おまけ

<ED後のイベント、箇条書きレベルでのあらすじ記載>
重要な情報もイベントの中にいくつか含まれていましたので、そこは詳しく台詞など記載しています。

・ED後、まどろみの森奥地の光景が映る。ザシアンとザマゼンタが呼んでいるのかも?

・自宅にマグノリア博士がおり、マスターボールを受け取る。
→ 「ダイマックスを引き起こすねがいぼしはムゲンダイナの一部。そのムゲンダイナが目覚めさせられ、ダイマックスのためのパワーが各地にみなぎりました……。
あのままではダイマックスしたポケモン達が暴れ回り、ガラルが混乱したのを、ナユ達が救ってくれた。
とはいえ、ダイマックスは既にガラル地方の大事な文化。皆がダイマックスの力を正しく使うことを願います」

・まどろみの森でホップと再会、後に再戦。ソニアさんとも合流し、剣と盾を返すと、そのタイミングで怪しすぎる王族の二人組が現れ、剣と盾を取り上げた。
ナユは二人組のうちの一人、ソッドと対戦し、勝利の後に剣を取り返すが、ホップはもう一人、シルディに敗北し、盾を奪われてしまう。

・研究所にてソニアが「パワースポット探しマシーン」(ガラル粒子が多い場所に反応する装置)を使ってシーソーコンビ(命名:ソニアさん)の居場所を探すと宣言。
何やらターフタウンで反応があるとのことで、ナユが派遣される。

・ターフタウンにてヤローさんを訪ねると、そこにはネズさんとホップが。4人で協力して、暴れている野生のダイマックスポケモンを倒す。
今後、ネズさんとホップとで各地のスタジアムを回り、暴れる野生のダイマックスポケモンを鎮めることに。

・バウタウン、エンジンシティでも同様にダイマックスポケモンを鎮めた後、研究所に乗り込んできたシーソーコンビと再戦。
だがスパイとして潜入していたソニアさんの助手に、保管していたねがいぼしを奪われてしまう。その後、また各地でダイマックスポケモンが発生するので向かう。

・キルクスタウン、ナックルシティ、ラテラルタウンではダイマックスポケモンを各人で鎮める。
アラベスクタウンでは既に新ジムリーダーのビートが騒ぎを収めていたので、代わりにビートとポケモン勝負をする。

・シーソーコンビがナックルシティの地下プラントへ向かったとの情報をソニアさんから受け取り、向かう。
地下プラントにてソッドと再戦。

「これまで我らが英雄の血族として称えられていたのに……キサマらがムゲンダイナからガラルを救い……そこの娘が本など書いたせいで!
真の英雄はポケモンだと! 突然歴史が覆った! では我らは何なのだ? ご先祖様が嘘吐きだと?
(中略)真の英雄ならばガラル粒子を強引に注入しても、紳士的でいられるはず!」
「成る程……、今回のダイマックス騒ぎはそのための実験だったと」

→ 此処でようやく、ガラルを旅する中での疑問点であった「真実を伝える遺跡が芸術すぎる絵で隠された理由」「エンジンシティの英雄像が一人であった理由」が明らかになります。
全てはガラルの王族が自らの威厳を守るために為した、隠ぺい工作だった。
そしてその王族の末裔であったこのシーソーコンビはその「栄光」を信じ、ザシアンとザマゼンタを目の敵にしている……といった状態であるようですね。

・ナックルタワーの屋上ではザマゼンタがガラル粒子を強引に注入されて殺気立っている。
ザマゼンタと戦闘。落ち着かせるとザシアンが登場し、ザマゼンタを一先ず落ち着かせる。
ホップは怯えるシルディから朽ちた盾を取り返し、ザマゼンタを追いかける。
「ザシアンは仲間になりたそうにこちらを見ている」(ちがう)

・ザシアンと戦闘、捕獲できる。(倒すこともできるのかな……?)
まどろみの森へ向かうと、ホップが生身でザマゼンタを落ち着かせており、ホップに懐いたザマゼンタがホップの仲間になる。
伝説のポケモンを加えて、6匹のフルメンバーとなったホップとの決戦。

