12/25、夜那さん

 こんにちは、夜那さん! こちらではお久しぶりです。メールありがとうございます。素敵なクリスマスプレゼントを頂いてしまった……うれしうれし……。
 感染症流行下の慌ただしい中、怒涛のテスト三昧を無事終えられたとのことで、本当にお疲れ様でした。
 ついったでお誕生日であることを知れて思わず突撃してしまいましたが、喜んでいただけて私も嬉しかったです。毎日ついったを確認できている訳ではなかったのですが、運よく夜那さんのホーム画面に飛び込めて本当に良かったです!

 ツイステ4作品、さっそくご読了いただけたとのことで嬉しく思います。
 ご言及いただいた2名ですが、前者については割と書きやすかったですね。彼自身を見ていたというよりは、インスパイア元の悪役を通して彼と会話した……というような書き方をしたので、書く前と後で彼への印象ががらっと変わったとかいう変化も特にありませんでした。きっかけは私ではなく、レオナさんをお好きだというお知り合いの方との会話なので、私個人の彼への思い入れについては此処では伏せさせていただきますね。
 ただ後者ですね……構想自体は9月頃には既にあったはずなのですが、こんなに時間が掛かってしまいました。以前に夜那さんとお話させていただいた折には「お前もうほんと何なんだよ!」みたいな感じで彼への疑心暗鬼が凄すぎて、もうどうにもならなくなっていた頃だったんですよね。なのでもう形にはならないんじゃないか、とも思っていたのですが、何とか書き上げられてよかったです。ただ5章以降の彼に対する疑心暗鬼を振り払うことが本当に難しかったので、彼のことを疑わずに済んでいた4章までの時間軸でのみ、物語を綴らせていただいています。
 神の国、別ページでは女の子が死ぬという想定で妄想を綴っていたので、最後まで生きているというこの変化が少し拍子抜けというか、物足りない感じになってしまったかもしれませんね。ただ、あの妄想メモ程度でしか「死」を綴れない臆病者になってしまっているので、ちゃんとした物語の形にするに当たってはやはり、こうなるしかなかったのかなという感じではあります。

 ツイステのお話では「女の子側に個性を置かない」ということも意識して書かせていただきました。ネームレスで書いていることもそうですが、神の国でも彼に「笑ってしまう程に、泣いてしまう程に、俺は彼女のことを何も知らないのだ」と言わせているように、とにかく女の子側の情報を盛らないように気を付けています。そりゃあ知らないよなあジャミル、だってそんな設定何も作っていないんだもの、という感じですね。あの神様、実は空っぽなんです。
 とまあこのように、無個性で書ける文章量の限界がまあこの神の国などの2万字弱くらいかなと思っています。5万字を超える連載ものになると、女の子側にも語っていただかなくては物語の形にならないので……かといって神の国の彼にそこまでの情熱を注げるかと言われれば怪しいところだったので……結果的にはこの形が私にとっての最善、だったかな。

 四章後半、今からの挑戦だということだったのですが、おそらくハロウィンヴィル様が大活躍してくれると思うので頑張ってください! 草を入れない、水を増やす、を心がければあとはレベルを地道に上げることでどうにかなるかと思います。私はレベルが足りない中、フレンドの寮服アズールを14回呼びました……何度もドッカーンされるアズール……ごめんよごめんよ。

 おおっと約束のネバーランドご存知でしたか! 家族が借りてきた漫画を一緒に読ませてもらったので全ての流れを把握しております。つい最近、Amazonビデオでアニメも視聴しました。再現度・忠実性の高い物語の展開と作画に惚れ惚れしています。映画はどうしようかな。今は勿論観に行くつもりはありませんが、いずれ楽しみたいですね。アニメで一番びっくりしたのは、大好きなキャラだったフィル(4)の目がそれはそれは綺麗な海の色だったことですね。本当に綺麗で度肝を抜かれました。ああ私はこの海色に最終話くらいできっと泣かされるのだろうなあと覚悟を決め、そしてその通りになったので思い残すことはもうありません。約束のネバーランド、万歳!
 そう、その通りです夜那さん。皆さん最近、急遽鬼になりすぎなんですよねふっふふ。

 年末年始は家族と過ごす機会が多く、一人になれる期間が少ないのでお声掛けできるとすればそれ以降になりそうなのですが、こちらこそよければまた遊んでやってくださいね。あつ森は11月末のあの料理イベントから参加が途絶えてしまっています。時間を巻き戻してどうにか参加したいな……。

 こちらこそ、ご連絡本当にありがとうございました!
 そうそう、夜那さんの一番好きなキャラがヴィル様なのかルーク・ハント先輩なのか分からなかったのでお祝い執筆を先延ばしにしていたのですが、またどちらか教えていただければ嬉しく思います。
 では、またお会いしましょう!

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