my memo

 あまりよくないことや、サイトに関係なさすぎる趣味のこと、混沌となりそうなものだけこちらに隔離します。


▽ 3時間よくがんばった

2020.10.04 Sun * 16:20

 書きたいこと沢山あるけれども取り敢えずこれだけ車の中で書いちゃう。
 やってくるかどうかも分からない命なんか大事にしている場合じゃなかった。自分のことなんか考えるんじゃなかった。縁は零れていくばかりだったというのになぁ、馬鹿だなぁほんとになぁ。


▽ Mozus!?

2020.10.04 Sun * 8:28

 へぁっ、あっ、Mozus、Mozusか、これでモーゼズって読むんだ……おやおやこれは……いや、うん……かっこいいね。……かっこいいね!
 いや正直名前の響きだけならAzul AshengrottoとOrtho Shroudがぶっちぎりで優勝って思っていたのですけれどもね、トレイン先生まさかのこの綴りですよ、ちょっと待ってくださいね心臓がやばい。いやほんまに……えっ、eじゃないんだ。uなんだ。uなんだ! はーうわーいやいやいや不意打ちが過ぎるよ待ってほんまあかんて、あかんて!


▽ 表に書く勇気はなかった

2020.10.03 Sat * 14:37

 自分に対してはいくらでも不実であって構わないし、どんな暴言を吐いても許されるし、どこまで捻くれたとしてもストッパーがないからどんどん落ちぶれていけるけれど、こうして生きた方、出会えた大事な方とお喋りする機会を頂戴すると、ちゃんと最低限の誠意と丁寧な言葉と真っ直ぐな姿勢を持とうと意識が向かうから、こう……薬漬けにされた私の魂が対話により是正されていく感じがして……いやお返事を待たせている身で何言ってんだこいつって感じなんですけれども……でも、生きているお相手に向けた言葉を綴る時間というのは何にも代えがたいものでした。ありがとうございました。
 やはり言葉を尽くすことはギリギリまで手放すべきではなかった。何を捨ててもこれだけは手放すべきではなかった。でもそれさえできなかった時間が怠慢だったかと言われればそんなこともないような気がしています。どう考えてもあの心理状態でキーを叩けばそれこそ不実で捻くれた暴言ばかりが飛び出してくるのが目に見えていた、ので……ちょっと時間置かせていただきましたユルシテ

 「書けていれば大丈夫」とこれまでずっと思っていたのですがどうもそれだけではいけないようで、自分本位な不実ワードばかり散りばめてあーすっきりした、とかなっているだけじゃ何の意味もなかったんだなあと再認識した次第。ただまあ吐き出さないよりはずっとマシだった。暴言さえ吐けないよりは、何かしらの形で出力ができた方がいいに決まっている。でもそれは「大丈夫」な状態ではなかった。そんなものを書けたところで私の何も救われるはずがなかった。綺麗事でも理想論でも夢物語でも、私は愛したあの世界が「ある」と思っていたいし好きになった人物の中には多かれ少なかれ必ず「善性」があると信じていたいしこんな私に声を掛けてくださった全ての人の「勇気」に報いられるよう文字で言葉で努め続けていたいと、そういう心持ちでキーを叩けて、初めて「書いている」と言えるのだと分かった。
 いやぁそっか……書けていなかったんだな私……。次々に死んでいく女の子の妄想でわっしょいしていたあれはまったくもって書いているとは言えなかったんだな……。やはりちゃんと書くべきだったんだ。ちゃんと生きるべきだったんだ。あれっでもそれじゃあだいぶ前に吐き出したジャミル・バイパーとかトレイさんとかのあれやこれは全部ボツか? いや待て落ち着け大丈夫まだ慌てるときじゃない、アズール・アーシェングロットのあれも最初は死ぬ予定だったけれど結局そんなことせずに普通に生まれ変わるだけで済んだじゃないか何の問題もないちょっと修正すればいいだけだ。問題ないね、ちょっとの修正、終盤の是正、ただそれだけで生きていかれる。物語ってそういうちょろいところある。夢物語だからさ所詮。でもその夢の為に私は魂削って書くよ重たくて深い想いを真剣な心持ちで書くよそういうものだろうそうだと信じているよ私は10年前からきっとずっとそうだったよ。はいちょっと興奮しすぎて心臓痛くなってきた落ち着け!


