my memo

 あまりよくないことや、サイトに関係なさすぎる趣味のこと、混沌となりそうなものだけこちらに隔離します。


▽ 近しい人にほど報告が遅れる癖どうにかせんといかんな

2020.09.08 Tue * 13:23

 化学ry……を一番初めに報告したのが此処で、次が昨日3か月ぶりに個人的な連絡がきた実の親で、その次が3週間ぶりくらいに連絡が来た祖母で(この連絡ラッシュ鳥肌立った、なんなんですか皆様このタイミングでやめてください)、次が10年以上前から別件でお世話になっている主治医の先生で、そんでもってつい数十分前、昼食の席でようやく家族に報告ができたのだけれども……。うん、大丈夫分かっている、なんか順序として致命的におかしいのはよくよく分かっている! でも私の心に従うとこうなっちゃうんだ! いやでもほらぁ大事なお人には事実を綺麗にまとめて整理整頓した状態で提出して差し上げたいじゃないですか。だからちょっと時間かかっちゃうんですよ、仕方ない仕方ない! どうにもしなくていいよそのままでいいよ、昨日のぐちゃぐちゃな状態で報告なんかしたらどうなっていたことか。ほら一番後で大正解。何も間違ってない! 解散!

 誰が見ているかも分からないこんなところに一番初めに吐き出すなんて正気か? と思われるかもしれないのですがこの場所は日記も兼ねているので、此処に思うがまま書き散らすことで徐々に思考の落としどころを探っているんです。だから一番初めの報告場所が此処ってのは私の中では理に適っているんですよね。これがついっただと難しい。折角お繋がり頂いた方のTLをこんなもので汚してしまいたくはない。だから「隔離」なんですよね。今はこのサイト、ランキングにも入っていないからこういう文章が嫌になってしまわれた場合はブクマ削除してはい終了! で一生目にすることもない訳だし、いろんな形でネットを楽しんでおられる無数の方々にとってより害の少ない形を取ろうとした結果がこれにございますふへっへどうか許して

 日記紛いの呟きならどうしてわざわざネット公開なぞしとるんや、日記ならPCのメモ帳とかで済むだろうがこの痴れ者が! とは実のところ私も思っているようなところ多分にあるのですが、これに関しては前サイト様からずーっとお付き合いいただいている幾名かとのお約束でして……。どんな内容であれ私が綴る物語や日常の発言に意味があると言ってくださる人が一人でもいるのであれば、私自身のことを信じられずともその方々のことだけは信じてどんなことでもこの場所に残し続けていよう……と、ずっと、ずっと思いながら続けている、という事情にございます。以前はサイト自体を隔離してしまっていたのですがちょーっとね、管理を怠ったせいでログインができなくなってしまってね、ふふふやっちまったぜ。
 私の言葉に意味がある、と言ってくださった方々には本当に、ここ1か月みっともない姿ばかり見せてしまって申し訳ないなという気持ちではあるのですが、でも「ああ見せていいんだ」と思えたことは私にとって大きな救いでした。ありがとうございます。ふっふふもうちょい叫ばせてね! まだまだ45万ガチャは続きそうだからね! 最多であと5回あるぞ! わっしょーい!

 あと、こんな私の狂乱がどなたかにとっての、愉悦とか教訓とかエンターテイメントとか、そういう何かに化けてくれたらいいな、そうであったりしないかな……と、実はちょっとだけ思っていたりします。「結婚とかいう人生の墓場に足突っ込んでこのザマとかほんま笑えるウケるぅ」とか「自ら望んでもいない治療に巨額を投資してもいいことなど何もないのだと知ることができた」とか「過度の投薬治療は此処まで人を馬鹿にするのか、おそろしい」とか「打ち合けて相談して吐き出して辛いと愚痴って、そういうこともろくにできないような相手とどうして一緒に生きようと思ったんだ、アホか」とか、もう何でもいいんですけれども、私がした失敗を、ただ静かに楽しんでくださったり活かしてくださったりする方がいらっしゃるとちょっと嬉しくなっちゃいますね。責めずにいてくださる、見ていてくださる、もうそれだけで嬉しく思われますね。ありがとうございます。ごめんなさいね今は物語のひとつも書けない身ですがどうか此処だけでも楽しんでいってください、ただ檻の外から眺めてくださるだけで十分ですので!


