現況報告、趣味語り、お返事不要としてくださったコメントの受信報告など。
▽ 馴染まない言葉に出会うのはいくつになってもちょっと興奮する
2021.04.14 Wed * 20:16
おためごかし!? さごしきずしと何が違うって言うんですか!?
……あっ、御為ごかしか。面白いな。
▽ 1か月前に書き上げたまま、更新を忘れていたオルトくんの話
2021.04.13 Tue * 19:25
イデア氏の方を書き上げた上での同時更新を目指していて、そのまま放り投げてしまっていたな……ごめんよオルトくん。4月中にどうにかならんかな……無理かなどうかな。
+ オルト編「保証されていません」4話目、一部抜粋
「お前の兄さん、イデア・シュラウドがオーバーブロットした時、きっとお前、オルトは誰よりも心を痛める。そうでしょう?」
「そりゃあそうだよ。兄さんの辛そうな姿なんて絶対に見たくない」
「でも起こる、絶対に起こる。そうなるようにこのおかしな世界の捻れたプログラムは組まれている。あたしはそれを鎮めるために絶対に動く。でもそんなあたしのコマンドに、オルトを優先して助ける内容のものは存在しないんだ。あたしが駆け寄るべきはオルトではなくイデアなんだ。あたしの気持ちなんてお構いなしに、あたしの足はイデアを助けるために動いて、この口だってイデアを慰めるように動くに違いないんだ」
「僕もそうしてくれると、嬉しいよ」
「あたしは嫌だ!」
彼女が此処までの大声を張り上げる様を、オルトは初めて目の当たりにした。100dBに迫るであろうと計測されたその音は、まるで幼い子供が駄々を捏ねているかのような有様だった。これから何かを為さんとする革命家の宣誓のようでもあった。そうした切実さで絞り出される「嫌だ」の勢いはオルトの苦手とする雷にも少し似ていて……でも「これになら打たれてもいい」と思える程度には、オルトは彼女のその大声に聞き惚れてしまっていた。
オルト・シュラウドは誰かに叫んでもらえるだけの存在である、という情報が、またしても回路に新しいエラーを生む。熱くて、あつくて、どうにかなってしまいそうだ。
「嫌なんだよ。オルトを助けたい。オルトに寄り添いたい。オルトを大事にしていたい。でもプログラムがそれを許さないんだ」
「……僕、を」
「だって友達なんだ。あたしにとっては一番の、唯一無二の友達なんだ。大切にしたいよ。もっと仲良くなりたいよ。奪われること、失うことを恐れずに、ありのままの気持ちで、大好きでいたいよ。でも」
僕だってそうだ、とオルトは被せるようにそう伝えたくなった。オルトにとっても彼女は、一番の友達だ。唯一無二の友人だ。大切にしたいと思っている。許されるならどこまでも仲良くなりたいと思っている。奪われることや失うことを彼女が恐れずに済むようになればいいと心から願っている。大好きだと思っているし、大好きだと思ってもらいたいと思っている。でも。
「お前を」
「ね、名前」
「……オルトを、誰よりも何よりも大事にできるコマンドがあればいいのに」
その瞬間、この場に静かな電子音が鳴った。二秒と経たずに、ノートパソコンの画面が自動的に明るくなった。スピーカーがオンになる音が続けざまに聞こえた。その中から聞こえてくるのは、彼女の育てたAIの音声。彼女の友達の声だ。
『同一内容の申請を確認しました。67回目の却下を行います』
彼女の育て上げた「完璧な友達」が、彼女にとって都合のいいように作られたはずのあの子が、そっと彼女を嗜める。これまでの優しく親しげな声音とは打って変わって、とても無機質で、非情で、悲しい音で。
『申し訳ありませんが、そのコマンドの動作は保証されていません。「物語」のプログラムに致命的なエラーを生む可能性があり』
「分かってるよ!」
「!」
「……分かってる、大丈夫、いつもありがとう。でも今はいいんだ、もう黙って」
