こんにちは。遊びに来てくださりありがとうございます。お声掛けいただき、とても嬉しいです。
24、最近は購入したゲームのことについて喚き散らすだけの煩いものになってしまっていますが、あの中からポケモン連載についての語りを見つけてくださったのですね、お、恐れ入ります……！
只今修正を行っているのはそちらの連載で合っています。覚えていてくださりありがとうございます。しかも「あなたを」のところまで！ まさかなんにも公開していない状態で台詞を諳んじていただけるとは思ってもいませんでした。こ、こんな嬉しいことがあっていいんでしょうか。
あの場面での遣り取りは書いた私も印象深く覚えています。シェリーが主導権を握りフラダリさんと共に嬉々として破滅へと駆けていった木犀や、ただ彼女へと静かに寄り添うことを選んだプラターヌ博士の某連載（ご指摘いただいた通り、こちらも同時期に非公開にしておりました）とは、全く違う形で彼女の人生を変えることになった、力強く鮮やかに、まるで魔法のように……というような意味で「魔術師」という単語を選んでいました。
ズミさんの連載はいつか、元気があれば修正して元に戻したいと考えており、今回その元気を頂いたような形で修正に取り掛かりました。ですがご言及くださったプラターヌ博士の連載については、ちょっと修正不可能なレベルで物語のかたちに不備があるような気がしており、おそらく今回このような形でご指摘を頂かなければ、自分からは絶対に、振り返りの作業さえすることもなかったと思います。
ただズミさんの連載を修正するにあたり、これはプラターヌ博士の連載もなければ「×番目」の意味が通らないなと気付いてしまい、どれだけ時間が掛かってもまたこの二人の連載はそれぞれ戻すべきだろうな、と思い始めていた……矢先に頂いたコメントでした。
どちらも、7年以上前の連載です。そのようなものを今になっても覚えていてくださったこと、修正版の公開を楽しみにしていてくださっていること、本当に嬉しく光栄に思います。ありがとうございます。
連載を消したという語りにもちょっと吐き出させていただいたのですが、そもそも連載をちまちま消したのは、サイトをごっそり畳むための前準備というか、度胸試しみたいな意味合いがありました。誰にも気づかれないまま、気付かれてはいたのかもしれませんが指摘を受けないまま半年が経とうとしており、ほっとしていた部分があったのですが、今回こうしてご指摘を頂き、たいへん焦りましたし辛くもありましたがそれ以上にきっととても、とても嬉しかった。
どなたかの心にこれらの物語が残っている限り、読んでくださった方々の記憶を裏切るような消し方はきっとするべきではないのでしょうね。大事なことを思い出させてくださり、本当にありがとうございます。
雨袱紗……いやあの頃は袱紗でも更紗でもなく涙法師でしたね。あの頃から見ていてくださった方に少しでも報いられるような、少しでもマシな仕上がりになるよう、少し時間は掛かりそうですが尽力いたしますね。
では改めて、ありがとうございました！ またのお越しをお待ちしております。