現況報告、趣味語り、お返事不要としてくださったコメントの受信報告など。
▽ なんて気持ち悪いオタクだ
2021.06.01 Tue * 19:21
自分がおっそろしい早口で喚いているのを聞いてあまりの気持ち悪さに笑い転げるとかいう狂人の遊び
▽ ルーンファクトリーオーシャンズにはIbのギャリーに迫るくらいにはイケメンな、オネエ言葉の兄貴がいてだな……
2021.06.01 Tue * 18:47
まあ結婚候補ではなかったのですけれども……なんでや、なんでなんや銀眼の鬼神……。
▽ たのしい(魔術師)
2021.06.01 Tue * 15:09
+ 数倍に膨れ上がる文字数
「四天王、最初の壁に私を選んでいただき光栄です。全力でお相手しましょう。ですがその前に尋ねておきたいことがあります」
「……」
「ポケモン勝負は芸術足り得るでしょうか?」
もうすっかりお決まりになってしまったこの質問、緊張した面持ちの挑戦者のために用意した簡易のアイスブレイキングであり、ズミが相手を見定めるための情報収集手段でもある。相手が誰であろうとも、初対面の場においては必ずといっていい程に、ズミはこの問いを投げてきた。しかし彼女に向けたのは悪手だったかもしれない、とズミは尋ねた直後にほんの少しだけ、悔いた。はいと答えなければ殺される、とさえ感じさせるズミの射るような目を見つめて、そうは思わない、と答えるだけの度胸がこの少女にあるようには、とてもではないが思えなかったからだ。
故に返答としては決まりきっている。震える声で同意するか、俯いたまま沈黙するか。彼女の本音たる芸術観を聞き出せないのであれば、この問いはまったくもって無意味である。間違えたか、と悔いるも飛び出した言葉は戻らない。時間の無駄だったと思いながら、ズミは少々の反省とともに彼女の反応を、そうした、やや驕った推測と共に待った。まさか彼女がこの問いに、いいえと答えるはずがないだろうと。
それは確かに驕りであったかもしれないが、この頼りなく弱々しい有様の彼女を見れば、おそらく誰だってそのように考えるはずだ。彼は愚かではないし傲慢でもない。彼の推測は、異常ではない。
サーナイトの手を握り深く俯いていたはずの彼女が、その問いを受けてゆっくりと顔を上げ、嘲笑うように顔を歪めながら首を振ったことの方が、余程「異常」であったのだ。
「この痴れ者が!!」
故にズミは叫んでいた。その激昂が己の屈辱を吹き飛ばし、なかったことにしてくれるはずだと信じて。
だって、これはあんまりだ。こんな、こんな屈辱的な否定のされ方があるだろうか?
「胃袋にモノを収めること、ただそれだけが目的ならば何故料理人がいるのだ!? 食べればなくなるものをより美味しくするため苦労する。それが料理人の心意気、トレーナーも同じであろうが!」
解せない。解せない。何故自分が、こんな子供に、そんな風に嗤われなければいけない? そんな風に自らの信条を一笑に付されなければならない?