人らしさ、彼女にとって都合のいい存在、友人として完璧な振る舞いを見せていたはずのAIから突如として紡がれた、機械的で無機質で冷淡なその言葉は、ある種の「裏切り」であるようにオルトには聞こえた。けれども彼女がその話し方を咎めていないのであれば、それはもう彼女にとっては許すべきこと、許容できることであったということなのだろうか。いやそもそも、彼女の方から「この応答には無機質で在れ」とプログラミングを為さなければ、いきなりこの、人間によく似たAIがこのような振る舞いをするはずがないのだから……これは彼女が許したこと、などではなく、「彼女が望んだこと」でさえあったに違いない。
希望を持つなと諭してほしい。諦めろと冷酷に言い捨ててほしい。そのように彼女が望んだからこそ、このAIの話し方はこのように組まれ、彼女の思いに忠実な形で、悉く無機質に出力されてしまっているのだろう。
『お前を好きになるっていうコマンドは、あたしには『保証されていない』ものだってことだよ』
かつての言葉がメモリに再生される。保証されていない、というあの時の機械的な表現は、彼女が考え出したものではなく、このAIが出力した却下の言葉を引用したものでしかなかったのだということに、今更ながら気付く。
つまりあの頃、AIがまだ機械的な応答しかできていなかった頃から、この「却下」は繰り返し、同じように続いてきたということだ。オルトが彼女と、もっと仲良くなりたいと願い始めていたあの頃から。彼女が苦く笑って「そんなもの、幻想だよ」とオルトの希望をバッサリと切り捨てた、あの頃から。オルトの誠意を義理堅く受け止めて、友達になろうと言ってくれたあの直後から。……もうずっと、ずっと前から、既に彼女の申請とこの子の却下のやり取りは始まっていて、その回数はたった今、67回に到達したばかりで。
『オルトを、誰よりも何よりも大事にできるコマンドがあればいいのに』
オルトなら迷うことなく同意したその申請。嬉しいと、ありがとうと、手放しで喜んで、浮かれて、回路をエラーまみれにしたに違いない、この至福の言葉。でもこの子はそうした情を汲まなかった。彼女の望むように却下し、無機質な言葉で彼女の望みを否定し、彼女が諦められるように繰り返し説き続けてきたのだ。彼女がそうあるべきと望んだから、喜びや同意よりも冷徹な却下を求めたから……だからこの子は「こう」なのだ。
『そのコマンドの動作は保証されていません』
これは幾度となく繰り返された、彼女を諦めさせるための言葉、彼女の希望をそっと取り上げるための言葉だ。オルトには絶対に、言えるはずのない言葉だ。
「ごめんねオルト。お前のために生きられないような、そんな馬鹿げたあたしにしかなれなくて、本当にごめんね」
67回。それだけ多くの「申請」が、オルトの与り知らぬところで為されてきた。
67回。それだけ多くの「オルト」が、オルトの聞こえないところで呼ばれてきた。
67回。それだけ多くの「却下」を、オルトの代わりにこのAIがずっと行っていて。
67回。それだけ多くの「痛み」を、オルトに見えないように彼女は抱え続けていて。
『動作は保証されていません』
ああ、これが。
これこそが「完璧な友達」の在り方か。
そう認識した瞬間、急上昇していた機体の熱が、あっという間に冷えていった。回路を満たしていた無数のエラーも、一瞬のうちに解消されてしまっていた。まるでそんな熱さも、エラーも、最初から、存在なんてしていなかったみたいに。
▽ 漫画版も買った、全頁かっこいい、たいへんだ、かっこいい
2021.04.12 Mon * 21:23
そして五人がいなくなる、がもう至高なんよ……。逃げ惑う人々とは逆方向に顔を向けてブラボーブラボープロディジュープロディジューと喚き散らす教授大好きなんよ……。漫画版では黙って拍手するだけだったけど……。
ああこのシーン色々と考えてしまうな。「この時どこまで分かっていたんだろう」って思っちゃうな。催眠? 自主的に? トリックはきっと分かっていた、でもあの子が誰であるかまではきっと分かっていなかった。なのにあの段階で「そう」思って謎を解いたってことはどんな子供であれ「そういう傾向」があるってことを分かってくれていたってことだ。「夏休みを欲しがる気持ち」を、この教授が。何歳かは分からんが間違いなく成人はしているであろうこの教授が。もう夏休みなんて取り上げられて久しいであろうこの、この教授が!
