こんにちは、コグマさん! 遊びに来てくださりありがとうございます。
取り急ぎ、Xのお繋がりのお礼をさせてください。フォローありがとうございました!
こちらもほとんど稼働していないSNSではありますが、ポケモンはまだまだ続ける予定ですし、予定通り子どもが来年から幼稚園デビューできたりしたら自分だけの時間をまとまって取ることができるようになるので、また動き出したときにはぜひXでも交流できればと思っております。
何より、縁起でもない話ではありますが、たいへんなことが起きたときの生存確認として、こちらからご連絡を取れる手段ができたことが喜ばしく、とても心強い気持ちです。
改めまして、Xでもよろしくお願いします!
また改めてお返事の時間取らせていただきますね。
(6/2追記)
ご心配おかけしてしまい申し訳ありません!
たった一言でいいから吐き出せる場所が欲しくて、ついここを使ってしまいました。
今は落ち着いております。もう少し心の整理がつきましたら、ふんわりぼかしてお話させていただくかもしれません。
その時はどうぞ、よろしくお願いしますね。
メッセージ、本当に嬉しかったです。ありがとう!
(6/30)
こんにちは!
先ほど1/10に頂きました分のお返事を書いたばかりなのですが、こちらにも続けて出没いたしますよ! 久しぶりのお休みなのでね! わっしょーい!
えーっと、何から話すべきだろう。
24にちらっと吐き出したものは、ちょっと人間関係で八つ当たりと使い捨てを同時に受けてあまりにもショックだった気持ちの吐き出しですね。
日を改めてちゃんと連絡を頂けたので少し報われはしたのてすが……。
冷静ではなかったのだろうなと、いっぱいいっぱいだったのだろうなとは思いつつも、「相手のこの怒りは『私の悲しみを分かってほしい』という訴えであり、それを私に向けてくれているということは私をかなり信頼してくれているということだ。相手の回復のためにも受け止めたい」とだけ考えて誠実に向き合うことが、ちょっと難しかったんですよね。最近は連絡もあまり取っていませんでしたし、LINEの連絡もこちらからばかりで、XにはたくさんポストしているのにLINEでは既読さえすぐつかないことも多く……。
とかいう弱音を赤裸々に吐き出すにはちょっと私も年を取りすぎてしまったので控えなければいけないと思ったのですが! ちょっと零してしまいましたね申し訳ない!
ただ残念ながら私が無力で役立たずであるというのも事実なんですよね。私も相手のことをこの世の何よりも優先できる立場にはいませんから。そのためこれが私にできる限界であり、その限界を超えた要求に応じられないことへの相手からの怒りは甘んじて受け入れるべきなのでしょう。相手がいくら怒ったところで、私が子どもを置いて相手のところへ飛んでいって、相手を救い出してあげられるわけではありませんから……。
大人になると「新しいお友達」との縁を結ぶことは非常に難しく、これまでの縁を大事にすることが人間関係のメインになってきます。仕事やママ友はどうしてもビジネスライクになってきますものね。
だから余程のことがない限り、こちらから遠ざかることはしたくありません。したくありませんが、近づきすぎると私がしてあげられる限界と相手が必要としていることの差がくっきりと浮き彫りになり、私も相手も苦しめることになります。ままならないことばかりですが、相手を傷つけないことを大事にしつつ、自分も傷つかないようにメンタルコントロールしていきたいなあと思っています。
お声をかけてくださり、本当に嬉しかったです。へこみすぎていてすぐに応答できなかったのですが、とても、とても救われました。
本当にありがとうございます、コグマさん!
さて、サイトの話をしましょうかねフフフラダリ
「カノンの翻訳」時代から楽しんでくださっていたのですね!
