これは重要な決断だ

 ここからの部分に関しては自分が書いた文を直視するのが困難なレベルになっている。できれば直視しないまま修正したい。こう、うろおぼえの感じで……。でもそれは読んでくださった方の記憶に対してはちょっとばかし不実じゃあるまいか。本当に古すぎる連載なものだから「ティラミス」って言っていただいた折にも本気で何のことか分からなくて焦ってしまった。ほんとだティラミス振る舞ってるんよズミさん! すごいこんなところを覚えていてくださっているなんて……すごい……記憶の中に「いる」んだ……かの魔術師が……いてくださっているんだ、なんてこったいやはりちゃんと確認しながら進めるべきだな。羞恥と戦いながらでも……。

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