万が一や億が一、ってのはこの場合確率の低い方に使うべきだったはずなのですがなんかおかしいな? 信じる、なんて簡単であるはずのことさえできていないんだからそりゃあ喪失も止む無しって感じもいたします。でも「資格」は精神的なものなんかじゃないってのはもう数多の歴史が証明しているから、私の不信が招いたこと、であるはずがない。私の不信は確かに罪ではあるだろうけれど、「信じてあげられなかったなんてひどい」と心ある人は思うのかもしれないけれど、それでもこの罪に「資格」を剥奪するだけの力は、ない。ただ私が罪悪感に酔うためだけの代物でしかない、それ以上でも以下でもないはずなので……大丈夫だな、よし!
日記を読み返すと過去の私が9割方成功を信じていなくて笑ってしまうな