▽ 数か月振りにはしゃぎまくった弊害

2020.10.02 Fri * 19:20

 吐き気がやばい、あと悪寒、鳥肌、あっこれは寒いだけ? でも心臓バクバク言ってる、なんでや私が何をした、一人自室で仕事の打ち込みしながら合間に「スネークウィス『パァ』」とか機嫌良く口ずさんでニヤニヤしていただけだろうがいい加減にしろ!
 いや馬鹿もうちょっと頑張れよこんな状態があと4か月以上は確実に続くんだぞ、4サイクルは確実にぶっ通しでやるんだぞ、挫けている場合か、頑張れ生きろぉ


▽ 台詞だけ(R・S)

2020.10.02 Fri * 18:56

「女性にできないこと、しちゃいけないことって結構あるんだよ。男性に課される制限だって少なくない。陸って基本的に意地悪だから……優しくて従順なだけじゃ、何処にも行けないまま。私はその不自由がとても悔しい」
「陸では死んだ人のこと、とても大事にするんだよ。でも死にそうな人のことは徹底的に隠すの。おかしいでしょう? 海だと全部混ざり合って、綺麗な青の中で廻るのにね」

「もし愛着がなかったなら、全部いっぺんに手放せたろうね。でも少し難しかった。伸ばした髪も、ピンクのワンピースも、一番高いソプラノのパートも、喉仏のない真っ直ぐな首も、ちょっとしかない胸も、好きだったから。そうやって私らしく生きてきたこれまでのこと、一気に切り捨てるだけの度胸はなかったから」
「本当は、覚えておいてもよかったんだ。こんなものを最後に頼むつもりはなかった。でも君が、あんまり上手に褒めるから。私が捨てようとしているもの全部、君が綺麗だって、似合っているって、相応しいって言ってくれるから」

「知らない、覚えてなんかいない、分かりたくないよ。だって、こんなつまらない人間のために顔を歪める不器用な人が、アズール・アーシェングロットであっていいはずがないんだ」

 気を抜くとすぐに口調がユウリになるな……。


▽ くやしい!!

2020.10.02 Fri * 14:38

(あらすじ:たった1万字の物語の展開を一ミリの狂いもなく言い当てられてしまった痴れ者は、一夜明けた本日も相変わらず狂っていた)

 うっあああああちょっと! ちょっと昨日の衝撃がまだ冷めやらぬから吐き出しておこうと思うのだけれどね! やっぱ悔しいわどちゃめちゃに悔しいわ! なんだよなんでそんなピンポイントで言い当ててくる!? なんで!? いやほんまに悔しくて悔しくてアズール・未来予知・クヤシスギングロットになるんやけれども! しかも思考回路がそのまんまなんや! 最後に取り上げてもらうとしたら「何が一番辛いかなあ」って! 「何が一番辛いかなあ」!? 「何が一番辛いかなあ」!? そうだよ私もそうやって! そうやって考えたんだよなあ! その発想を序盤で引き出してしまう段階であの展開は平々凡々、欠陥があると言わざるを得ないし、それによくよく考えたらそれを失うパターンって私一度書いていたんですよね、しかもよりにもよってあいつで。駄目じゃん二番煎じじゃん! やっちまった! ほらぁそういう詰めの甘さが露呈していくからほらぁ! だから違うんだってばオクタヴィネル寮の廊下はマリンチューブではないしアズール・アーシェングロットはゲーチスさんではないんだってば! ちゃうねんちゃうねん!
 だからそういう! そういうの全部含めて読まれたんだ! あの物語は負かされている、読み負けているんだ! そりゃあたかだか1万字のシロモノだけどさ、でも序盤でそこまでの予測が立ってしまったらさ、後半に目を通したときの「なーんだやっぱりか」っていう感覚をさ、抱かせてしまう訳でさ! それって損失じゃん……こんなん「はいはい予定調和」みたいな感じでがっかりさせてしまうじゃん……要するにジェイド・リーチじゃん! 奴の嫌いな予定調和じゃん! それじゃあいけないんだよ! 申し訳が立たないだろうが! 結局クヤシスギングロットじゃなくてフガイナサスギングロットなんだよなあ! あー! もうやだー!!
 ……いやもう落ち着けって。

