6/10、夜那さん

こんにちは、夜那さん。遊びに来てくださりありがとうございます。
【あの件などの事もあり】とご記載くださりお心遣い痛み入ります。でもきっと連載が終わったことが原因なんや……そう思っていたい!
だってそんな、さぁ、あの件で私だけ体調崩すとかさぁ、あまりにも悔しすぎます。あまりにも、悲しすぎます。

あっ「またたくめいが」の方でしたか! いやこれは失敬! そして確かそっちはストックが……なかったような……くやしい!
あつ森にまだまだどっぷりしたかったのですが、ビジュアルが最高にドストライクなセイボリーとの邂逅が17日に迫っている今、
無人島をエンジョイしている時間はもうほとんど残っていないと言っていいでしょう。
ジューンブライドのイベントだけはこちら、時間操作という誉められたことではないあれを駆使して家具コンプリートを果たしました。
最後に手に入る大きな家具が私好みだったので、ニヤニヤしています。楽器は好きだ。ピアノ系統は特に、好きだ!

シンオウ地方はタンバシティとは異なり、人口自体はかなり多いですが密度は低めなのでランニングもしやすそうですね。何せ土地が……広いもの……。
タンバシティはただでさえそう広くない土地の中、更に少ない「平野部」にばかり人が集まっているものですから、
人口自体は減っていく一方で全く多くなどないはずなのに、住宅街を走っているとうんざりするほどに人とすれ違います。
これを回避してたった一人のジョギングライフをエンジョイするには朝6時に家を出る必要があるのですが、
調子に乗って遠くまで行ってしまうと、帰り際に小学生の群れと顔を合わせることになってしまうのですよね。
基本的にコミュニケーション能力に堪能な人間では全くないので、お子様たちの扱いには、挨拶ひとつするにもド緊張してしまいます。
これだからお子様は……(ザオボーさんかな?)

前回の炎上案件についてのご言及、そう言っていただけてこちらも安心いたしました。
ライバーさんの中にも、メディアリテラシー、およびメディアからの発信倫理において、しっかり理解されている方とそうでない方がいるように思っています。
ましてやリスナーさんには「年齢制限」がなく、小学生でも配信を見られてしまうという有様ですから暴言が飛び交うのは致し方ないと分かってはいるものの、
……やはり実際にキツい言葉が目に飛びこんでくること、そしてそれらの言葉を受けて苦しんでいるライバーさんを知ってしまうと、どうにも、遣る瀬無くなりますね。
にじさんじもかなりの大所帯となってまいりましたので、今後そういった視聴態度への風紀が、
ライバーさん達、いちから会社、コメントするリスナーさん達自身の手によって、整っていくことを期待しています。
……ま、まあ整ったところで私は誰の配信にもコメントの一切をすることなく、ただハイレモンを食べながら見ているだけだと思うのですがね!

夢追さん存じ上げております、袖がない人ですよね! 社長と共にDBH実況、追いかけることにいたします。
大体のライバーさんがマーカスの選択において「平和」を選んでいたような気がするのですが、社長の2週目DBHでは「暴力してもらいます」と明言があったので、
どのような惨状になってしまわれるのか、不安に思いつつも最後まで見届けたいなという気持ちで今のところいっぱいでございます。

最後に、お電話で私が開示してしまった件について。
通話を終えた後でも、貴方に聞いてもらえてよかったと打ち込んだ後でも、本当にこれでよかったのかという思いがずっと燻っていました。今も、残っています。
けれども、たいへん卑怯な話ではあるのですが、私にはユウリのような「選択不能性」が少なからず根付いているが故に、
「あんなことを話すべきではなかった」として悔い続けることも、「話してしまってよかったのだ」としてすっかり割り切ることも、できそうにありません。
こういう場合、ユウリは「君の意見に従うよ」と言います。彼女は「従順」であることを貫き、皆の期待に応え続けた結果、「最強」になりました。
私如きが彼女のような強さを、彼女の「従順」をなぞったところで手に入れられるとは露ほども思っていませんが、今は彼女の狡さにあやかりたい。
夜那さん、貴方が【ありがとうございます】と言ってくださるのなら、【嬉しかった】と【大丈夫です】と答えてくださるのなら、私もそう思うことにします。

言い訳がましくなってしまいますが、今の私は本当に、自らの心理の舵を取ることも怖いのが正直なところです。
例の件についても、私が「挑戦したい」と口火を切っても「諦めよう」と促しても、どちらを選んでも少なからず絶望と後悔がつきまとうだろうことは分かっていました。
だから私は相手の意見に沿うように動くことを選び、その絶望と後悔を先送りにしたんです。
ユウリを救った「愛への確信」は、こと私においては何の役にも立ってくれませんでした。
あれは帽子の色を選ぶより、紅茶の茶葉を選ぶより、老人と海かイトマルのおくりものかを選ぶより、ずっとずっと難解な選択でした。私にはやはり選べませんでした。
だから夜那さんが書いてくださったように,結果を待とうと思います。その結果が私の【納得できる結末】であるよう、今はただ祈ろうと思います。
このような、卑怯かつ怠惰な待機状態に夜那さんをお付き合いさせるのは非常に心苦しいのですが、
ひとまずは私のために祈ってくれた夜那さんのそのお心遣いだけ、大切に受け取らせてくださいね。
ありがとうございました。

風邪はもうすっかり……とはいかないものの、体の辛さは全く感じていません。嬉々としてDBHパロの妄想に取り掛かれています。
夜那さんもどうかご自愛なさってくださいね。そしてまたお時間が合えば是非、色々とお誘いいただければと思います。
では、ありがとうございました。またお会いしましょう!

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