、フラベベ、ロトム、アブリー。
でもチコリータはあの葉っぱの部分を含めると0.9mあるんですよね。ちょっとでかいね。これではちっちゃいものクラブには属せないかな。
ネタとして散々愛しているのがアブリーですね。これは私の描いた「超画伯アブリー」が伝説と化したものなのですが……。
なんだかんだ言いながらも躑躅で起用しているので、やっぱりこの子好きなんだと思う。等身大ぬいぐるみも2匹、自室で飛んでいるのですよ。
あと都合の良い夢を見ているという意味ではフラベベも忘れてはいけない。このフラベベが宿る「花」を色々と妄想するととても楽しい。
だって彼岸花に宿るフラべべとか、躑躅に宿るフラベベとか、アジサイに宿るフラベベとかいるってことなんでしょう? 最高かよ。

「書き始めの頃は好きでもなんでもなかったのに適当に起用したポケモンだったのに、数年たった今では一番好き」なのがクロバット・サーナイトの2強ですね。
一番好きなポケモンは? と尋ねられたなら、きっとこの2匹か、もしくはアブリーを答えるのが私らしいかな、と思います。

ビジュアルが素敵なポケモン、繰り出す技が素敵なポケモンなどは他にも沢山、本当に沢山いるのですが、
やはり思い入れというのは一緒に旅をしたりであるとか、バトルの局面で大活躍してくれたりであるとか、友達と交換したポケモンであるとか、
また私の場合は「書いたポケモンである」とかが大きく影響してくるかなと思われます。

だからね……それと同じで「トレーナー」もね……「書けば好きになる」と思っていたんですよ。そう信じていた時期があったんですよ。
まあ無理だったのですがねフフフラダリどうしようもなかったぜ!

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