my memo

 あまりよくないことや、サイトに関係なさすぎる趣味のこと、混沌となりそうなものだけこちらに隔離します。


▽ ツイステ第三章で寮長の両腕が人魚の姿で現れたじゃないですか

2020.09.04 Fri * 10:38

 神秘的には違いないのですが、ぞっとするほどの不気味な美を感じずにはいられなかったのですが、まあそれはあくまで私達「陸」の視点。あの姿から変化して人間のかたちを取る彼等は、同じ存在だと思われていたはずの彼等にあの姿を晒すことに抵抗などなかったのかなあと考えてしまう。アズールアーシェングロットは我を忘れた時にしかあの姿になっていないものね。第四章でも変化せず、だったものね。彼は人前にあの姿を晒したくない訳だ。まあ幼い頃の好ましくない思い出がそうさせるのかもしれないけれども……。
 普通にやばいフロイドと本当はもっとやばい方のジェイドに「羞恥」「劣等」の感覚があるのかどうかも定かではないけれど、同じ人魚であるはずのアズールが「人間」にも大いに共感し得る劣等感や屈辱や強欲を抱えていたことを考えるに、この二人にも人間に共通する心理が……あるような気がしてしまう。いやちゃうかな、自分たちにはない感覚だから、それを持ち合わせてあたかも人間らしく生きているアズールアーシェングロットのことが面白くて仕方ないのかなどうなのかな違うかな。

 もし人間としてのそうした「ちいさな」感覚があるのなら、二人が人魚の姿を晒せたのは「二人だから」ということになる。羞恥も劣等も感じ得る生き物だけれど隣に片割れがいるからこいつと一緒にこの姿を晒すなら別に羞恥とか劣等とかどうでもいいかな、のパターン。あるいはもし「ちいさな」感覚がない場合はガチで最強の、本来の力を発揮できる姿へと変貌し「やっべえな人間って弱すぎ!」って嗤っているだけという……僕等は自らの体にデバブをかけてあなた方に合わせていただけなんですよんっていう……あっこっちだな、こっちの方がしっくりくる……でもこっちに寄せてしまうと今度はアズールアーシェングロットとの親和性が取りにくくなる……。
 いやいやほんとに、ほんとに、ねえ、お前らどうなってんだ!? なんでお前等は三人でいられる!? 三人ってなんだよ三人の同級生なんてそんなトラブルと修羅場の権化みたいなのが上手くいくわけないんだよ本来は! だのに何故お前等はそんな安定している!? 何故!? ホワイ!?

 ハーツラビュルは分かるんですよ。リドルとトレイとチェーニャの幼馴染トリオで、チェーニャだけ別れてロイヤルな方に行って、そこに入って来たケイトが付かず離れずみたいな感じでいてさ、リドルだけ一つ年下でさ、年下がトップに立ってさ、導いているんだよ。トレイもケイトもチート紛いのユニーク魔法と共に、上手いこと支えて隠して誤魔化して、でもたまに見抜かれ合ってさ、互いの狡さを突き合ってさ、この年長同士の絶妙な緊張感もよくあるやつ。ほら書いた覚えのある構図だ。ずいずい前へと走る年下とそれを支える年上とちょっと離れたところで見守る年上……よくあるよくある、まああんなゴミの掃き溜めよりずっとこのお三方の方が綺麗だけれどもね、うん、そう、この三人の形なら分かるんだ。友情ってのとは違うじゃん。でも綺麗に収まっているからハーツラビュルはハーツラビュルで美しい。彼等の構図は美しい。理解はできるけれど実現は不可能であると思わせる、見えているのに届かない、美しさ。うん、よくある。こういう楽しみ方を普通はする、少なくとも私の普通はこっち。
 でもこのオクタ深海トリオの美しさの根源はほんまに分からん。読み解けない。ふせって動けなくなっていた数週間の間にだいぶいろんな二次創作とかゲーム内のパーソナルストーリーとか見て回ったりしたけれど、百を超える感想や他者様のご考察に触れてきたけれど、自分で何通りか彼等の心理パターンを考えてみたりもしたけれど、それでもよく分からん。なんでや……なんでこれでうまくいく……おかしい……すごい……。どのご考察も合っている気がする。でもどんな風に捉えたとしても、その出来上がった枠組の後ろからぬっと顔を出した彼等がクスクス笑いながら「たったこれっぽっちで僕等を理解した気になって」「おやおや」「つまんね」と囁いている気がする。そういうとこやぞオクタヴィネル。見えないんだよ。見えないのに届かないのに美しいということだけが分かる。なんだこれは!? 訳分からん! 普通じゃない! 少なくとも私にとってはお前等まったくもって普通じゃない! 分からない、分からない!
 この「よく分からないけれどオクタだから上手くいっている」を「らしく」言い表すと「やっぱり質の悪さってものがないと、友達なんてやっていられないんだね」になるワケなんだ。私が100回生まれ変わっても手に入れられないであろう理想の形が此処に在る。理解できない美しさがあの三人にはある。