 いやでも名前も顔も知らない赤の他人から「はいはい予定調和、どうせあれでしょ知ってるから」みたいに言われただけだったらきっとこんな風に盛り上がったりしなかったろうな。ツマラナイ作品であなた様のお時間を奪ってしまい申し訳ありませんでしたと謝罪すればいいだけだもんな。ごめんなさいで線を引けばいいだけだもんな。そうして静かに自己内省を行った後に静かに淡々と改善していけばいいもんな。
 でも違う、違うんだ。そんな穏やかなもんじゃなかったんだ昨日のは。このサイトに何年もかけて散りばめてきた何もかもをもしかしたら私以上に熟知してくだすっているかもしれない、そんな相手にそっと差し出した新ジャンル一本目の1万字、その展開を、嫌味でも何でもなく本当に楽しそうに「何が一番辛いかなあ」って考えてくれて、完璧な回答が間を空けることなくすっと飛び出してこられてしまった……だからこそこんなにもクヤシスギングロットなんだよなあ。でもそれと同時に「流石、分かってる。私のこと、私の物語のこと、貴方はみんなみんな分かってる」という「事実」に私はこの上なく救われてしまっているからめっぽう面白いんだよなあ。
 この物語、編み手としては大失敗で、欠陥品で、失格の烙印を押されるべきシロモノなのかもしれないけれど、でもそんな失格の烙印に編み手ではないただの人間としての私はとても許された気分になってしまったんだよ。こいつを書いてしまったことによって私がずっとずっと味わってきたはずの幸福な被理解が暴力的な鮮やかさで透けて見えてしまって、ああこれだからきっと私はこれからも書こうとするし生きようとするのだなあと分かってしまったんだよ、昨日。
 だって次こそ「そう来たか」って思ってもらいたいじゃん! CCCみたいに思ってもらいたいじゃん! 勿論これは昨日に限ったことではないけれどさ! 誰が読んでくださる場合もそうだけど「はいはい予定調和」と思わせるような代物にはしたくないじゃないのであってさ! でもそういう代物にはしたくないっていう思いを「匿名の不特定多数」にだけ抱くとそれはただのプレッシャーだけれど、いや勿論プレッシャーだってすこぶる大事だけれど、でも特定の人物の顔と名前と具体的な敗北例がぱっと浮かんでくるだけで「ウオォッ見てろよ次こそ驚かせてやるんだ!」ってこう、前向きな気概になるじゃないですか。プレッシャーは背筋を正してくれるけど、前向きな気概に化けたやつってのはそんなもんじゃ収まらないよ。その熱量ってのが私の背中を押して手を引いてくれるんだ。できるまで待っていてくれるんだ。そうだと信じられる相手によりにもよって「読み負かされた」からこそこんなにも悔しくて楽しいんだ。そういうのをフランクル大先生の言葉では「生きる意味」っていうんですよ知ってる?


▽ ずっとオクタヴィネルが好きなんだと思っていたけれどちょっと違うなこれ……

2020.09.30 Wed * 18:31

 モストロラウンジも珊瑚の海も寮談話室も隙だけど、今回の設定資料集で見た「廊下」を見て頭を殴られたような心地になった。ジェイド式典服のグルーヴィーの背景がこれでね、めっちゃ綺麗だったんだけどね、大好きだったんだけどね、全景を見てやっと思い出した。これあれや、マリンチューブや……。マリンチューブだから好きになったんだオクタヴィネルのこと……海だからだ……駄目だこりゃ、やっぱ何処までも追いかけてくるなBW2の幻影ってヤツはまったくもう! というかなんでそのことにピンと来なかったんですかね海とくればあの誠実お化けであいつとくればBW2だろうがよなんで連想ゲーム失敗したんやアホかほんまに

 あとやっぱりツイステってDなんですね。別物として捉えて原作は原作のまま置いておきたいけれど、設定資料集を見る限りどうもそうではないみたい。でもツイステットだから何処かしらで原作との捻れが起きていなければおかしくて、その結果があの駄々こねとお涙頂戴エピソードだったとしたらなんだかなあという感じでは、ある……。捻れじゃなくて削れ、に見えてしまう。Dのヴィランズってそんなもんじゃないだろうって気には、正直なるんだ。アズール・アーシェングロットはまだその削れが軽微だったから受け入れられているけれどレオナさんやジャミル・バイパーが本当に難しくて……うん、難しい。難しいんだこの二人。ジャミル・バイパーは5章で沢山補足を入れてくださっているみたいなのですがレオナさんにもあれくらいの後日談フォローがあってもいいと思う! あっもしかしてフェアリーガラとかであったりしたのかな。未履修なもので……。
 オクタヴィネルが好き、というよりかは、その人をよく考えるに当たって4章時点であの3人についての情報って大体出尽くしていていて、「改心しない」「変わらない」ことが彼等にとっては楽しく好ましいこと、という風に一応の落としどころがストーリー上にちゃんとあるから「安心して見ていられる」という意味で好ましく感じているのかもしれん。あと前述した海トラップのせいで長らく無条件に「そりゃあオクタヴィネルだろう」とか思っていたんだ。ちくしょう騙された! 過去に積み上げてきた私の認知が今の私を悉く騙してきやがった! いいかよく聞け、あの綺麗な廊下は決してマリンチューブではないし、アズール・アーシェングロットは決してゲーチスではないんだよ! アホか! 昨日のアニメでひっさびさにアクロマさんとゲーチスさんとフラダリさんのシルエットを発見して興奮した名残でつい葉桜さんと海の魔法使いさんを重ねてしまいそうになったがそんな悪行……そんな……許されんぞ!