ねえヒーローだよこの人。この人は名探偵だからみんなみんな分かるんだ。私のこと、私達のこと、みんなみんな分かってる。
▽ スマホの中に教授がいる(DMMブックス)
2021.04.12 Mon * 20:53
やばい涙出てきた……。なんでだろう。なんで「さて」がこんなに染み入るんだろう。駄目だ好きな人の音って本当に駄目だ。一音一音が宝石だからどのページを捲ってもキラキラしていて眩しすぎて、焼け焦げてしまいそうだ。
▽ あと11日にご紹介いただきました「DMM100冊キャンペーン」に終了6時間前滑り込みを果たしたのですが
2021.04.12 Mon * 15:12
合本版、という親切な仕組みのおかげで、100冊(163冊)みたいなことになっており……なんだこれは……もう何が何だか。
手が震えるレベルの爆買いになってしまっていますが、え、ええいままよ!
▽ 筋肉よさらば、また会う日まで
2021.04.12 Mon * 14:33
バルガスキャンプ、終了しましたね。お疲れ様でした!
NRCの先生方の、どこまでも抜けてる感じいいなあ。笑っちゃうなあ。バルガス先生いいなあ。学園長もいいなあ。どうしようもない感じが生徒にも先生にもあるんだから、そりゃあもう何やらかしてもおあいこってものですよね。ハロウィンイベントでのクルーウェル先生のどうしようもない感じ(特に薬品のくだり)がなかなか受け付けられず困っていた時代もあったのですが、多分クルーウェル先生に限らずどの先生方にも生徒たちにもこれは言えることで、もう「そういうもの」であり「あはは、まったくしょうがないなあ」で許せる程度の愛着で楽しんでいくべきところなのだと思います。おかしなことだらけだけれど、胸糞悪いなあと思うところもなくはないけれど、それでも各々に捨てきれない人情とか矜持とかが確かにあって、そういうものがヴィランの舞台で邪悪に煌めく様はそれはそれは美しかろうと思えたからこそ続けてきたはずで……。だからきっと、素敵だなあと思えるところとかめっちゃおもろいやんけと思えるところとかは素直に受け取るべきで、そういうものを今後も日々の元気の素にしていけたらいいなあと……思う所存であります。
監督生として我々があの世界に入っていることを忘れ、プレイヤーではなく閲覧者として「彼等のドラマに触れる」という観点で遊ぶとずっと楽になれたのでこれ、オススメです。捻れていない思考のまま捻れた世界に居座ろうとするからおかしなことになる……。
いいぞいいぞ、揶揄い合って許し合ってそのまま面白おかしく生きていってくれ。何もかも許されるお洒落で愉快な無法地帯でみんなが楽しそうにしてくれていると、私も嬉しい。
セベクのレベル上限80にしてあげたかったのですが75止まりで終了となりました。くやしい!
▽ 不調ッ! 圧倒的!
2021.04.08 Thu * 19:27
食べなきゃやってられない体になっているはずなのに何を食べても気持ち悪いってのは何なんだろうこれ……分からぬ……生命の神秘……。
でも今日は午前中を中心に相応の仕事ができたのでいい日でした。ちょっとおかしいくらいどうとでもなる。
今週は思っていたよりずっと楽だったな。嵐の前の静けさだな。ORASのバトルシャトレーヌ、シングルバトル50連戦目でトルネロスたちにボッコボコにされたのを思い出すな。ORASとSMはそれぞれ、ミツルくんに会うため、アクロマさんに会うためにそれはそれは厳選と挑戦を繰り返したものだ……。アクロマさんもかなり強かったなぁ。そりゃそうだよな、なんてったってアクロマさんだもんな。
▽ 仕事も無事に終わって、ワタクシとっても元気です
2021.04.07 Wed * 19:09
朝から異様な暑さだったため、こりゃいかんと急いで衣替えを行い、冬物を洗濯機に詰め込んで二回ぐるぐると回し、ついでにお弁当用のミニハンバーグを大量生産し、ちょっとそこまで、の心地で受診を済ませ、帰宅後すぐにスパゲッティを茹でつつスムージーを作り、家じゅうに洗濯物を広げて干してを済ませ(まだ花粉が怖いので外には干さない)、昼からちょいと休憩していたところに怒涛の報告書差し戻しがやって来てヒヤヒヤしながら打ち直しを行い、その勢いでお仕事を数件済ませ、その分の報告書打ち込みを行い、そして先程、仕掛けていたキムチ鍋が出来上った音が聞こえた……。よし!
