同じ麺類のうどんで神の目を誤魔化していたに過ぎなかったんですね! 喜んでくださったからマジでこれがお好きなんだと思っていたのに! ラーメンの方かよ! 馬鹿! もう辛くなってきたから明日は素うどんじゃなくてカレーうどんをお見舞いしてやる! ふははその真っ白い綺麗なシャツを汚すがいいさルーカスさんふはは
+ 現時点で分かっている、ルーカスさんの「できること」
・モノや人やモンスターの瞬間移動(花を持ってくる、人を飛ばす、小鳥モンスターを出す、など)
・モノや人に触れることで「残留思念」を読み取る(家の壁に触れて、前の家主の食事を三世代分遡って読み取るなどしていた。ナユの心も読んだ)
・何かしらの衝撃を得ることで忘れていたことを思い出す(思い出す内容があまりにもぶっ飛びすぎているため、狂言扱いしてしまいがちだがおそらく全て本当のこと)
・歌うことで人の心を震わせ、また人をスヤァさせることができる(眠ってそのまま翌朝になっていた時は流石にびびった)
・雷に打たれても平気っぽい(不死身……)
・雲の上や異界への「ゲート」を開く(ここからもうチートの代名詞とでも言わんばかりにいよいよ神らしくなってきたのだ)
・時を止める(「時間が止まればいいのに」というナユの発言に対する「できますよ」という応答より確認。ただその場合、ナユの時間も止まるらしい)
・一時的に声を取り上げる(口が凍る、とかではなく本当に音だけが消えているっぽい。原理としては「音の瞬間移動」と捉えた方がいいのかも)
いやほんと誕生日が同じということもあってか、イズルを彷彿とさせるチートっぷりで楽しくなっちゃうな。何故こんなにてんこ盛りにしてしまったんだ。ただの忘れっぽい紳士でちょっと手品が得意で、自分のことを神だと思っている人、っていう感じのヤツでもよかったと思うのですが……。いやでもほんと驚かせてもらいましたよ、最高。本当に本当の神が候補者の中に紛れ込んでいるなんて思いもしないじゃないですか。そんでナユの心地とだいぶ共振しはじめている私(プレイヤー)はもはや、この人が神であろうが人であろうがそんなことはどうだっていいとか本気で思い始めているので……やっぱりすごいよねこのゲーム。
でも少し、ほんの少しだけ「やばい存在がルーカスに神の力を与え、思うがままに行使させているだけで彼自身は本当はただの人間である」とかいう馬鹿げた推測をしたくなってしまう私(人間)がいる。往生際が悪い……先に死にたくないからってそんな妄想許されないぞ。
(追記)うっそやんルーカスさんカレーうどん大好きだったこんなん笑うわ