ストック……19歳でありながらあの……あの生き様であらせられる……。当時はポケモンとか牧場物語とか動物の森とか「主人公がほとんど喋らない = 私を投影する余地がある」ようなゲームしかやっていなかったから、饒舌に沢山喋ってくれる主人公(しかも名前がストックで固定)にびびりながらも、その真摯で誠実でたまにボケをかましながらも大事な人をちゃんと大事にできる有様に涙が出るほど感動したんですよね。
ヴィル様にも彼と同程度の感動を覚えているのだけれど、ストックは「私がしたくてもできない全てをこの人はやってのけてくれる、片っ端から!」という感じで惚れ込んだのに対し、ヴィル様はその努力家な面もさることながら「私ならやらかしてしまうであろう罪をこの人は絶対に犯さない、ただの一つも!」というところに今回はもう心をぐちゃぐちゃにされてしまいました。すごすぎやしませんか。
物語の展開に思うところは勿論少なからずあるのですが、最強の人格者ヴィル様がそんなもやもやを全て浄化してくださる勢いでした。疑問はあったが! 苦痛はなかった!
これほど完成された人に遭遇したのはラジアントヒストリアの主人公ストック以来だ