+ この方、金髪に紺色のコートって配色が私に都合よすぎる、綺麗だな
・黒い魔球で「破ーッ!」ってするだけで古代竜やアースマイトを吹き飛ばす小野D
・「本来なら境界で終わっていたものを」とか意味深なことを言い残し、まだまだ暴れる余地を残していることを仄めかしてくる小野D
・「君にはもう私は止められない」「君の手は……私に届かない」等々、ここぞとばかりに決めボイスを入れてくる小野D
・ぐにゃって時空を歪めて出入口を作る、八雲紫さん(秘神さんのおともだち)を彷彿とさせる力を軽々しく使ってのける(そこに痺れる憧れる)小野D
・とにかくいっぱい小野D
前作でも空に浮かぶ城へ突撃してさ、前作ではそこがラストダンジョンだったものだからさ、私はてっきりさ、これで終わりだと思ったんですよ。でももうちょっとだけ続くんじゃ! よっしゃ楽しくなってきたぞ! わっしょーい!
あと今回のイベントで思ったのは……レディア(闇の古代竜)は「憎悪」に、リヴィア(光の古代竜)は「恐怖(畏怖?)」に、それぞれ感情の支配? のようなものを受けているんじゃないかということ、ですね。
レディアに関しては感情の発露が今のところ怒りしかないのでとても分かりやすいのですが、リヴィアの人任せなところ、及び腰になるところ、ナユを変に贔屓したり蔑ろにしたり振り回してくるところ、などは、もしかしたら自分よりも遥か大きな力による支配、要するに「愛した世界が終わること」への恐怖に由来しているのかもしれない、と思えてきました。……あっつまり恐怖というよりかは「愛ゆえに」支配されている、ということなのかもしれませんね。
闇の竜は憎悪に、光の竜は愛に支配されている。故になんかちょっと各々未熟であり、過去のセルザの、自らラスボスと対峙したあの堂々とした立ち振る舞いを見てきた身としては、頼りなく、腹立たしく見えるときが、たまにある。この二人、二柱の竜に対する釈然としない感じは、そこから来ているのかもしれないな、と個人的には思いました。
真相、シナリオの意図はこんな私の邪推とはかけ離れたところにあるのかもしれませんが、少なくとも私はこう思うことでこの二人、彼女たちのことを嫌わずに済みそうなので、私の中では一先ずこの仮定のもとに彼女たちと物語を進めてみることにします。
・とか書いていたらなんかリヴィア署長が重大なこと言い始めたぞ! はるか昔に這い出してきた闇っぽいすごいやばい何かを、レディアやアースマイトたちと力を合わせて「異界に封印」したのだとか。名前は「ヤミより出でしモノ」……いやその名前はもうFFシリーズとかのクリア後ダンジョンに出てくる隠しボスか何かのヤツなんですよ。FF10にもあったよそれ、父が必死になって倒そうとしていたよそういう名前のやつ(すべてを超えし者)
・「神のごとき力がなければ開くことはできない」!? また!? またルーカスさんの出番ですか!? ルーカスさん活躍しすぎじゃないですかありがとうございまーす!
「そうだ! そうですよ! リグバースにはいるんです! 神のごときどころか、ホンモノの神様が!!」
いいぞナユよく言った! さあ行くぞすぐ行くぞ!
もうちょっとだけ続くらしい。