 いやほんと人魚って恐ろしいね! 人魚なんて本当は何処にもいないってところがいっとう恐ろしいね! 幻想の存在! 幻想の友情! 幻想の絆! でも本当にあるような気がしてくる! 見ることも理解することもついぞ叶わなかった癖に、それでもその美しさに救われている! こんな綺麗な概念……フィクションがあってええんやろか。泡になってしまえ。


▽ 物騒になりがちな今こそカブを育てるべきか

2020.09.03 Thu * 22:35

 RF4……女性主人公……唯一恋人にならなかったダグ……和解の時が来たかようやく……。いやでも折角だから私はやっぱりこの杉田を選ぶぜ


▽ 本当に辛い時に名前が見えるのは有難いよね

2020.09.02 Wed * 19:49

 私がホルモン療法で性根をぐちゃぐちゃに腐らせているせいで頂いた沢山のお言葉の全てを喜べる状況ではとてもとてもなかったのだけれど、いつか喜べるようになればいいなと思います。ごめんなさいほんっとうに! 今はもう! ごめんなさいとしか言えん! ごめんなさい! 勝手に書くのやめてごめんなさいサイト半休止状態にしてごめんなさいキバナさんの連載も序盤で放り出しちゃってごめんなさい! でもね! 無理だった! あっはっは!
 別にいいんですよ名前を隠すのも隠さないのも訪問者様の自由です! どんどんそういうの使って楽に楽しんでください! 楽なのがいっちばんいい! それを不誠実だなんてそんなこと思わない思わない、思わないよ! それに、今は人のそういうのを全力で糾弾しろと言われたところで真剣に査定しろと乞われたところで優しく許して肯定してやれと諭されたところで、どれもこれもぜんぶ無理なんだ! ツイステの世界で男の子(女)がぽんぽん死んでいく話を考えてニヤニヤしているような腐った精神状態で誠実についての議論をするとかそれこそゼンリョク虫唾がランニングなんだよなふっふふふ

 でもすごいね、会えたね。それは嬉しいとてもうれしい。今性格が最悪だから言っちゃうけどもう正直いないと思っていた。もう会えないのだろうと思っていた。そういうものじゃん。それでいいんだよかったんだよお互いもう成人した大人の身ですしね? いつまでも夢と冒険とポケットモンスターの世界を楽しんでなんかいられないじゃんいいんだよそれでいいんだよ。自然なこと。当たり前のこと! でも、いたんだねずっと。花までもらっていたんだね。すごいなぁうれしいなぁ会えてよかったなぁ。お花綺麗だったなぁ。ふっへへごめんねろくにお返事書けないし性根がドロドロに腐っているせいで失礼なことばっかしているしタメ口やらかしているしもう何が何だかって感じだけどよかったよ、また会えてよかったよ。ありがとうございます。


▽ バ〇ズ・〇イフっていう、植物の描写がどちゃめちゃに綺麗な夢の国アニメがあってだな

2020.09.02 Wed * 13:21

 ふっと思い出したものだから、すぐさま「蛾 蝶 蜂 寄生 死」で検索かけちゃったよね。双頭の鷲みたいな感じだよね。わくわくするよね。ジヘッドかな? よし殺し合え殺し合えいいぞいいぞ(あれそんな物騒なアニメじゃねえから)

 おっと「ナンバンギセル」か、虫ではないけどこっちの方が「らしい」かな。全寄生植物なんてあるんか最高やな。ああでも共生? 共生ですか? 違うんだよそうじゃないんだよ奪い尽くして最終的に宿主を殺してくれないと楽しくないだろうそうだろう。

 おおっとぉ「銀竜草」か、これはいいぞ! ユウレイタケっていうんですか貴方、死んでるみたいな色って言おうとしたら既に死んでいた! 素晴らしい!