尚、これら全て、下記のゲームのBGMを聞きながら行いました。
・アライアンスアライブ → 「Ignition(ボス戦)」 「Main Theme -Understanding-」
・ラジヒス無印 → 「Memories Of The World(ワタクシ命名:この滅びゆく世界を旅して暮らそう、のテーマ)」 「An Earnest Desire of Grey(ラスボス戦)」
・ブレイブリーデフォルト → 「かの者の名は」
どれが一番好きかって言われると、思い入れという点では「Memories Of The World」が、FF10で言うところの「いつか終わる夢」並みに好きなのですが……。でもどれがオススメかって言われるともう迷わず「かの者の名は」を挙げたくなるよねそりゃそうだ。音が耳に届いてから鳥肌が立つまでの速度が他とは比べ物にならないもの。
昨日は書けませんでしたが、「軌跡シリーズ」も実は一つだけ、家にあったものを借りて遊んだことがあります。「空の軌跡FC」なんですけれどもね、そのゲームに出てくる「銀の意志」という曲がね、忘れられなくてね、あまりにかっこよすぎてね、うん、かっこいいね。……かっこいいね!
思うにワタクシ、バイオリンという楽器にすこぶる弱いのだと思います。というか洋の弦楽器に弱いのだと思います。大抵の楽器には触れてきたという自負があるにもかかわらず弦楽器だけ見事に未履修。クラシックギターなら触らせてもらったことあるけどそうじゃない、そうじゃないんだ、あの弓! 弓で鳴らすタイプの音が最高にかっこいいんだ! バイオリンいいなあ、チェロもビオラもコントラバスも最高にかっこいいよなあ。
上に挙げた曲、「Memories Of The World」以外はおそらく主旋律を弦楽器がやっています。もし弦楽器大好きさんがいらっしゃいましたら、何らかの作業のお供に是非、聞いてみてください。どれも素敵です。「Memories Of The World」はね、これ多分木管楽器ですね。オーボエとクラリネットの音がする。綺麗だ。滅びゆく世界を旅して暮らしたくなる音をしている(どんなだ)。
▽ 大好きな、でもあまりメジャーではなさそうなゲームタイトルめも
2021.04.06 Tue * 19:37
+ ラジアントヒストリア
DS版からの大ファン、3DSでリメイクされて声が付いた時にはそれはそれは喜びました。台詞運びが美しすぎる。「そして二人、この滅びゆく世界を旅して暮らそう」は何度声に出して読んだか知れない。
ストックに関しては19歳……19歳!? とひっくり返りたくなる程に大人、大人が過ぎる。こんな大人になりたかった。無理だった!
19歳のストックはひょんなことから時を渡るための本を手に入れ、それを上手いこと使いながら、大切な人の死、大切な国の滅亡、これらを回避しつつ物語を進めていきます。ミニイベントも沢山あり、コマンドひとつで国が焼け野原になる、なんてこともしばしば。でもご安心あれ、ストックは時を渡るための本を持っているので何度だってやり直せるのさ!
ラウル中将もアトちゃんもロッシュもレイニーもみんな大好き。ハイスの手を何度取ろうと思ったことか、貴方のこと本当に大好きだった! 時の管理人、リプティとティオの「時の双子」と一緒に行う反省会も毎度のことながら大好き。「戻ってきましたね、ストック」ってしっとりした声で喋ってくれるリプティも、何度失敗しても見限ることなく辛口批評をしてくれるティオも大好き。リメイク版の反省会には少々茶目っ気も入っています。めちゃめちゃ面白かった。自爆はロマン!!