このような笑い方をされて平静を保っていられるほど、ズミは温厚な人間ではなかった。おそらくはズミでなくとも、苦言の一つでも呈するくらいのことは誰だってしたに違いない。彼女の否定には明確な軽蔑の意があるように見えたからだ。相手に呆れ、相手を馬鹿にしようとしている、そんな類の笑顔であるように、どうしても見えてしまったからだ。
なっていない、とズミは思う。この場に立つトレーナーとして何もかもが相応しくない、と思う。もう四天王としての役目など忘れ去り、ただ一人のトレーナーとして彼女に絶対的な敗北を叩き付けなければ気が済まない、とも思う。怒りはふつふつと煮え続けている。部屋を満たす水の温度が僅かに上がったような気さえする。このまま彼の怒りが収まらなければ、この水門の間はいずれ干上がってしまいそうであった。
「そんな無礼な態度でよくも此処まで来れたものだ。カロスはいつからこんなトレーナーを野放しにする程に廃れてしまったというのか」
「……」
「私の矜持を手酷く笑い飛ばせて満足か? 何とか言ったらどうなんだ」
階段を駆け下りる。パシャ、と水がズミの足元でなる。半ば衝動的に彼はずかずかと歩みを進めていた。止めようがなかった。彼女はその歪んだ笑顔のままに肩を跳ねさせ、怯んだが、後退るようなことはしなかった。
奇妙な度胸である。四天王たる男に向けられたその表情はある種の蛮行であり、愚行でさえある。異常だ。ただただ異常だ。どうかしている。そうした苛立ちのままにズミは進んでいたのだが、ふとした気付きが彼の足をピタリと止めた。
「違います」
息を飲む。心臓が跳ねる。足元の水が凪ぎ、一気に冷たくなる。
ズミは歩み寄ったことを後悔した。今からでも目を逸らし、後退るべきなのではと思った。けれどもそうした下手な取り繕いを彼女は許さなかった。正確には彼女の、こちらを真っ直ぐに睨み付けてくる大きな目がそれを許さなかった。
「……貴方」
「違います」
己の踵を同じ水辺の上に揃え、近距離で凝視してようやく分かったことだが……こちらを嘲笑っているように見えたその顔は、とかく歪んでいた。怯えるように歪んでいた。泣き出しそうに歪んでいた。目も口元も頬の釣り上がりも全てが悉く歪であった。ただ先程まで帽子の下に隠されていた眉だけが、とても素直に下がっており、彼女の緊張と恐怖をこれでもかという程に雄弁に示していた。ズミを貫いたまま微動だにしないその目からは、あと一回瞬きをしてしまえば涙さえ零れ落ちてしまいそうであった。
「貴方を嗤うつもりなんかありません。私はただ……聞かれたから答えただけ」
これは、とズミは愕然とした心地で思う。下手すぎる。表情を作るのがあまりにも下手だ。恐怖の表情と嘲笑のかたちが眉から下、全て瓜二つであるなどどうして予想できよう。感情と表情がここまでひどく乖離している様を見るのは初めてであった。生まれついての不器用でさえ、もう少し上手く己の窮状を顔に出せそうなものだが。
「だって私、そんな綺麗なポケモン勝負なんて見たことがない」
そして、そこまで泣き出しそうな心地を示しておきながら、それでも彼女はこんな風に強情でさえあったのだから、ズミはいよいよ虚を突かれ、当惑し、言葉を失うしかない。
「……」
微動だにできなくなったズミに先んじる形で、彼女が動いた。サーナイトの手を離してからゆっくりと踵を返し、背を向けて歩き出す。背丈の割に随分と小さく薄い背中だと思ったが、この時点でズミに気付けることとしてはそれが限界だった。
彼女は水を蹴るように、ではなく、踏み込むようにして水門の間を歩いた。黒いパンプスを履いた足が慎重に、一歩ずつ、そっと水の中へ差し入れられる様を、ズミは息をすることさえ忘れてじっと見ていた。サーナイトは半歩程の距離を保ってゆっくりと彼女の歩みへと付いていった。
あれ程までに頼りないと思われていた一人と一匹は、しかしズミと十分な距離を取って振り返ったその瞬間、先程までの泣きそうな顔の歪みも、震える喉から零れ出た「違います」というか細い音も、まるでなかったことにするような気丈な表情になって、そうして真っ直ぐにこちらを見た。
本当に綺麗なものだと言うのなら、今此処で私に見せて。
そのようなおそろしい幻聴がズミの背を震わせた。やっと自由の効くようになった体をなんとか動かして更に距離を取り、先鋒の入ったボールを右手に構えて、顔を上げた。
技を繰り出す構えを取るブロスターの向こう。水面に細い脚先を浸し、赤い目でこちらを見据えるサーナイトの、更に向こう。指示を出すためであろう、こちらへそっと伸ばされた指が針金細工のように細いことにぞっとしながら、ズミはそれはそれはおぞましい確信を得る。
自分は今から、この少女に完膚なきまでに叩きのめされてしまうであろうという、いっそ芸術的でさえありそうな、そんな、おぞましい確信を。
▽ キャンセル頂きました
2021.06.01 Tue * 8:21
あっはっは笑うしかない、いやそうよそういうものよこの仕事……。今日は忙しいからと早朝のうちに買い出し済ませたのが馬鹿みたいじゃないかおいおいおいこいつは楽しくなってきやがったな! よし!
