my memo

 あまりよくないことや、サイトに関係なさすぎる趣味のこと、混沌となりそうなものだけこちらに隔離します。


▽ ジェヘナはいいぞ

2020.11.02 Mon * 9:04

 「不適切な発言」ってどかどか表示されるあのオリジナルMV大好きなんだなぁ。車の中で歌い続けているとどんどん許されていく感じがするんだなぁ。「それでいいんだ」ってこれもMVの言葉だけどあれがチカチカと頭の中の暗く寂しいところをやんわりと照らしてくれているような気分に……なるんだ……。
 エバもいいよなぁ。理不尽に対して憤りたい時にはこれなんだよ。あなた方からなぁ! あなた方からやめれないか!? って話なんだよなぁ!
 テオもいいなぁ。これは何とかして前に進みたいときに聞くと心臓の辺りに熱が灯って気持ちよくなれるんだ。おうおう今まで奪われた分はどんどん取り戻していけよおうおう。ってなれる。
 ボッカデラなんとかもかっこいいが今の私はあそこまで他害的になれない……かな。なったら楽だろうけど、なったら色々と……終わる気がして……。

 いやアホか。仕事行け早く。


▽ 当てっこゲームしている感覚

2020.11.01 Sun * 21:43

 受け付けられる匂いを連想して、それに近いものを探っていく。揚げ物系統は全部やめているのだけれども、流石にカレーうどんがあかんかった時はちょっと泣きそうになった。なんでや! 夏はあんなにカレーうどんを求めていただろうが! セイボリーにさえ食べさせたというのに!(?)
 実は2週間ほど前から甘味の類が気持ち悪く感じられて全部アウトだったんだけれども、今日ふいに甘いビスケット調の匂いを連想して「うわっこれなら食べられそう! 食べたい! でもこの匂いって何のお菓子だ……?」となって、あれでもないこれでもないと頭を捻っている状態。今のところオレオが一番近いかなと思っている。でもあれ量が多い上に一度封を開けると湿気てしまうから今の私が手を出すべきではないな。知ってた……。
 いやオレオとかもういいからさ、それよりも早くハリボーのグミを美味しいと思えるようになりたいよね。最重要事項だよねハリボーは。何においても優先されるべき甘味である。だのに! 不味い! もう知らん! おやすみ!


▽ 屁理屈捏ねてなんとか落としどころを見つけることに成功した

2020.11.01 Sun * 16:22

 1日前にしてようやく達成。ギリッギリやな。でも間に合ったぞわっしょい!
 まあこんな屁理屈「うるせーー!!!」で一掃できるタイプのちゃちなものでしかないことは弁えているつもりです。それでもそれ相応の場に挑むだけの覚悟ができたという意味において、ここ数日間の葛藤はちゃんと有意義であった、と思いたいですね。


▽ 海の怪物は好きだよ、見ている分には

2020.11.01 Sun * 13:21

 「それじゃああなた、僕にどうしてほしいんですか」とちょっとばかし苛立ち気味に尋ねてくるジェイド・リーチに「私に関わらないでほしいんです、貴方がたのおもちゃにはなりたくないので」と言い返す監督生が数週間前からずっと私の脳内にいる。
 監督生はリーチ兄弟が生まれた瞬間からずっと強者だと思っていて、魔法も使えない、体も小さい、家族もいないこの異世界において自分が完全に弱者であることを心得ているから、なるべくそういう怖い奴からは逃げおおせたい。リーチ兄弟が海の中で過酷な生活を強いられなんとか生き残った奇跡の二人であることなど、彼女が知るはずがない。知ろうとも思っておらず彼を尊重する気が更々ない。ジェイドの方でも持たざる者である監督生の心理とか弱者側の防御スタイルとかを尊重する気が微塵もないためぐいぐい突っかかる。
 相容れないことを認めている分監督生の方が一歩先を行っているけれど、そんな監督生を手に入れようとするジェイドが本気になったら弱者である彼女が逃げ切れるはずがない。それでもジェイドが力業ではなく言論による説得を試みようとしているのは監督生が自分の命を人質に取っているから。自分の意思に反して「ジェイドのモノ」にさせられてしまった日にはアズールよろしく「可哀相な人」と笑いながらナイフで首元掻っ切るに違いないのだ、この監督生は。もう己が命をコストにして謀反でも脱出でもやってのけてしまおうと考える程度には追い詰められているのだ。生意気な一つ上の先輩に対して溜飲が下がる思いを得ようとするには命を支払うしかない。そうでもしないとやっていられないだろう、あんなところでの生活。