「よしっ! やるぞ、ナユ! 手加減なんかするなよ!」(バトル開始時)
「目標だったアニキがチャンピオンじゃなくなってさ、オレ、何を目指せばいいか分からなくなってたんだ」(1匹目撃破時)
「ナユもソニアも自分の道を進んでるだろ? オレだけ置いてかれてるみたいで、焦ってたんだ!」(2匹目撃破時)
「ナユやネズさんとポケモン達を助けてさ、オレも誰かの役に立てるって分かった!」(3匹目撃破時)
「チクショー、やったな! でも楽しいぞ、ナユ!」(4匹目撃破時)
「決着を付けたいのに、ずっと勝負を続けてたい……そんな不思議な気分だ! ナユもそうだろ!?」(ラスト1匹)
▼うん! or うーん…… → うん! を選択
「おう! なんだかくすぐったいけど嬉しいぞ! ……よし! 泣いても笑っても最後だ!」
「オマエがいて……アニキがいてくれて……オレは強くなるぞ! サンキュー!」(勝利時)

「……ナユ、オレ夢が出来た! 世界中の困ってるポケモンを助けてあげられる……ポケモン博士になりたい!
皆とスタジアム巡ってさ、ポケモン達を助けていくうち、そう思えるようになったんだ!」

主人公がホップを応援する言葉を送り、二人で握手する。その後、駆け付けたソニアさんに「助手になって勉強しない?」と誘われたホップは嬉しそうに頷く。
その後、ダンデさん、ネズさん、シーソーコンビが駆け付ける。シーソーコンビは今回の騒動を反省し、何故かナユを新しい王として崇めるような態度を取る。……何故だ?
二人のバトルを見ていたダンデさんから「思わずリザードンを出して参加するところだった」と、最序盤のあのシーンを再現するかのような台詞が飛び出す。
自身の進むべき道を見つけたホップに対し、ダンデさんが「オマエのライバルとして応援する」と告げる。

「THE END」の表示の後、スマホロトムによる「図鑑埋めやバトルタワーやトーナメントを楽しもう(要約)」というアナウンスで、ED後イベント終了。

(おまけ)
ガラル鉱山にオリーヴさんがいる。
「あら……チャンピオン。鉱山で会うなんてね。
わたくしはローズ様の代わりに社会奉仕をしております。ローズ様……昔は炭鉱のお仕事もなされていて、わたくしにとってはむしろ喜びなの。
そう! 嬉しすぎてリーグカードをあげちゃう! 気にしなくていいのよ、わたくし……ローズ様のリーグカードを100枚も持っていますから! しかも全てサイン入り!!」

▼ナユはローズのレアリーグカードを貰った!

「チャンピオン……。ムゲンダイナを止めてくださってありがとう。わたくしには分かります……。きっと、ローズ様も感謝しています。
ただあの方は、ガラルの未来を案じていただけなのです……」

 
<ラテラルタウン、オニオン戦>
オニオンのリーグカード
「若くしてジムリーダーを務める謎のトレーナー。人前では絶対に仮面を外さない。いつどこで仮面が外れても大丈夫なように、同じデザインの仮面を100個は用意している。
4歳の頃の事故で生死を彷徨ってから、死んだゴーストタイプのポケモンも見えるようになったと以前のインタビューで答えているが、本当かどうか謎のまま」

ふらふらとした姿勢で登場するオニオンくん。かなり背も低く、華奢で、見ているこちらが心配になります。まあ、ネズさん程の細さではないのですが……。
無口というよりは、人見知りであるようです。
ジムチャレンジにおいてはぽつぽつとしか話してくれませんでしたが、ファイナルトーナメント戦においては少し饒舌になってくれていたのですよね。嬉しかったなあ。

サイトウさんがキョダイマックスしたカイリキーを繰り出してきたのに対し、オニオンくんの切り札はキョダイマックスしたゲンガーでした。
正直むっちゃ可愛かったんですよ、ゲンガー。ああいうアトラクションが開発されてほしいなあ……などと思っていたらテブリムが一撃で沈みました。や、やめるんだー!

