6/14、夜那さん

ッスー(空気を吸う音) こんにちは、夜那さん! 遊びに来てくださりとても嬉しく思います。
先日はLINEにてヘアアイロンのアドバイス、ありがとうございました。
ドライヤーとは仕上がりがまるで違うことに驚愕しながら、成る程こうやって使うのか! と感動しておりました。
対面支援で外に出ていく折には、顔面をすっきり見せるために積極的に活用していきたいですね。

体調不良へのご言及、大丈夫ですよ! 問題ありません。正直、ストレスから来るものかなあ、などと思ったりもしました。
完全回復した今となっては定かではないことですが、そのお気遣い自体がとても嬉しかったです。
地雷というものは、サイト上に開示してある分においては基本的にありませんのでご安心ください。
いやあるのかもしれませんが、踏まれたところで夜那さんであれば私は特に気にしません。
余程利己的で怠惰と強欲を極めたことを貴方が仰らなければ……いえ、夜那さんにそんな心配は無用でしたね! 逆に無理をし過ぎていないか心配になる程ですもの。

あっ「またたくめいが」に関してはそうです、そうなんです、ストックがあればね、また夜那さんのポストにポンとこっそりするつもりだったのですが、あかんかったよ……。
「ひまわり」ならあったので、こっちかな? とわくわくしていたのですが、ちゃうかったかぁ! 惜しい! という感じでした。

セイボリーとの邂逅はもう少し先になりそうなのですね。私はだいぶ前に購入済みなので、今夜から早速始めるつもりなのですが……。
展開のネタバレなどを踏んでしまわないよう、24でDCLの話をするときには内容を折り畳むか、
もしくは別ページにDCLの呟きばかりをまとめる方式を取る、などして、おそらく夜那さんだけではないであろう「ちょっと遅れて遊ぶ組」の方々への配慮があって然るべきですね。
ただ、内容を伏せても私の狂気は伏せることができないと思いますので、そこら辺は適度に摂取しつつ「あーあまた暴れていやがる」と笑っていただければ幸いにございます。

【こういうところが陰キャに繋がるんですよね。わかります。詳しいんだ私は】に思わず笑ってしまいました。
夕方に走っておられるとのことで、この時期だと人との顔合わせ以外にもう一つ懸念が……でもでっかいどうでは事情が違う、かな?
あの、でっかいどうって「蚊」はいるのですか?
私、蚊がとてもとても嫌いなもので、夏の夕方は本当に、外に出てあの羽音を聞いてしまうと暑い癖に鳥肌が立つのですよね、嫌悪感で……。
まあ蚊を振り切る勢いで走ってしまえば問題ないとは思うのですが、でっかいどうの蚊事情はどうなっているのかなあと思いお伺いいたしました。
ちなみにこちらでは既に目撃情報が出ております。虫よけスプレーを噴射しまくり、何とかあいつらの猛攻から生き延びようと思います。
ユスリカといって、血を吸わないタイプの蚊は春頃から家の前をうろうろとしており、こちらは人に害をなさないので全く気にならないのですがね……。

問題も少なくないVの方界隈ですが、先生はよいファンの方々に愛されているようで安心いたしました。
そんでもって、えっ!? あの袖のない方はユウリと同類なんです!?(ユウリにも夢追さんにもその発言は失礼) み、見なきゃー!

さて。
夜那さんご自身の「従順性」のお話、ありがとうございます。
この従順性の例示として進学のことを挙げてくださいましたね。
大事なこと程、悩ましく、決めかねる、というのは大人になってしまってからも学生の頃であっても変わらないのだなあと思い、私も当時の進路の葛藤を懐かしく思ってしまいました。

進学・就職というものにある程度の「選択不能性」が付きまとうのは無理からぬことだと思っています。
折角考えに考えたその「選択」が、己の学力ならびにパフォーマンスの不足により「不合格」「不採用」として、無に帰すことさえあるのが進学・就職ですからね。
心を折らないようにするコツとしてはその「選択」にある程度の幅を持たせたり希望の順位を付けたりして、
最も強く望んだものが手に入らなかった場合のセーフティネットを事前に敷いておく(カブさん……)ことなどがありますが、
それでもやはり、第一希望を手に取れなかったときのショック、しっかりと選択したが故の後悔や絶望というのは付きまとってしまいますね……。

ただ夜那さんの場合は、ご自身の選択としては周囲の期待よりも【偏差値としてのレベルは低かった】とのことなので、
おそらく「選択すれば確実に手に入る」ものには違いなかったのですよね。
それでも夜那さんは周囲の期待に沿うことを選んだ。その決断をするまでに並々ならぬ葛藤があったかと思います。
最終的に周囲の、親御さんの判断に従ったとしても、そこまでになされてきた夜那さんの思考や葛藤は素晴らしいものだと考えます。
貴方には考える力が、迷う力が、最終的に「誰かの判断に従おう」と決意できる力があった。
そして自らの選択に対して現在、泣き言を言わず懸命に、自らの場所で努力なさっている。
……夜那さんにとっては当然のことであるのかもしれませんが、その「当然のこと」ができる人間は、実はそんなに、多くありません。誇ってよいことであると、考えます。

【だから今でも私にとって何が良いのかは分からなくて「選べないこと」を良いとも悪いとも判断できません。それが出来るほど経験もありません】
また、この力強い「できない」という明言ができてしまうあたり、やはり夜那さんは聡明なお方なのだなあと感激しておりました。

「自分の希望は自分が一番分かっている、この選択が最善だと思ったのだから他者に何をとやかく言われる所以などありはしない」
ガキであった頃の私はこのようなスタンスで猪突猛進していたものですから、随分と、失敗もしました。
「私のことを私以上に理解しているかもしれない人物など、この世界にはごまんといる」……この事実を受け入れられていなかったために、遠回りも沢山、しました。

けれども夜那さんには自らの経験の浅さと視野の狭さ(これは夜那さんの人間性の問題ではなく、重ねてきた時間がまだ少ないことから来る当然のものです)をちゃんと認め、
その上で周りの意見に【流されることを良しとする】ことができています。
これもまた、考え方が柔軟でないとなかなかできないものです。他者の意見を跳ねのけず、尊重し、何よりその相手を信頼していないとできないことです。
これらを踏まえて言わせてください。夜那さんの「選択不能性」は、決して、卑怯で狡いものなどではありませんでしたよ!

私はもう少し、悩む立場に置かれそうですが、幸いなことに夜那さんをはじめとした温かい方々に支えられていますから、
そう簡単に心を折る訳にはいきませんし、おそらく折る必要もなくどうにかできるのではないかと今は思えています。
みっともなく落ちぶれたとしても構わない、と言ってくださる方がいるのはとても幸いなこと。
それ以前に「貴方のように私も頑張ろう」と思える相手と今もこうしてお喋りできているのはとてもとても幸せなこと。
いつも、ありがとうございます。貴方が遠く離れたでっかいどうで今も懸命に走っておられる(概念的にも、物理的にも)ことを思うと、私もまだまだ、頑張れそうです。

では、長くなってしまいましたがこれにて。ありがとうございました。
またお会いしましょう!

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