いやというかサポートセンターのお人、朝一番のご連絡本当にありがとうございます。これきっと9時受け付け開始と同時くらいにキャンセル来たんだろうなあ……。
ということはもう選択肢としては二つしかない。神との結婚生活を満喫するか、痴れ者になるか。
ふむ、痴れ者だな!
▽ 記念日は秋の月1日(ルンファク5)
2021.06.01 Tue * 6:27
+ ルンファク2第一部以来の最速結婚かもしれない
ただ公式で既に好物を明かしてくださっていますし、今作は親愛度が低くても一緒に冒険へと向かえるようになるシステムも導入されましたし、あとおそらくルーカスさんは魔法スキル? の上昇によっても親愛度上がったかな? まあそんな感じで、仲良くなるための方法としては序盤から事欠きませんでした。
いやでもほんと早いな!? だってルーカスさんやって来たの春の月17日ですよ? 最後のヒーロー候補だったんですよ? この日にナユが眼鏡を褒めたから眼鏡記念日でもあるんですけれども!(「眼鏡を褒められた日……手帳にメモしておきましょう」) いやでもまさか最後だとは思わんかったよ! びっくりした。……びっくりした! ところであの登場ムービー素敵すぎませんかね。ムービーの中でも群を抜いていると思うんです。イケメンであるとかではなく、こう……雰囲気作りが上手すぎる。
そういえば初回クリア時のお相手として途中参入してきた方にお声掛けするのは初めてかもしれない。1はミストさん(メインヒロイン)、2はマナちゃん(メインヒロイン)、3はシアさん(メインヒロイン)、オーシャンズではソニア(おそらくメインヒロイン)、4ではアーサーさん(女性主人公を選んだので此処だけ男性)……、いやもう見事に初期組だしほぼメインヒロインだ! 今作で言うなら私は男性主人公を選んでおそらくメインヒロインっぽいプリシラの花嫁姿を見るべきだったはずなのに! だのにどうしてこうなったんだ! いいぞ!(???)
あ、そうだ。イベント! 町で起こる親愛イベントや恋愛イベントの類を、マップ上で確認でき、どのイベントを見るかを選ぶことができるようになったのはものすごく有難いシステムでした。おかげで会いたい人のところへすぐ行けました。素晴らしい。
4だと条件を満たしたイベントの中からほぼランダムで選ばれていたので……ディラスのイベントを見始めるまでがとても長かった……。
▽ ゲームに命かけすぎて食事がえらいことに
2021.05.31 Mon * 23:47
金曜日曜月曜、夕食はクルミでした。
おいしかった。
明日からはちゃんとしたものを作るぞ!
▽ レア素材を狙うためのボス周回祭りが今……ここに開幕!
2021.05.31 Mon * 23:20
ただ正直もうルーカスさんが竜の牙(攻撃力10000弱ある槍の名前)で一突きするだけで大抵のボスはどうにかなっちゃうんですよ。いかん育てすぎたようだ。
▽ 無事終了(ルンファク5)
2021.05.31 Mon * 22:57
この10日間、夢のようでした。3時間半睡眠とかを繰り返しつつ夜な夜なカブを育て、剣を振るい、住民と交流し、敵を倒し、岩を叩き丸太を伐採し、時に笑い時に苛立ち時に虚を突かれて狼狽し……とかく何もかもに心を揺さぶられた10日間でした。夢のような夢でした。
ここまで狂ったように長時間やり込んだゲームは久しぶりです。どなたかに会って胸の痛む思いをしたのも久しぶりです(お気に入り、とか、推し、とか、ファン、とかではなく、本気で誰かを好きになったときって、その人に会えると喜びと緊張で胸がこう、ぎゅっと、痛んできませんか? あれです)。まるで4を遊んでいるときみたいな、子供の頃に戻ったみたいな感覚でずっと楽しむことができました。
楽しかった。
勿論、結婚まで進めただけで、まだまだイベントは沢山あるのだと思います。子供が生まれてからの所謂家族イベントだって前作と同じ数くらいはきっと期待していいだろうと思うし、その他住民イベントもぜんっぜん見られていないし、結婚後にデートができるのかとか、そこで二人はどんな会話をするのかとか、そういうの全てとにかく楽しみでならないし……。
武器作成を極めたり、作物レベルを全て10まで上げたり、あらゆるモンスターを仲間にしたり、出荷達成率を100%にしたり……。
前作のコンテンツをほぼ全て楽しんだ身としては、これらもちゃんと網羅しておきたいところなのですが、そこまでの時間は今後もう取れそうにない、かな?