 じゃあ本当は何処が好きなんだと問われると、7つの寮のモチーフの中に愛したD作品2トップはいずれも入っていないから……「ない」ということに……なる?
 そんな馬鹿な。フロロー判事なんでや、なんでいらっしゃらないんや。でも彼にこそたいへんな改変が起きたら耐えられなくなる自信があるからフロロー判事はフロロー判事のままでええんや、きっとね。


▽ 人に会いたくなくて泣いてしまうな

2020.09.30 Wed * 17:54

 つらいあまりにも、なんでOKしてしまったんや、ああもうやってしまった、4日……。


▽ ひぇ、呼ばれた。帰らなきゃいかん

2020.09.30 Wed * 17:33

 心配? 心配……心配とは?


▽ 自分の手でどうにかしたものは自分の意思にかかわらずいつまでも残る、呪いのように

2020.09.30 Wed * 11:47

 昨日のポケモンの素晴らしいヤツも、本日届いていたツイステ設定資料集も、その喜びの度合いはそれはもうすさまじく大きいものだったけれど、持続性という意味でいうと大してもたなかった。ポケモンのやつは何度か再生して1時間くらい味わって終わったし、設定資料集も1回だけ目を通して読んですぐ「もういいかな」ってなった。閲覧して、感動して、盛り上がって、楽しい気分になって、でもやっぱりそれで終わりなんですよね、ついったやしぶ様でお見掛けする素敵なイラストや二次創作漫画も、楽しい、美しい、感動する、けれどそれが2年も3年も心に残って私を救い続けてくれるかと言われればそういう訳ではない……。
 でもどんな駄作であれ、つまらなく低俗で笑っちゃうようなものであれ、自分で何か作ればそれは少なくとも自分の中ではとんでもない持続性で「効き続ける」んだ。ちょっと前に、サイトには上げていないけれどアズール・アーシェングロットのお話を1本だけ書いて別サイト様へ提出したんだけれどね、1万字くらいの、大したことない話だったのだけれど、それはずっとずっと頭の中に残っていてね。ポケモンのヤツもツイステ設定資料集も、私の書いたたかだか1万字なんかよりずっと素晴らしいものに違いないにもかかわらず、私の心の中に残り、私の支えとなってくれる物語はやっぱり無益で無駄でつまらない1万字なんだよ。閲覧に徹した神の如き作品よりも、自分の手で編んだ1万字の方がうるさくさわがしく私の頭には残り続けるんだよ不思議なことにね。話の続き、前日譚、別ルート、とか、そういうの、幾らでも膨らませて楽しめるしずっとずっと地続きで生き続けてくれる。たかが1万字の二次創作小説でこれだけ楽しいのだからイラストとか漫画とかアニメーションとかゲームとか音楽とか作っていらっしゃる方々の心の満たされ具合って本当にすごいだろうな。いつもいつでも思い出せて、その物語がいつもいつでもそばにいてくれるんだもんな。小説よりもずっと印象的な形で心を掴み続けてくださるのだものな。そりゃあ素晴らしいよな。特に動画とか演劇とかそういうやつだと目と耳、両方で楽しめるものを作れるんだからもうとんでもない至福だよなすげえなほんとになあ。

 だから、今の私がどんなに過去作を嫌おうと、シアもシェリーもずっと私を追いかけてくるに違いないんだ。ポケモンの製作はいつか終わるかもしれないしツイステもサービス終了するかもしれないけれど、それでも私の中では海も空も鉛も小石もきっと私が死ぬまで「いる」し、アズール・アーシェングロットに髪や服や声や体を取り上げさせて喜んでいるあの歪な犠牲を愛した女の子のことを、私はきっと海を見る度に思い出すんだ。
 何かを作ることで一番救われるのも一番呪われるのも私だ。きっとそれでいいんだろう。

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