当サイトで最も長い物語は「やさしくありませんように」または「サイコロを振らない」になるかと思うのですが、執筆時間に対する文章量の多さで言うなら「カノンの翻訳」と、最新作(2年前)の「三十の詩」がトップ2ですね。実は「三十の詩」も30話を10日間で書き上げたのですよ。予定日がすぐそこに迫っていたので「時間がないぞ! これが! まだ子どもでいられる私の遺作!」くらいの気概でどかーっと書きまくりました。「おや」になったのは完結後のわずか1週間後でしたので、本当にギリギリでしたね。
それから「マーキュリーロード」の時期はコグマさん、卒業を控えておられたのですね!
進路が大きく動く不安な時期にあの不安定な連載は……さぞや効いたのではないでしょうか(笑) 読み進めるのがしんどいところもたくさんあったのではないかと思うのですが、最後までお付き合いいただき本当に嬉しいです!
というかコグマさんの周りの方々、タフすぎる……! 高校生から皆さんバイトするんですか! やはり都会だとお若い頃から自身で自由に使えるお金がないと趣味や活動がままならないものなのかもしれませんね。
しかし学業と労働の両立は本当に大変ですよ。大学生で多少、授業の量に融通が利くようになっても、バイトをたくさん詰め込んでいる方々の生活は過酷そうでした。
ただ特に学生のころは、周囲との比較で苦しくなってしまいますよね。そこで「マーキュリーロード」のリーリエがコグマさんのお気持ちにより添えていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。私もリーリエへのやりきれない思いを抱えつつも、マーキュリーロード第二章はノリノリで書いていた気がします(笑)
今だから思えることですが、ゲーム内のリーリエも家族やコスモッグの問題をどうにかしたくていっぱいいっぱいだったのでしょうね。ただその場合に頼る先はククイ博士のような大人であって同年代の子どもである主人公ではなかったやろがい、とは今もずっと思っていますよ!
いやそうなんですよ! スグリとSV主人公のあれってマーキュリーロードのミヅキとリーリエのそれだな、と私も感じちゃったんですよね!
リーリエの苦悩など露知らず「完璧な主人公像」に焼き尽くされてしまったミヅキの鬱屈したあれこれはまさにスグリ……。つまり私がスグリに感じていた嫌な気持ちはまさか同族嫌悪か!? とも思ったりしました。
周囲の理解や優しい(?)姉の存在もあり立て直せたスグリと、周囲には恵まれていたはずなのに行くところまで行って長く戻れなくなっていたミヅキは対照的であり、成功例と失敗例、とも言えるかもしれません。まあそこは子ども向けのゲームであるポケモンと、成人していた大きなお友達である私による代物との差、ということで(笑)
【スグリを見て感じるミヅキちゃんのヤバさですよ】に笑ってしまいながら【生きることを投げ出したがってるのに、取ってる手段が全部延命になる矛盾】にさらにニヤニヤしちゃいました。
コールドスリープに関しては、まさか生きていられるとは思っていなかったのだと思うのですが(ここはミヅキの幼さゆえに生まれた矛盾ですね)、ウルトラスペースに関しては完全に逃避ですよね。生きることからの逃避ではなく「私の大好きな人たちがいる世界からの逃避」になってしまっている。死というものをまっすぐに見つめ、おびえながらもそこへ向かおうとしたシェリーとは確かに対照的です。
あとミヅキ判定でスグリは小石か宝石か、については「小石ではあるけれどものすごく羨ましい存在」に映るのではと考えています。
カントー出身であるミヅキにとって、スグリの「異国で頑張る田舎の少年」という姿には親近感を感じることでしょう。主人公に焼き焦がされているその様も、主人公像に執着して消耗していくその苦しみも。
