こんにちは、イチさん。遊びに来てくださりありがとうございます。
お返事、今回も遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
Toki Nude、チェックさせていただきました。外出の機会が極端に減っていたこの時期にも新作をチェックするなんて流石はイチさんです!
キラキラした化粧品、見ている分には、自らが宝石の一部になれたような気がしてとても気分が浮き立つのですが、
それを購入していざ自分の肌に塗ろうとすると強い抵抗感が生まれてしまうのですよね。
全て、という訳ではないのですが、ビビットなものやラメが沢山入ったものは「おっと」と気が引けてしまいます。
ラメは人の肌を明るく見せるために効果的であることは分かっているつもりなのですが、
なんかこう……クリスマスのイルミネーションになって晒しものにされているような気分になりませんか?(私は何を言っているんだ)
魔法使いの約束、やはり魔法が当然のように蔓延る世界なだけあってビジュアルと実年齢の差がとんでもないことになっていますね。
翼をはやしている、エルフを想起させるとがった耳である、とか、分かりやすい形をしていれば「ああこれは違う種族」と分かって、200歳だとか言われても驚かずに済むのですが、
明らかに人間の造形をした彼等に「100歳だよ」とにっこり言われてしまうと流石に息をのまずにはいられませんね。
その神秘性、生き物の真理を煙に巻く感じというのも「魔法使い」という種族としての演出であり、魅力であるのだと思います。
【魔法使いだとバレると遊んでもらえなくなるぞ】ああっそういう認識はこの世界にもあるのですね!
やはり魔法があろうと種族が変わろうと人間のたちわるい性というのは共通して存在している……。
でも、この世界の子供たちは魔法使いであるカインにも態度を変えず共に遊び続けることを選んだのですね。
【優しさだけではない生ぬるい温度】というイチさんの表現にはっとさせられました。
たちわるい思考を巡らせるところまでは現代の人間と同じですが、実際に排斥することはなかったという点が優しさであり、
そのたちわるさとやさしさが上手いこと共存しているところは流石「人肌」と言いますか、ある種の快い生温さを感じずにはいられませんね。
ええ、好きです!
【民衆に作られた英雄概念】頂きました。ファウストさんの素晴らしい設定、頂きました。
これはもう本格的にiPhone11の購入を検討しなければいけませんね。ただ、3月中旬から丸2か月、ほぼ無給料だったもので、お財布と相談しながら慎重に決めたいところです。
台詞集もありがとうございます。
オーエンの「逃げ出したくなるくらい、君は君のことが嫌いかい? 本当の君の姿は、目を背けたくなるものかい?」
ミスラの「何故、好かれたいんです? 何故、ひとりでいることに怯えるんです? 死ぬわけでもないのに」
ムルの「誉め言葉だな。ほかの誰かと変わりがないのなら、生きている意味もない」
この3つの台詞はシンプルでありながらとても鋭利で、夜中に読み返すと心臓に軋みを感じる程度の威力があるように思われました。
他の、詩的で美しい情景描写、心理描写の数々も素敵ですが、魔法使いの約束というゲームを実際にしていない身で心から感動できたのはこの3つでした。
他の台詞の重みはきっと、実際に画面を通して彼等と会話することで実感できるものなのでしょうね。
楽しいお話をいつもしてくださり、ありがとうございます。
テンポよくお返事ができず心苦しい思いがいたしますが、よければまた、遊びにいらしてくださると嬉しく思います。
では、またお会いしましょう!