たかだか1万字の日記を書く力さえなかったのか、笑えてくる

 でもやっと書けた、ようやく書けた。これまでの経緯がようやくこう、線になった感じがします。自分のことなのですがどこか他人事のように思うことで自己防衛をしてきた感じもあり、文字にしてしまうともう「これは私の身に起きたこと」であるという事実から逃れられなくなるので恐れていた、というのも正直あります。でも、書けました。なんとかなりました。これがあればもう大丈夫じゃないかなと、ちょっとだけ思えました。
 いつなくなってもおかしくない。覚悟しています。覚悟を作るために書いています。そういうやつです。
 それはそれとしてトレイン先生からお菓子は貰えないんですか?

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