▽ 5章ヴィル様の「おかしさ」はブロットの蓄積によるものだとするならまだ納得がいく

2020.11.01 Sun * 9:39

 ブロットって魔法の使い過ぎやストレスや疲労により蓄積するものだけれど、ブロットが「ある」ということ自体が魔法士にとっては多大な負荷・ストレスになっているっていう情報もあって……もうブロット作ってしまえば最後、見事なまでの悪循環にハマってしまうしかない、みたいな構造にしかなっていないんですよねあの世界の魔法って。駄目じゃん。

 ストレスや魔法の使い過ぎによりブロットが蓄積し、その蓄積を無視してストレスをため込み続ける、あるいは魔法を使い続けることによって更にブロットが溜まっていく。2章くらいであったこの説明が正しいなら序盤からブロットポタポタ落としていたジャミルやヴィル様は登場段階からかなり「おかしかった」ということになるんですよね。正気じゃなかったんだ。なら致し方ないよね。ブロットを薬物とかお酒とか注射とかに置き換えればよく分かるよ。そりゃあそんなことされたら正気じゃいられない。彼等の「捻れ」は至極真っ当なものだったと言えるでしょう。
 深謀遠慮がモットーであるはずのスカラビアで、よりにもよって一番熟慮しなきゃならんはずのジャミルがあんな短慮行動を起こしたのも、奮励の精神に基づく寮であるはずのヴィル様が何故か「美」を周りに強要しすぎているのも、まあブロットに毒されていたのなら仕方ないか、と思えてしまう。ウツロイドに寄生されたミーネさんみたいなものですものね。
 ヴィル様ってとてもいいことを、立派なことを沢山言っているんですよ。男らしさとか女らしさとかへの意識を語るところとかは本当にめっちゃかっこよかったと思います。そのかっこよさはパソストと同じだった。ご健在で何よりという感じでした。でもエペルを始めとする1年生への当たりが強すぎるせいで、その立派なこと、よいことが「パワハラの隠れ蓑」として使われているような印象を受けて、……正直、見ていてあまり気分のいいものではなかったんですよね。
 そして怖いなあと感じるのが、すぐ傍にいるルークの姿勢がどうであるのかが未だにはっきりと見えてこないこと。同じようなパワハラを見せた1章のリドルに対するトレイやケイトの姿勢が「リドルの態度がいけないことだとは分かっているが止められない」という、お手本みたいに分かりやすい構図だったのに対して、このルークはとても、とても分かりにくい……読めない! 基本的にヴィル様の美と、その美を保つための奮励を肯定し続けている彼だけれど、エーデュースをオーディションに合格させるなどの口添えを自らの判断で行うなど、完全なる従順性をもって副寮長をやっているという訳ではなさそうなんですよね。彼には彼の矜持があり、その矜持はヴィル様にさえ操作し得ない確固たるものである。エペルはねじ伏せられてしまったけれどルークはそうはならないはず。そんな彼がどう動いてくださるのか期待で目が離せま……いや嘘です正直めっちゃ怖いです。どうなってしまうんだ5章。


▽ 自分のことを考えてもツイステのことを考えても落ち込むので結局ひょっとしたらに戻ってくる

2020.10.31 Sat * 21:35

 剣盾ひょっとしたら、最高でしたね。レジの皆様もこれだけのアレンジをしてもらえてさぞや幸せだろう……。


▽ こんなことならさっさとトレイン先生の話を書いておくんだった

2020.10.31 Sat * 21:31

 ハロウィンイベントで教師陣がどんどん出てきているせいで、トレイン先生の頭の固さとか、クルーウェル先生のなんか先生として致命的におかしいところとかが露呈してきていて、すっごい嫌な上書きが起こりつつあって……私は悲しい……。あっ学園長がおかしいのは4章時点で分かっていたことだったのでもういいです、大丈夫。
 私はトレイン先生大好きな人だからまだダメージ少なかったけれど、これクルーウェルファンの方、耐えられました? 無理じゃなかった? あんな利己的で無責任な教師いる? 割れた薬品が××とか△△とかだったりしたらたいへんなことだよ? 液体に触らなきゃいいとかいう話でもない。たった一滴飛び散っただけで大惨事とか、気化しただけでとんでもないことになる劇薬とか、あるんだよ。そういうものはスチール製の棚に入れて鍵をかけて保管するんだ。その棚だってちゃんと固定して、ちょっとやそっとの地震じゃ倒れて来ないようにするんだ。そんでちゃんと棚の中にはファイルがあって、何月何日に何の目的で何ml取り出したかということもちゃんと記載しなきゃいけないんだ。とにかく危ないものだから厳重な管理をしなきゃならん、私は詳しいんだ。間違っても自撮り棒が当たったくらいでぐらついて落ちて割れるようなところに保管するものではなくてね? 国立とはいえド田舎の辺鄙で手狭な大学の研究室でさえこれだけの徹底した管理をするんだぞ。だのに天下のNRCが……こんなことでいいのか……。百歩譲って飛行術専門のバルガス先生が「知らんかった」とか言うならまだしも錬金術を教えているクルーウェル先生がさあ、そんなさあ……しかも後始末からその後の管理までオクタに丸投げでさ……そんなんでいいのか。あんまりだ。