ただスグリには姉がいて、スグリを心配してくれる優しいお姉さん方もいて、仲良しのクラスメイトもいて、からかいながらも気にかけてくれる先輩もいる。そして何よりストーリー上、主人公と和解し友達になっている。その姿を見てミヅキは「いいなあ」と感じることでしょう。ミヅキにも気にかけてくれる、心配してくれる優しい方はたくさんいるのに、そこから立ち直ろうとせずさらなる逃避を選んだのは他ならぬミヅキなのに、それでもまっとうに立ち直ったスグリのことを、ミヅキは「宝石たちに愛されているからだ」「スグリは恵まれているんだ」と感じることでしょう。この認知の歪みはそうそう正せるものではないので、どうすればよかったと言えるものではないのですが……グズマさんやザオボーさんの支え、ハウやグラジオなど同年代の方との交流などが、ミヅキの認識を変えていってくれることを願うしかないでしょう。アローラという緩やかに時間の流れる場所でなら、それが可能であると思っています。生き急ぐ必要はないでしょう。スグリは最短ルートを走ったけれど、あなたはゆっくりでいいんだよと、私からは言ってあげたいですね。
あと「宝石なんだい小石なんだいどっちなんだい」判定については次のように考えています。
・スター団……小石、というか仲間。スカル団のみんなと同じように感じているのではないでしょうか。ある程度仲良くできるような気がします。ただボタンとミヅキはあまり気が合わなさそうだなあ。下っ端の皆さんやシュウメイと遊んでいるのが似合う気がします。
・セイボリーとクララ……宝石。というより「宝石に見初められて宝石になった人」との認識でしょうか。スグリと同じように「いいなあ」と感じるはずです。
・アオキ……ミヅキがアオキの輝きに気付くのは難しそうです。トウコやユウリなら気付いたかもしれませんが、彼女が注目することはおそらくないような気がしますね。
・アカマツ……アカマツくんは四天王の4番手。いわゆる「都落ち」のプレッシャーがありますからね。さらなる輝きを持つ宝石の存在により、都落ち、小石に戻るかもしれない点には共感するかもしれません。ただアカマツくんは小石とか宝石とかに興味なく、料理ができる環境にこだわっているだけのようなので、ミヅキの共感には「なんだそれ?」って感じになるのではと。でも彼の視点はミヅキに新鮮な驚きと、視界が開ける感覚を与えてくれるかもしれませんね。「自分が一番大事にしているものってなんだろう」と、彼女が考えることができたなら……その「唯一無二の宝石」が彼女の中で定まってくれたなら……。
・ビート……共感性羞恥で居ても立っても居られなくなってしまうのではないでしょうか。あるいは「私もいつかルザミーネさんに見限られるのでは」と恐怖するかもしれません。ただピンクに見初められてピンクになり、目の輝きを取り戻して正真正銘の宝石になったビートにはミヅキを会わせたくないですねえ。
・ウォロ……彼にはミヅキ、けしかけるかもしれない……。ウルトラビーストに類する大きな存在(ギラティナ)と縁を結んでおきながら、プレートをここまで集めておきながら、主人公に敗れて立ち去る彼に「こんなことで諦めるんですか」と「笛を奪ってしまえば世界はあなたのものですよ」と、小石が宝石に成り代わる様をこの目で見たいと望むかもしれない……。それでも自分の声がウォロを動かせないとわかると、ミヅキはがっかりして、落ち込んで、でも最後にはちょっとだけ嬉しくなるかもしれませんね。自分と同じだと思えるから。主人公に譲らざるを得ない心境は、彼女にもよくよくわかるものだから。
いやこれなかなか楽しいですね。とくにビートとミヅキの相性の悪さが(笑)
最後に! ティアキン買われたとのことで! あれめっちゃ楽しいですよね!
操作が確かに複雑ではあるのですが、やれることが本当にたくさんあって、どこから挑戦してもよくて……という、正真正銘のオープンワールドなので、SVの「これは……オープンワールドか?」の感覚になった方ほど楽しめるのではと思います。
ああでもぽにおを連れてパルデア地方をめぐるのも楽しそう……Switchはまだまだ現役でやりつくせそうですね。次世代機の開発が発表されましたが、まだまだSwitchには頑張ってほしいものです。
今日は私もゲームしようかなあ。
ではでは、長くなりましたがこれにて! お付き合いくださり、ありがとうございました。
ぜひまたお話、しましょうね!