▽ おやっまだ1か月経っていないのか

2020.09.08 Tue * 7:46

 随分と長い間休んでいたような感覚でしたがぜんっぜんそんなことなかったね! 8月13日まではバリバリ書いていたのだから1か月も経っていないじゃんね! それくらいのお休みどうってことなかったね。今まで半年書かないなんてことザラにあったものね。いやぁ深刻に考えすぎだったかな? よし強く生きろ!


▽ 気分が良い

2020.09.08 Tue * 7:42

 昨日はとても気分が良かった。今朝の気分もとても良い。薬漬けじゃない体って本当に素晴らしいね。
 さてこの状態があと何日続くのかにもよるのですが(嫌すぎて次サイクルの注射や服薬がいつから始まるのか把握することを目が拒否している)5日以上あるようなら仕事の合間にちょこちょこと何か書けたらいいなと……おも……やっぱなしで! 無理やわ流石に無理。まだ無理。


▽ どうしたどうした今日はいろんな人から連絡来るなぁ

2020.09.07 Mon * 17:22

 やめろ私は殺してない! 私のせいじゃない! やめろ探りを入れてくるなやめてくれ!(被害妄想にも程)

 いやでもいい歳した大人なんだから逃げてばかりもいられないのだろうなあということですよねきっとね。責められるのが嫌だと駄々を捏ねている場合ではないということなんですよね。時間と体とお金を捧げてこれだけのことをさせていただきましたが残念ながら力が及びませんでした申し訳ございませんって頭を下げるまでどうにもならぬということなんですよね。ご期待に沿えるよう尽力させていただきます今は誠心誠意取り組んでいるところでございますもう少しお時間頂戴いたしますって言わなきゃいけないということなんですよね。医師様に対しても、ご親族様に対しても、祖母に対しても、実の両親に対しても、家族に対しても。何処にいても私は大人なのだからそうやって然るべきなのですよね。体ボコボコにされた状態でも死に物狂いで言葉は選ばなきゃいけないしご機嫌は取らなきゃいけないし誠意は示さなきゃいけないしこちらに非がなくとも頭は下げなきゃならぬということなんですよねそうですよね誰に対してもね、きっとそう。
 それにしてもこの「傷を負う辛さ」はよくよく分かっているはずなのによくもその傷を相手につけようと思ったな……いやちゃうねんちゃうねん誰にも傷を負わせたくないから口を閉ざして誰にも会わずに逃げているのであってね? これが最適解であるはずなのであってね? でもそれもどうやらあかんらしいなあ。そんな悲しまれるとは寂しがられるとは思わんかったなあ。何をしても何もしなくてもこうやって周囲に傷を負わせるなら誠実お化けであった頃の方がずっとよかったよなあ。誠実かっこ笑いみたいな感じでも振り撒いている方がずっとマシだったということなのだよなあ。数打ちゃ当たる方式で必死に言葉を紡いでいた方が私も相手も「まだ」救われていたということなのだよなあ。じゃあもう仕方ないよなあ。かかってきた電話に「出ない」という最上の逃げ道を選べなかった時点で、この中途半端な馬鹿は不実になりきれなかった……と、いうことなのだろうし。くやしい!

 あー14歳になりたい。Yになりたい。


▽ やめろやめろ優しくするな

2020.09.07 Mon * 15:25

 今はどんなに大好きな人に優しくされても優しくない言葉しか返せないぞ……やめろやめてくださいおねがいします


▽ よっしゃ! 1サイクル終了! あと5サイクル!

