愛の連載に関するご指摘ありがとうございます!

Schedule of moonflower!
わ、わわわこの遥か昔に執筆したハリポタAU連載! なんてこった! そういえば此処に書いたことがあったな愛のこと!

「愛すると、長く生きたいと思えるようになるんですか?」
「愛すると、先に死にたいと思えるようになるんですか?」
「私もそんな風になれますか?」(12話)

うわぁ……うわぁ……このシェリー純朴やなあ……このシェリーは死にませんわ間違いない(残念ですがそれはない)
プラターヌ先生の講釈が、死の平穏に甘んじていた彼女に再び「生きたい」と思わしめたってのは本当に奇跡のようなことで……今の私にはこれはもう書けないなあ。

あ、せや躑躅! 躑躅にも書いた! あれは親子の情とかそういうものに関する愛を書いた記憶が随分色濃く残っていますね懐かしい。

「私は今までずっと私のために生きてきたけれど、これからはこの子のために生きるの。この子に何もかもを奪われてしまうこと、全てを捧げて生きていくこと、とても楽しみなのよ」
「貴方の全てを捧げるだけの価値がその子供にあるかどうか、まだ解らないのに?」
「いいえ、価値なら既にあるわ。この子が「生まれてきてくれる」という、かけがえのない価値が」(17話)

へぁ! 待ってくださいやさしくありませんようにとかいうあの! あの! うっわやべえ怖くて今年に入ってからちっとも読み返していなかった例のやばいやつ!
ああでもこれにも書いたような気がするなあ。この連載における愛は祈りの形をしていて、そもそもタイトルからしてこれは愛のことであったのかもしれない。
……そういえばこの連載で初めて破廉恥描写を入れたのですよね。
まあパスをかけるまでもないような事実の報告みたいな形のあれに終わっていたので、これを破廉恥とするにはちょっと無理があるかもしれないけれども。

「もしかしたらこういうことだって全て、美しく死ぬことができなかった私の、負け惜しみなのかもしれない。
でも、それでもいいわ。生きているってきっとこういうことなのよ。優しくも、易しくもない。やさしく在ってはいけない。やさしくない方がきっといい。
やさしく、ありませんように」(67話)

そんでもってこれを書きながら思い出したけれども、あれにもあったじゃないですか、ほら、ほら、アクアティカの羽衣!

「貴方の何にだってなってあげる」

これが愛でなくて何だというのか。

あとね、躑躅の「生まれてきてくれる、という、かけがえのない価値」に関連して、ダンガンロンパ、イズルとKの遣り取りも此処に加えておきたい。
これはまだ連載の中に入れていないエピソードなので私の脳内にあるだけというか一度24に吐き出したことはあるけれども、諳んじられる程度には気に入っているのだ。

「では貴方にとっての希望とは何ですか」
「何をせずとも、何を言わずとも、ただそこにあるだけで価値のあるものよ」
「……その場合の価値とは、何ですか」
「あたしが、あたしでよかったと思わせてくれるような喜びのことよ」

いやめっちゃあるやん。めっちゃ愛について書いてるやん。書いてないと思ってたけどめっちゃ書いてるやんか。ええ……ええ?
こんだけ愛について沢山書いてきているのに、今更破廉恥なお話を書くことで新しい愛の構築を試みようとする意義よ……もうええやんこれらで十分ですやん。
いやでも書くね! だってもう終わりはすぐそこまで来ているんだもの! きっと書き終えれば、いつものように「ああ書いてよかった」と思えるに違いないんだもの!

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