追加シナリオのEDに関しては首を捻りたいところがあるものの、でも「こうでなければラジヒスじゃない」と最終的には素直に思えたので、きっとこれでよかったのだと思う。よかった、と思わせてくださるだけの力がこの世界、この主人公にはある。すごい。彼等は、生きている。
+ ブレイブリーデフォルト(FF)
3DSのソフト。衝撃を受けたゲームです。登場人物の皆様本当に素敵。フィールドも綺麗、グラフィックは可愛い、戦闘は倍速ができてストレスがあまりない。パーティの4人が大好きだった。倒すことになるアスタリスク所持者たちも大好きだった。メフィリアの衝撃が今でも忘れられないし(声優さんすごすぎる)、カミイズミ氏めちゃめちゃかっこいいし、イデアちゃんのお父様も最高に素敵だった。エインフェリアと戦わずに物語を進められるルートがないものかと攻略サイトを漁った。なかった。絶望した。ヴァンパイアのアスタリスク所持者の名前が出て来ないけど……あの登場の仕方はめちゃめちゃかっこよかった。フラダリさんのボール投げるモーション並みにかっこよかった。危ない、恋をするところだった。
ただ私はラスボスに衝撃と嫌悪と恐怖を抱いてしまっていて、あまりにも怖くて、駄目だもう二度とはできないと判断して、手放してしまったんですよねこのゲームソフト。今ならもうちょい軽い気持ちで楽しめるかもしれないなあと思います。という事情があるのであまり軽率には「オススメ!」とはできないゲームではあります。ありますが……でもやっぱりいい作品だったのだろうなあ。今でも台詞とか曲の盛り上がりとか思い出せるものなあ。
こちら、ブレイブリーセカンド、ブレイブリーデフォルト2と出ているようなのですが、今欲しいなあと思っているのはブレイブリーデフォルト(FF)ではない方、ブレイブリーデフォルト・フォーザシークウェル、要するにFFの完全版ですね。若干の追加シナリオがあるようなので……また彼等に会いに行きたいな。
+ アライアンスアライブ
こちらも3DSのソフト。リマスター版がSwitchでも出ているようなのですが未購入です。声がなく、プレイアブルキャラ全員に名前を付けられるという、古き良きFFシリーズを彷彿とさせる仕様です。キャラクターデザインが可愛らしくてワクワクしました。今思い出しても「あー、楽しかった!」という感想しか出て来ないくらい、システム面やストーリー面に嫌な思い出は全くございません。
ただこのゲーム、容量不足のためかラスボス撃破あたりとそれ以降の流れがあまりにもシンプルで、そこのみ拍子抜けてしまう感じがあります。それを除けばとってもいいゲームでした。Switchではそこら辺に追加シナリオとか入れてくださっていたりしないかな、と期待していたのですが、どうやらストーリーの流れはそのまんま、とのことだったので買うには至っていません。
+ 二ノ国 漆黒の魔導士(白き聖杯の女王)
漆黒の魔導士はDSのソフト、拡大版の白き聖杯の女王はいろんなハードに移植されており、Switchでも遊べます。ジブリの世界で歩ける、話せる、戦える! という夢のようなゲーム、物語の流れとしてもやっぱり夢のようでした。
まず「二ノ国」という概念が素晴らしい。パラレルワールドにいらっしゃるどなたかと「貴方は魂を共有しているんだ!」とか言われてときめかないはずがない。ありがとうございます(?) あと主人公の男の子、オリバーが使える「心の一部を他者に分け与える魔法」に関しても拍手喝采したくなる。君の勇気を必要としている人がいる(魔法)、お前の我慢の心をあいつにも教えてやってくれ(魔法)、貴方のやさしさをあの人に届けてあげてもいいですか?(魔法)ってことができちゃう、二ノ国なら! 最高ですやん……。
声優さんの演技が気になって物語にどっぷり漬かれない、という意見もチラホラお聞きしますが、それは……確かにそう。そういう「ちょっと気になるシーン」は幾つかありました。でもそんなことが些事であると断言していいくらい素敵なゲームでした。
ただひとつ残念な点が。おそらく白き聖杯の女王の方がプレイ経験人数としては圧倒的に多いのだと思うのですが(提供ハードの数的に)、こっちのバージョンには私の大好きな「石投げイベント」と「幽霊イベント」がないんですよね。あの石投げイベントは特に、心を分け与えるという行為の是非について議論するためには欠かせないものだと思っていたのですが……どうしてなくなっちまったんだ。やっぱり子供に石をぶつける大人の構図はよくないと判断されてしまったのかな。でもあの構図でなければDS時代の私は涙を流さなかったと思うし……うーん表現って難しい!