2020.09.07 Mon * 12:11

 初回45万ガチャは科学的ry……というもので終わりました。ニュースや本やドラマで見るようなあれとは名前が同じなだけで性質は似て異なるものだと分かってはいるものの、この単語が入ると「私が殺した」と思いがちになってしまうからいよいよいけないですね。ちゃうねんそうじゃないねん、でも名前がよくないよね……言霊……お前が殺した……。それに打っても何にも響かないレベルなら「いいやもうこれでやめちゃえ」と思えたかもしれないのですがこれでは……流石に家族へ詐称報告するだけの度胸はないし……。
 でも大丈夫! 私はもう1サイクル経験した! どのタイミングでどんな魔弾を飲んでどのタイミングで手術が入りどのタイミングで苦しむことになるのかということもう全部分かってる! 仕事も里帰りもお喋りも書くことも諦める用意が全部全部出来ている! あとは消化試合、ほら大丈夫! しかもあと数か月は浴びるようなホルモン療法やらなくていいんだってよ! 具体的にはあと3サイクルはちょっとばかし楽になれるんだってよ! いやその療法自体はやるけれどお腹たっぷたぷにしなくていいんだってよ! いっちばんしんどかったやつスルーできるんだってよ! 
 やったぜ。これでちょっと楽になればいいなと思う。

 今、気分がとても良い。45万円が流れたとは思えないくらい気分が良い。ひとつ殺したと思えないくらい気分が良い。そういうことにさせてください。気分が良い。気分が良い。


▽ 空や海や鉛や小石を殺してしまいたい訳ではないんだ。

2020.09.05 Sat * 21:45

 こちらの機嫌で彼女達を肯定したり否定したりしているこの私にこそ非があるのであってね。私は本当に魂を削るようにして彼女達を書いていたよ。夢と冒険とポケットモンスターの世界に「主人公」として降り立った、はいといいえしか意思表示のできない、強烈な運命性と唯一性を引っ提げてその地方を駆け抜けていく、かっこよくて凛々しい彼女達のことが今でも大好きだよ。そんな彼女達に空を、海を、鉛を、小石を、見たことは否定しない。私の精神の一部ずつを引っ張り出してきて、それらを軸に作り上げてきた彼女達に夢を託して書き続けてきた日々はそれはそれは楽しかったよ。楽しい、と言い切れない連載も中にはあったような気がするけれど、それだって私のかけがえのない宝物だったよ。その当時の感性を否定する気はないし、彼女達の存在を許してくださった、あまつさえお気に召してくださった訪問者様には感謝しかない。ポケモンは今でも大好きだ。アクロマさんもセイボリーもチスもダリも豆も大好きなんだ。ありがとう。本当にありがとう。
 でもそんな大好きな彼等と大好きな彼女達がこの雨袱紗で織りなしてきた物語の全てが今の私にとっては「気持ち悪い! 以上!」で終わらせてしまえる程度のチープで下らないものに見えてしまっているというのはもう揺らぎようのない事実です。どうしようもない。どうしようもないんだ。責めないでほしい。怒らないでほしい。彼女達を書きたくなくなったという心理の変化に関しては私が一番ショックを受けているし、私が一番、苦しい!

 たかがホルモン療法にここまで認知を作り替えられてしまうとは思っていなかった。45万円のガチャ舐めてた。物語だけじゃない。家族のことも実の両親のことも親友のことも訪問者様のことも友人方のことも、以前と同じだけの気持ちで想うことが今は本当に、本当に難しい。折角サイトへ頂いたメッセージやサイト外でお声掛けくださったお言葉にだってもう最低な感じでしかお返事できてないの本当に悔しい。近しい人にほど今の歪んだ認知を露わにしてしまいがちだから余計にひどい。人としての思いやりとかそういうのを悉く欠いている。対面業務でも心無い言葉を紡いでしまっているらしく相手を怒らせて失敗ばかりしているので今月から仕事を更に減らしてニートまっしぐらである。当たり前だこんな相手怒らせ爆弾みたいになっている身でアサインなんか取れるか。私が上手くおしゃべりできないせいで先生の機嫌もすこぶる悪い。いや別にこれはもうどうでもええけど。
 そういう訳で、本当にもう、ごめんなさい。好き勝手やっちゃって本当にごめんなさい。でもこうすることしかできないや、今は。


▽ まだトレメイン夫人で止まっているから何とかなっているだけで

2020.09.05 Sat * 16:09

 これ何かしらのイベントとかで「フロロー判事」のヴィランズとか出てきたら私は死んでしまうのではないだろうかとは常々思っている。アズール・アーシェングロットとウミショウブの妄想とかしている場合じゃなくなってしまう。フロロー判事が登場したりしたら! それはもう、たいへんな