▽ すごい一人で落ち込んでいる、許してほしい

2020.10.31 Sat * 19:55

 肉塊……テセウスの船……砂の山……スワンプマン(泥男)……。

 カムクライズルの作ってくれた新世界の中に完璧に再現されたイズルは確かにKにとっては本物のイズルで、それが電子世界上のお遊びでままごとだと誰にどう揶揄されようともイズルもKもちっとも傷付かず、彼等の愛が揺らぐことなど在り得ないんだ。二人ならきっとそうしてくれるだろうって、そう在れたならどんなにかよかったろうと思って私はあれを書いたよ。

 でも原作ダンガンロンパの2とかV3とかでは「×××だから!」っていうモノクマの開示に皆あんなに動揺したよね。本物だと、確かにそこに在る命だと信じて接してきた人物が虚構であったと知ったならやっぱり人は絶望するんだ。交わしてきた言葉は、寄せた想いは、実らせたはずの愛は、何だったんだろうって、なるんだ、きっと。
 ただ、確か最原終一はラストに「この痛みは本物だ」って叫んでいたはずで……。いやでも分からんな。確か赤松さんに寄せた想いさえも作られたものだった、みたいな話もしていたような気がするから。あとなんか最後まで残っていた赤い子と宇宙飛行士の男子、此処の二人の間にあった想いも作り物、みたいなこと言ってなかったっけ……。じゃあ何なんだ本当に、虚構に抱いた想いって何だったんだ。その想いさえ虚構によって支えられた偽物だったとするならば本当にあの世界に残るのは「痛み」だけなのか。実在したと思っていたものがそうじゃなかったときというのは、嬉しいことも楽しいことも幸せだったことも全て全て幻想として霧散してしまうのか、そして残るのはやっぱり痛みだけなのか。そうなのか最原終一。

 この「実在すると信じていたものがそうじゃなかった時の絶望の尺度」を外に求めたのが「冷たい羽」で(現在非公開中)コトネはYのこと本気で友達だと思っていたけれど、それは教室内にいるときいつでもYの隣にいることで「一人じゃない私」を周りに知らしめるという効果もあり、その「寂しくない」にこそ彼女は満たされていたのであって……だからこそ、その「一人じゃない」が虚構だったと知ってしまったとき、彼女は死のうとしたんですよね。だって恥ずかしかったから。彼女と友達になってからの一年間、一人じゃないと思っていたコトネはでも、第三者からすれば、何もいないところに話しかけたり笑ったり挨拶したり、たった一人でひどく幸せそうにしている本当におかしな女の子だったのだと気付いてしまったから。その憐れな認識を知ったコトネは本当に恥ずかしくて、悲しくて悔しくて寂しくて、耐えられなくて死んでしまおうとしたんですよね。Yと一緒に過ごす中で確かに楽しかったはずの日々はこの瞬間全て消え去った。Yがくれた言葉も培った時間も確かにあったはずの友愛も、命を持たない存在に与えられたのだと知った瞬間何の意味も持たなくなって、残ったのは痛みのみ。
 やっぱり痛みだけが本物足り得るんだな。苦しみだけが絆なんだって名曲「ジェヘナ」も言ってた。そんでもってKとイズルにこの感覚がないのはKにその「気付き」をさせない程度にはイズルの手腕が天才のそれだから、そしてそもそも「痛み」を感じるための体をもうこの時Kもイズルも持っていないから、これに尽きるんだな。

 泥を孕んでいたなんて信じたくないなあ。


▽ 物騒はジェイド・リーチだけの形容じゃなかったんや

2020.10.29 Thu * 19:42

ジャミル「……根絶やしにしなければ!」
ルーク「……せめて苦しまないように仕留めるよ!」

 物騒いいぞいいぞ。
 マレウス様の怒り立ち絵綺麗だったなあ。この怒りの表情、ハロウィン衣装じゃなくて式典服とかで見てみたいなあ。まあマレウス様のカードは制服しか持っていないんですけれどもね……。

 


▽ ということはMethinksを書くことで私のグリーフワークが果たされたりするのではないか!?

2020.10.28 Wed * 19:14

 ……んな訳ないやろ。

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