<キルクスタウン、メロン戦>
「20代の頃からジムリーダーを務めている。優秀なコーチとしても知られるが、指導方針は極めてスパルタ。勝負のスタイルもシビアでストイック。
そのため残ったジムトレーナーも間違いのない実力者。それ故、キルクススタジアムはジムチャレンジの鬼門という。
激しい勝負の理由は息子との喧嘩が原因とまことしやかに囁かれる」

ED後に頂けるリーグカードにて、この「息子」こそがソードのキルクスジムリーダー、マクワさんであることが分かります。
異なる世界線に親子が分かたれて存在しているってどういうことなの……なんやそれ悲しすぎんか……などと思ってしまうのですがそれはさておき。

ふわふわとした可愛らしい女性なのかと思いきや、語り口はかなり豪胆でパワフルな方でした。
それでいてボールの投げ方は優雅で、笑い方も完璧な貴婦人であらせられる。う、美しい……。
キョダイマックスしたラプラスを切り札として出してきます。特別な技「キョダイセンリツ」のかっこよさに痺れました。
このラプラス、キョダイマックスできる特別な子はシールド限定なのですよね。ラプラス探さなきゃ……。

 
<ED後に貰えるレアリーグカードについて、何名か抜粋して紹介>
・ホップ
「ジムチャレンジの結果はセミファイナルトーナメント準優勝。
だがジムリーダーの中には、兄ダンデとも異なるおおらかでポケモンをのびのびと楽しく戦わせる力量を高く褒める者も多い。
ムゲンダイナの騒動を収めたことからも強さは確かなものとされているため、新しいチャンピオンとの、伝説となるような試合を期待されている」

・マリィ
「兄のネズに任命され、スパイクタウンのジムリーダーになった。
一番の相棒であるモルペコは5歳のときに兄に捕まえてもらった。ただし、未だにモルペコの気まぐれに振り回されている。
スパイクタウンの言葉遣いはパンチがあるため、マリィの真似するファンも増えている。怒っても表情は変えないが、一度怒り出すとなかなか静まらないタイプ」
→ このマリィのレアリーグカードですが、彼女、ジムリーダーに就任するに際して衣装が変わっております。おへそが出ています。寒くないのかな……。

・ビート
「ジムリーダーだったポプラの任命で、新しくアラベスクスタジアムのジムリーダーとなった。
ポプラの厳しい修行で丸くなったとの評判。本人は否定も肯定もしていないがサインを断らなくなった。
また、トレーナーの実力も相当高まった様子。最近は乱入のパフォーマンスを求められ、辟易しているそうだ」
→ 目が綺麗!

・ダンデさん
「チャンピオンの頃からの夢、ガラルのトレーナーを最強にする、を叶えるため、ローズタワーをバトルタワーなるポケモン勝負に特化した施設に作り変えた。
むしろチャンピオンの時よりイキイキしているのではとの話題になっている。あと、タワーは迷わないのもお気に入りだと話していた。
最近の悩みはチャンピオンタイムに代わる決め台詞をどうするからしい」

・ローズさん
「ガラルのエネルギー問題を解決するため、大昔の天変地異とされるブラックナイトについて独自に調査をしていた愛多き人物なのです。
行動こそが正義、とのポリシーから、説明もないまま物事を決定なさいます。良くも悪くも、彼のワンマンがマクロコスモス・グループを大発展させたのです。
(テキストは秘書の方がご用意されたものです)」

他にも、「ヤロー本人はとても強い」とか、ルリナさんのモデル写真とか、若い頃のカブさんとか、サイトウさんの綺麗すぎる笑顔とか、仮面を外したオニオンくんとか、
ビートを従者のように連れて満足気なポプラさんとか、息子と楽しそうに(?)しているメロンさんとか、サングラスを外したマクワさんとか、
ジムリーダー主任時の髪の短いネズさんとか、自撮りに磨きがかかっているキバナさんとか、何故かボールガイのリーグカードも貰えたりなどして……。
本当にリーグカード、楽しいシステムでした。

ちなみにナユのリーグカードは常にどやぁ顔で構成されています。

2019.12.13

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