▽ 物騒ツイステネタめも

2020.09.05 Sat * 15:36

(みんな男性化か男装)

・「信頼? そりゃ違うな、怠惰なだけさ! 相手のすることにいちいち角を立てたり悲しんだりもどかしく思ったりするの、もう懲り懲りなんだ。疲れちまったんだよ僕は」(ケイト・ダイヤモンド)

・「私は節度を守れる人間だよ。弁えている。ちゃんと分かっている。でも君達は分からないだろう。なまじ強靭であるからして、変わることなど、組み替えられることなど恐ろしくもなんともないのだろう。それじゃあ困る。私が困る。私は君達に、変わらないままでいてほしいのだからね。要するに入りたくないんだよ、君達の中には。ただ見ていたいだけなんだ。3人と1本でいいんだよ。決して『4人』になりたい訳ではなくて、ね?」(アズール・アーシェングロット)

・「あなたのその、死の際でスキップをする姿勢はフロイドに似ています」「いやいや冗談はその触覚だけにしてくれよジェイド・リーチ。君の相棒がただの一度でも死にたがったことがあったかい? なかったろう? 君がいるのに死ねるはずがない。死を恐れぬ姿勢は不気味だけれど、彼は間違いなく君と生きたがっているよ」「おやおや、その言い方はよろしくありませんね。それではまるであなたが、死を恐れていて、『君』がいないから簡単に死んでしまえるような、『君』と共に死にたくて堪らなかった存在であるように聞こえますよ」「ショックザハート要らずの分かりやすい雑魚で助かったろう? 概ねその通りだ。でもそうだね、ある意味自分は彼に似ているのかもしれない。此処には『君』がいないから、『君』のいるところへ行くんだよ」「……あなたの学園生活は、まだあと3年と9か月も残っているというのに?」「君は、彼が、あるいは君が、相棒なしで3か月以上を生きていかれると本気で思っているのかい、ジェイド・リーチ」

▼以下、私の妄想の中にしかない「花と虫の国」を出身とする、人に擬態する怪物たちの話。アリスに出てきた歌うパンジーとか、バグ〇・ラ〇フに出てくる勇敢で愉快な昆虫たちの存在、これらが「ツイステ界に彼等がいてもおかしくない」と思わしめたのだけれどこんなのはぜーんぶ妄想、よくあるやつだ気にすんな!

・「僕のキノコに何をするんですか!」「お前のって証拠が何処にあるんだよバーカ! そんなに盗られたくないのなら名前でも書いとけ! このノロマ! こんなのはな、先に食ったもん勝ちなんだよ!」(菌類に寄生して生きるタイプの銀竜草(別名:ユウレイタケ)と菌類を愛するジェイド・リーチはこれ一生相容れない)

・「私が花に見えていたのなら幸いだ。狩られる側に擬態するのは得意でね。でも生憎、魚を食べる趣味はないんだ。お引き取り願えるかなフロイド・リーチ」「あはっ、なあんだ。折角海に持って帰れる花を見つけたと思ったのに、つまんね。もういいよお前今からでもいいから花になれよ。締めても花びらが散らないんならいっそ好都合じゃね? うん、きっとそうだ」(「ウミヒルモちゃん」と称して目つきの鋭い小柄な新入生を可愛がっていたフロイドは、目の当たりにしたハナカマキリの荒々しい生き様にちょっとばかしびっくりする)

・「君は流れのことを波と呼ぶけれど、私は流れを『風』と見ているよ。人魚は海へ、風媒花は空へ。道理だろう? 抗う必要なんてないさ」「既に海から陸へと上がった僕と、空から土へと降り立った貴方の間に、今更そんな『道理』が必要ですか?」「あっはは確かに! 確かにそうだ! 私達は歩み寄ることができたね。でも此処からは? タコは空を飛べないし、花は海で咲くことなんかできないよ。それでも君はこんな中途半端な陸の上に私を縫い付けるのかい。私を故郷に帰さぬまま、君も故郷に帰れぬまま、そんな関係は不毛だ」「……そこまで言い切れる程に、貴方にとって陸の学園生活とは退屈なものでしたか」「いやそうじゃない。とても楽しいよ。だから楽しみ尽くすに限る。恋とはその楽しみの邪魔をするものだよ。私はこの素晴らしい学園生活を、君に食い尽くされたくはないんだ」「僕は一方的な搾取など望みませんよ。悔しいなら貴方も奪い返せばいいんだ、僕が貴方にするように」「……君は妙なところで頭が悪いんだね。私のような存在に、君を食い破れるだけの『歯』が存在するとでも? 私が持っているのは、太陽を喜びちっぽけな影を作るばかりの、愚図でノロマな『葉』だけだよ、アズール・アーシェングロット」(タンポポにしようかとも思ったけれど既にムシュータンポポがいるからそれ以外の何か別の植物にしようとしている、……ヤマトグサ、とかでもいいかもしれん)