ただ慌てずとも、遊びたいタイミングで起動すれば、何かに後れを取るとか何かを見逃すとかそういうこともないのがソシャゲにはない買い切り型ゲームのいいところだと思うので、自分のペースで今後ものんびり進めていけたらいいかなと思います。
最高に面白くて、最高に訳分からなくて、最高にお間抜けで、最高にピュアで慈悲深くて優しい神様でした。
貴方にいつか看取ってもらえる主人公が羨ましい。
▽ !?(ルンファク5)
2021.05.31 Mon * 22:41
昼くらいからちょくちょく書き溜めていたもの一覧
+ どんなに良質の睡眠薬でもこうはならないってくらい、入眠があまりにも早すぎた
カレーうどんのお返しにと頂いた葡萄酒を飲んだら睡眠付与されてその場でコテンとなってしまったのですが、これおそらく今作からですよね? 4までは葡萄酒の説明文のところに「アルコールを飛ばしてあるので子供でも安心」みたいな感じの記載があったはずなのですが、5はなくなっている? マジか……農作業中にお酒をキメる変な人になってしまったし、前作までの知識故にアルコールなんて入ってないと信じていてもんだから、倒れた瞬間ルーカスさんを疑いそうになってしまった。やめろやめろ、この人がそんな悪意ある飲み物の振る舞い方をする訳がないだろうが、いい加減にしろ。
+ まさかの再戦
聞いてない聞いてない、小野Dと再戦できるなんて聞いてない! え、わ、そうだったんだ。成る程此処で会えるのか小野D、ラスボスと戦えるのは知っていたが貴方もか、貴方とも戦えるのかやったぜわっしょい。この綺麗なフィールド、ただ彼の消失を思って虚しくなるだけの場所だと思っていたのですがそんなことはなかったんですね! そっかそっか……ということは彼しか持っていないレアドロップとかもありそうですね。これはあきかん釣りが捗るぞ!(レアなあきかんで強化した素材での攻撃でドロップ率上げていかないと、レア素材にお目に掛かれないまま、ただ時間だけが無為に過ぎていく)
+ 制御できないタイプの神だった(イベントその3)
潔いルーカスさん嫌いじゃないぜ。頑固なところのあるナユも嫌いじゃないぜ! 嘘を吐く神は好きだぜ! 嘘を吐かないのは悪魔くらいだと相場が決まっているからな!(それはあくまで執事の話なんよ) ナユを置いていこうとする神ほんと大好きだぜ! でも残念だったな、置いていくのはナユの方だ。
ただ、いや、あのさ、そんな「正のルーン」とかいう概念が出てくるとは思わんかったんですよ。周りの人が幸せになるって本当に凄いことなんですよルーカスさん。その力が神である貴方に在るのなら、じゃあ私(プレイヤー)もまた幸せにしていただいていたってことじゃないですか。分かるよ、いや分かる、本物だよそれ。だってこの10日間本当に楽しかった。夢のようだった。幸せだった。貴方に、幸せにしていただいていた。
ルーカスさん本当に神だったんだな。間違いなかった。確かに神だった。でもその力を制御できなくなることで貴方がどうにかなってしまうなら、そんなものはもう捨てていけ。そんな幸せな力のせいで貴方がいなくなる必要なんざ何処にもない。貴方は置いて行っちゃいけないんだ。貴方は置いていかれる方なんだ。捨て置け、二度と拾うな。
私もこいつを捨てていく。もうなかったことにする。貴方に貰った全てを捨ててみせる。恋なんてしていなかった。いいね。
と、ビビリな私(プレイヤー)は思うなどしたけれど、ナユにはなまじ度胸と愛が有り余っているらしく、そのせいでどうしても、どうしても諦められなかったみたいだ。すごいね、いやすごいよ神に愛される器だこの主人公ほんとすごい。いいもの見させていただいた。ありがとうございました。
▽ また人がいなくなる
2021.05.31 Mon * 20:31
大好きな先輩だったのになあ。寂しいなあ。あまりにも寂しい。
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