▽ すごい、何を書いても2行前の私が「駄文駄文! 気持ち悪い! ×ね!」って言ってくる

2020.09.01 Tue * 18:25

 書いては消し、書いては消しを何度やれば気が済むんだ貴様は。もう二度と打つな。
 いやでもせめてこれだけは申し上げておかねばならないな。メッセージありがとうございました。本当に。貴方でよかった。


▽ ポケモンは駄目だ書けない、頭がおかしくなる

2020.08.31 Mon * 21:02

 おかしい頭でおかしくないものを書こうとすることがそもそも間違っているんですよ。そんなことしたら頭捻れるおかしくなる。おかしい時にはおかしいものを書くべきだ。初代誠実お化けコンビの海と太陽も二代目誠実お化けの鎧と冠も、イッシュの比翼もジョウトの連理もあかんだろう、こいつらあかんだろうおかしくないからあかんだろう、もっとおかしくしなきゃ書けやしないだろう。もっとぐっちゃぐちゃにすべきだろうそうだろう。セイボリー楽しかったよありがとう、夢を見せてくれてありがとう。君はきっともう書けない。

 まぁこんなだから悪こそ勝利、非倫理こそ愉悦みたいなツイステの世界でいっぱい死んでもらうの楽しくて仕方ないんだよな。あー泡になりたい! オクタ三人のつくる奇跡の友情めいた気持ち悪くて美しいぬるぬるしたものに焦がれつつ見ているだけの泡と化したい! アズールアーシェングロットに声を奪われ男に変えてもらってNRCへの入学を果たし優等生まっしぐらな人生イージーモードを楽しみたい! でも契約書が砂になったタイミングで女の子に戻ってしまって発狂しながらオバブロ死亡したい! えっこれ最高では? あとあとジャミルにドッカーンされて笑いながら死んでいきたい! お前が死なないなら私が先に楽になるぜヒャッハーってやりたい! それからクローバー先輩の同情心を絞り取れるだけ絞り取ってごめんなさいって目の前で自害したい! あるいは冥界で探し物して深く潜り過ぎてクスクス嗤われながらジェイドにお気を付けてって言われたい! 骨の姿でありがとうって笑い返したい!
 ……ふっふふ妄想楽しかった! 今日も一日楽しかったね! ドッカーン!


▽ ツイステ界の彼等は総じて悪役なんだから殺されてこそ至福みたいなところないだろうか、違うかな

2020.08.29 Sat * 15:38

 なんだろう。ポケモン世界の悪ボスたちは救われてほしいと思うのに、主人公たちこそが救ってほしいとさえ思っているのに、夢の国の彼等に関しては真逆のことを、思ってしまう。彼等には、何らかの業を背負いながらも、決してヒーローやプリンセスとは相容れない世界で、楽しく愉快に気高く汚く美しく生きてほしいと思ってしまうようなところが、あるのだ。
 彼等にはその、どんな形でもいいから「勝利」してほしいんだよなあ。トランプ兵のクローバー先輩やウツボ兄弟のジェイドやフロイドとかもそうだし、ヴィランを飾るオバブロ勢なら、尚の事。
 だからこそアズールやジャミルには何度だって殺されたいし、オバブロ勢に関してはそのSHINIZAMAが惨たらしければ惨たらしいほどにいいと思っている。特にジャミルお前だ! お前との話を書くときはそれはそれはこっぴどくやるぞ! グロテスクに惨たらしく、そんでもってひどく楽しく死んでいくぞ! ドッカーン!! あとオバブロ勢じゃない方、クローバー先輩とかほんまいい人で苦労されているのだろうなあと思うけれどこの人がたまに見せる狡さとか器用さとかいうところもとても好きなので、彼に秘められた、あるいはリドルを支えるため普段は上手に隠している「悪の資質」を認め称えるためにもやっぱり端役は自ら死ななければならぬとか思っちゃうんだよなあ。うーん地獄地獄! さいっこう!
 やはり端役は死ぬか眠るかしてこそですよねわっしょーい! ほら小石の出番ですよ、ほらほらとっとと眠れや。この世界にはザオボーさんみたいに「わたしを嫌いなさい」と言ってくれるような奴はいないんだぞ。殴るためではなく抱き締めるために手を伸べてくれるグズマさんも、あれだけやらかしといてまだ大好きだと言ってくれるリーリエも、実の娘よりも愛してくれた綺麗な綺麗なミーネさんもいないんだぞ。容易に目覚められると思うな。己が甘さを思い知りつつ冬の珊瑚の海で凍死するといいよ。大丈夫大丈夫、フロイドとジェイドがきっとバラして遊んでくれるから。

 ただ、アズールは慈悲という言霊に引っ張られてたまにガチの慈悲をやらかすことがあるように見える。彼にチラつく善性はやはり「弱者を知っている」という点から来ているのだろうなと思うと、こちらとしても端役になりきれないところがあって少し辛い。「あんたの綺麗な慈悲なんざお断り!」「ねえそれってとんだ的外れ!」とか言って笑って跳ね除けるところまでをセットにしなきゃ死ねないのでちょっとばかしハードルが高い。だからこそ楽しそうなのですけれどもね。


