漂白するんだよまな板を!
いや違うんですよ漂泊ではなくてね。夏目漱石の「それから」の話をしているのではなくてね。違うんですよキッチンハイターをシュッシュってしながら「漂泊でもいいわ」「このままでも構わないわ」「死ねとおっしゃれば死ぬわ」とかルンルンで唱えていた狂気の沙汰な私なんているはずがないじゃないですかHAHAHA何を言っているんでしょうねこの馬鹿は!
昨日プールの話になって「泳ぐことより潜ることの方が得意そう」と言われてしまったのですが大正解、私いっつも潜ってたんや。そうそう……あのわざとらしい水色のプールの底に手の平をひたひたと付けて深いところで静かに進んでいくのめちゃめちゃ好きやったんや。水に鼻が入らないように摘まんでから上を見上げるでしょう、そうすると太陽光を水が割っているでしょう。キラキラしているんですよ。めちゃ綺麗なんですよ。いやもう小学校のプールとかすこぶる前の記憶なので美化も甚だしいとは思うのですけれども! でもなんかね、好きなんですよ。
プールはいいなあ。静かにスムーズに沈めてとてもよいなあ。海だとこうはいかないんですよ。静かに沈もうと思ったらだいぶ深いところまでいかなきゃいけないし、そこまで潜る前に怖くなって引き返してしまうでしょう。そうしたら浅瀬にはざぶざぶと波が打ち寄せてきているでしょう。ほらぁひっくり返されるんですよほらぁ。海水が鼻に入ったらとんでもなく痛いからほらぁ。