東方の曲を聞きながら就活した過去

　学生時代、面接会場に向かう途中のバスの中で聞いていたのは「秘匿されたフォーシーズンズ」と「ネクロファンタジア」を混ぜてみた、っていうものでしたね。最高に綺麗だった。この時期親友の存在に頼れないタイミングだったもので、これを聞きながら、二人の賢者の旋律が重なるさまに酔い痴れながら「大丈夫やれる、だってこの二人も傍になんていないのに、こんなに楽しそうに、音の片割れを紡いでいる。すごい、すごい、まるで一緒に生きているみたいだ。私も同じことがしたい」と勝手に勇気を貰っていました。そう、このラスボス秘神、扉の裏側の暗くて静かな場所でずっといるはずなのに全然寂しそうじゃないのが印象的だったんですよね。懐かしい。
　というか天空璋どこ取っても綺麗でくらくらしてしまうな、1面道中から圧倒的だものな……。蝶のような妖精のような神様のような子、確か弾幕もめちゃめちゃ面白かったような……。そう1面の弾幕はしっかり覚えているんだ。どんなに下手でも1面までなら自力で進めるからな！