+ 早朝フィッシングの秘密が思わぬ人物の暴露により明らかとなった
「ルーカス、どこ? 一緒に魚とる」
「ルーカスも釣りをするの? 知らなかった」(ナユは恋人時代からルーカスさんのことを「ルーカス」と呼んでいます)
「違う。ルーカスといると、何故か魚集まる!」
「餌……?」
ナユお前「餌?」ってなんだよルーカスさんのこと舐めすぎやろ、夫だぞ、お前の!
そっかぁルーカスさんが水辺に行くと魚が寄って来るんだそっかそっか、神様だものねみんなルーカスさんのこと大好きなんだな生きとし生けるもの全ての愛を受け止めるに足る男なんだなそっかそっかぁ
だから朝から焼きフグとか大トロとかが容易に調達できてしまうんですね。そっか……。
+ これだから神様は
「ナユさんの誕生日はいつですか?」
「どうしてですか?」or「教えたくありません」 → 「教えたくありません」を選択
「おや……それは残念です。それでは、毎日お祝いすることにいたしましょう」
「えっ!?」
この返しを一拍たりとも置かずにいつもの笑顔でできるルーカスさん凄すぎんか? もうそういうところなんよ全部全部神の掌の上なんよ、ナユもう諦めろ