+ みだりに触れるものではありませんって言ったじゃんか! おい! おい!(ルーカスさんイベント3つ目、続き
ジュリアンが「ひなの周りに花を咲かせて」と頼み、実際パチンと指を鳴らすだけでその通りになる → 更にジュリアンが「小鳥を出して驚かせて」と頼んできたので、それに応える形で「手品」もとい神技を続けて披露 → 傍で見ていたユキさんがびっくりして転んで足を捻った → そもそも手品に夢中になった子供たちの帰宅が遅いなどの理由から確かルーカスさんは事前にお咎めを受けていた → ユキさんの怪我は手品を直接の原因とするものではないとはいえ、タイミングがよくない、とは署長(古代竜リディア)や町長(めっちゃかっこいい女性町長シモーヌさん)の弁で、まあしばらくちょっとその手品控えてよ、と言われた。事実上の手品禁止令である → 正直、プレイヤーの身からしてもこの神に全く悪気があるように見えなかったし、子供たちが喜んでくれるのが嬉しい、と日常会話でも口にしていたからこの処遇はちょっとキツイなとは思う → ナユも同じように思ったらしく、「いや待ってくれ、悪意があった訳じゃないんや、だってそもそもその手品だって」とナユが訴えようとした
此処まではまあ分かるじゃん。分かる。わか
→ それに気付いたルーカスさんがその先を言わせまいとして、神技で一時的にナユの声を奪った → 「ジュリアンが頼んだことなんです」の部分の声から先が消えたため署長や町長、スカーレットさんが不審がる
待て待て待てこの流れほんまちょっと待ってくれ待て待ておい! おいお前! ルーカスさん!! みだりに触れるものではありませんって言ってたじゃないか! だのに! 貴方から触れてきてどうする!!
というか指パッチンしなくても神技って使えるんですね! いやもうとにかくなんてことを! この行為の是非についてはちょっと気持ちがいっぱいいっぱいでどうにも判断付かないのですが、此処まで私(プレイヤー)の心を揺らしてくださったことに対する感謝は精いっぱい述べさせていただこう、ありがとうございまーす!
いや、あの……ルーカスさんのこと普通に親しい一般住民として見ている方であれば「わあ優しい」とだけで済むイベントなのかもしれないですねこれ。ですがもう毎日のように冒険へと一緒に向かっていて、現時点でレベル103(素数ですね素晴らしい)にまでなっている(ナユのレベルは113、おいおいこっちも素数じゃありませんか素晴らしい)相手に、「子供に罪を負わせないように」という大義名分のもと、一時的にとはいえ声を奪われたとあっちゃあ、そりゃあもう情緒ぐちゃぐちゃになっちゃうんですよ。
たいへんなイベントだこれ。もう駄目だ正気ではいられない。