・「海に行かなきゃいけないんだ。連れて行ってくれる?」「……死ぬと分かっている生き物を誰が好き好んで案内するものですか。僕は引き受けませんよ、そんなこと」「あのね、ご長寿な人魚様はご存じないかもしれないけれど我々には時間がないんだ。さっさと咲いて、役目を終えなければ無駄死にするだけだ。折角、喋れる体を得たんだから、咲く場所だってこの口で希望してしまいたい。そうと思うのは……どう? 間違っている?」「だから! 人の形を取ってまでそんな風習に従う必要はないと言っているんですよ!」「いや、だってこれはただの魔法だよ? そう見せているだけ、そう化けているだけ。いずれ我々は花に戻る。君がいずれ八本脚に戻るのと同じようにね」「……」「咲いて散るのが花というものだ。それを人魚様の感性で憐れむのは勝手だが、それならついでに寮長様の慈悲とやらも下さらないか。私は、惚れた相手の故郷で死にたい」(小さな白いメンダコのような可愛い花を海面に咲かせる水媒花:ウミショウブは珊瑚の海を死地に定める)

(以下、適当な構想ねるねるねるね)
・虫の場合は明確に雌雄があるけれど花の場合は本当に、こう……男性化とかじゃなくて「雌雄同体」とか「性別がない」とかでもいいかもしれん。もうこうなってくると花とかじゃなくて妖精の域だけれどそれでもディアソムニアのお世話になりたくはないんだよなあ! 花はポムフィオーレに、虫は全てハーツラビュルかサバナクローに入れたいんだよなあ! あの寮は本当に全く手を付けない状態のまま置いておきたいんだよなあ! イグニハイドにはどんどん深入りしていきたいのになあなんでかなあ
・人魚の寿命がどんなもんかは知らんが花と虫の寿命がそれより長いなんてことがあるはずもなく、下手すりゃ在学4年を終えればすぐに死なんてこともあるワケで、というかそこいらの花が4年も生きれば上等じゃないか、そんなに長く咲く花なんてありえんだろう、ハーバリウムじゃあるまいし
・命の巡りが早いから命の価値もすこぶる軽い。その感覚で人魚や人間を殺しちゃいかんというのは分かっているけれど、虫や花は簡単に同族へと手を掛ける。昨日まで一緒に授業を受けていたカマキリの腕が一本無くなっているなんてことザラにある。修羅だ……修羅の国だ。
・フロイドとは別の意味で「モノに価値を見出していない」ような気がする。所有、というのはこと花に関して言うなら人間体でいるときしか味わえない至福であるけれど、それにこだわりすぎると花としてのアイデンティティを欠くような気がするのであまりモノは持たない。持ちたがらない。だからこそこいつらがモストロVIPルームにやってくるとオクタヴィネル寮の連中は「ひぇ」ってなる。こいつらは自分や周りの奴らの「命」をガチの担保にして、アズール・アーシェングロットにしか叶えられそうにないような、とんでもないことを望んでくるから。
・「挿し木」の概念があるので左右で目の色どころか髪の色や耳の形が違うなんてこともある。右手と左手の長さが違うことさえある。おかしい。この分離を求めてVIPルームにやって来るタイプのあれをいつか書きたい。担保何がいいかな。


▽ 全然喋っていないように見えるでしょう!?

2020.09.05 Sat * 10:00

 実は7月とか8月前半とかと同じくらいのレベルで喋っているんですよ! 書いたそばからゴミ箱に放り込んでいるので一瞬たりとも此処にさらされることがないだけでね……。

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