すぐ傍で支えて一緒に歩くことを選び続けるアクロマさんとフラダリさん。ちょっと遠いところから見守ったりさりげなく手を貸したりするだけのゲーチスさんとザオボーさん。
恋と愛がごちゃごちゃになったよく分からない大きすぎる想いを抱くアクロマさんとフラダリさん。愛しているだけ、愛でているだけのゲーチスさんとザオボーさん。
対象となる少女と年が(まだ)近めのアクロマさんとフラダリさん。あまりにも年が離れすぎているが故に愛の差別化が容易なゲーチスさんとザオボーさん。
共に生きたいアクロマさんとフラダリさん。見送られたいゲーチスさんとザオボーさん。
……完璧じゃねえか。
この2対2の構図が最高に素晴らしいので、此処にどなたかを加えたくはない、というのが正直なところです。
故に第8世代でこの四天王に食い込むほどの魅力的な殿方が現れたとしても、なんだかんだと理由をつけて弾いてしまいそうな……気が……。