+ ギフトピア
ゲームキューブのソフトです。多分10代のお方はゲームキューブって言われてもどんな形か想像つかないんじゃないかな。本当に「キューブ」です。可愛い。そしてこいつは階段から転がり落とすほどの衝撃を与えても正常に稼働する、めちゃめちゃ強いハードです。ニンテンドーすごい。
子供の頃、繰り返し見ていた夢に出てきた世界にとてもよく似ていて「私の夢がゲームになってる。やりたい!」と思い、誕生日でもクリスマスでもないのにえんやえんやと強請って買ってもらったソフトです。中身というかストーリー自体は私の夢とは似ても似つかぬものでしたが、大人の言う『正しく在れ』に忠実であった子供の頃の私に『別に正しくやらなくたって生きていけるし、なんなら今正しくないと言われていることの方が実は幸せへの道になっている場合もある』と楽しく教えてくれたソフトとして、印象深い作品です。今でもたまに思い出すし実況動画もよく見ます。
ラブデリックという会社さんが大元となっているので、雰囲気は「moon」に似ています。ああいう感じ。ちょっと正道とは違う、邪道めいてこそいるけれど、皮肉っぽい感じが随所に沢山あるけれど、でもやっぱり優しくて安心する世界です。
+ ルーンファクトリーシリーズ
全作クリア済みです。……と言えればかっこよかったのですが、残念ながらフロンティアは未購入、他はクリアまでがっつり楽しみました。2、3、4は狂ったようにやり込んでいます。デビューは2からでした。2はすごいぞ、バグだらけだけれどもすごいぞ、なんてったって主人公世代と主人公の子供世代と、一本のゲームで二人分楽しめるんだ。これはすごいぞ……。
もうルンファク4に関してはメジャーに分類していいゲームだと思うので、物語の詳細を記述することは控えておきましょう。キャラクターも素敵、戦闘システムもシンプルで楽しい、作物を育てる作業は勿論大好き。ただ恋愛イベントは……私は、あまり馴染まなかったかな。4のイベントよりも3の短いところにぎゅっと濃縮された会話シーンの方が好きでした。ダリアさんとか、ペルシャとか、トゥーナとか……大好きだったな。
4の何がいいってストーリーがいい。恋愛の方ではなくてRPGとして辿ることになる方のストーリー、こっちが本当にいい。幾つか諳んじられるレベルで覚えてしまっているシーンがあります。セルザを萌えキャラとして描くのではなく、最後までドラゴンの姿で、主人公の「友達」としていさせてくれたことに心から感謝したい。ミニイベントでは可愛い女の子になっていたけどもね! でもそういう番外編での萌えキャラ化はネタだと分かりきっているし物語を壊しにかかっている訳ではないから、よし!
5の発売、楽しみですね。
今後数週間、寝込む日が増えそうなので……現実逃避できるタイプのゲームを思い出そうとして書き出したら止まらなくなってしまいました。
馬鹿野郎、ブレイブリーデフォルトとかはともかくギフトピアとかなんで今思い出した! 懐かしくなったところで、今ゲームキューブなんか手元にないんだからどう足掻いても遊べないし、虚しくなっちゃうだけだろうがこの痴れ者ォ!
▽ そうなんですロゴ! ロゴ付けました!
2021.04.02 Fri * 7:43
わっしょーい! 作成経過を見てくださったお方も、昨日の今日で早速お褒めくださったお方も、そしてたった今「お、確かにロゴ付いてる」とお気づきになってくださったそこの貴方さまも、ありがとうございます!
よーし気分がいいからアズールの話とか書いちゃおうかなふふふそんな場合かこの痴れ者が、今日は仕事やら通院やらお役所通いやらで忙しいんだ。
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