▽ なんでジャミルの話になっているかというと、よりにもよってオクタのキャンペーンでやって来たからなんですよねこの人が

2020.08.29 Sat * 14:50

 監督生にはこのジャミル、すこぶる優しくしてくださっているのがホーム画面から分かるから「そうじゃねえだろ」ってなったので、監督生にまで配慮してんじゃねえお前はもっと自由に生きるんだよぉ! ってなったので、故にジャミルにぼっこぼこにされて「はい! 幸せですジャミル様! ドッカーン!!」みたいな立場の存在が彼の手駒としてそれはそれは幸せに死んでいく話があればいいのになと、ちょっとね、思っちゃったのですよね。
 アズールに傾倒しているのは真逆の理由で、その、あれよ。「私」は……ちょっと三章の監督生のしたことがほんまに訳分からなくてさ、許しがたくてさ……あれはマジでイソギンチャクを救うとかそういうところ通り越してただの加害だったようにしか見えなかったからさ、そんな監督生とアズールが仲良くする話ってぜんっぜん想像できないんですよね。少なくとも私は書きがたい。合法と慈悲で塗り固めたアズールの装甲をぶち破って契約書を破壊できるとすれば、それはもう非合法、犯罪以外に在り得ないんだよなあと思わざるを得ない。「悪党として××に一歩負けたな、アズール」ってレオナさんが言っていたけれど本当にその通り。捨て身で加害に走っていた三章の監督生は保身しつつ力を蓄えていたアズールの隙を突くことが叶ったけれど、その先なんてもうないと思っていた。それだけのことをしたのだと思っていた。だから監督生が四章を終えてものうのうと生きているの、逆にすごいなあと思う。グリムの加護かな? あの猫もちょっと苦手なのですけれどもね。まあそれはどうでもいい!
 でも別に監督生以外の立場からアズールをどうこうしようという欲があるんかと言われればそうでもない。介入はしたくない。ただ、見ていたい。監督生以外の立場から見ていたい。アズールを主軸にしたあの三人をただ見ていられたらいいかなあと思う。そういう話を、いつか、まあ書ければいいかなと思う。
 四章の二人は逆にちょっと辛くて、痛々しくて見ていられないから、早々に死んだ方が勝ちなんだよなあ。まあ三章も最終的には死ぬけれどこちらはもうちょいしぶとく命引きずってほしい。泡もすぐ弾けちゃつまらんだろう。そういうことや。


▽ いやレオナさん介入しない方が綺麗だな

2020.08.29 Sat * 14:35

(何日か前のネタのうちのひとつ)

  • ジャミルの手駒としてずっと操られ続けてきてめちゃめちゃ幸せだったにもかかわらず、4章の「ドッカーン!」騒ぎにより操りが解けてからどうすればいいか分からなくなってしまい、指針を求めて自ら誰かしらの駒になりに行こうとするスカラビア3年生の話。ユニーク魔法がきっと対象者への徹底的な隷属を可能にするタイプのやつなんだと思うよ! 使いすぎてオーバーブロットして暴走の果てに死んでしまって、その死体からこの3年生が「男装した女の子」であることがバレるかと思ったけれど、偶然通りかかったレオナさんが僅かな慈悲により死体を砂にしてくださるから何の問題もないよ! 綺麗にいなくなれるねよかったね……。

 いやまていやまて、ジャミル以外に隷属とか許さんだろうこの狂人は。ならば此処で死ね今すぐ死ね! オバブロした綺麗な魔術師を眺めながら首絞めるなり舌噛むなり人体発火するなりして適当に死んでいけばいいじゃん。その方が都合よくないか。そんでもってその死体ごと「ドッカーン!!」してもらえばいいじゃん。カリムとかオクタ三人衆とか監督生とかグリムとかにも言及されない、目に留めてさえもらえない哀れな死に様でさ、冷たい砂漠に溶けていけばいいじゃん。思い出したようにその砂漠へオアシス行進に訪れた蛇が「おやお前、狡いな。楽になれたのか」って砂になりかけた遺骨を拾って指でサラサラと潰しつつ笑えばいいじゃん。いいじゃんそういうのいいじゃん! 最高! ドッカーン!!


▽ 今日もちゃんと遠隔面談できた、すごい

2020.08.29 Sat * 12:19

 まるで人間みたいだ。

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