こんにちは、イチさん。遊びに来てくださりありがとうございます。
都会の方は緊張状態が長く続いており、精神的にかなり負荷が掛かっておられる状況だと思うのですが、
そうした中でこのようにコメントを残していただけたこと、とても嬉しく思っております。
さて、先ずはこの報告をしなければいけませんね。
藤グッズの通販を話題に出してくださったので、早速、ホームページを確認しに行ったのですが、そこで藤の栞を見つけて即購入と相成りました。
こちらのステンドグラス風な金属製の栞、いろんな観光地で販売されているものと同類ではないかと推測し、コレクションに加えたくなってしまったのです。
藤は大好きな花ですが、関東地方への観光は今年でなくともなかなか難しいところがありましたので、この通販の機会にお迎えできることに今からわくわくが止まりません。
素敵なご縁のご提供、ありがとうございました!
遅れてからのブームにはいいことも悪いこともありますよね。悪いこと、というよりも、寂しいこと、という書き方の方が正しそうですが……。
2012年に発売されたダンガンロンパ2に私は7年遅れて出会ってしまったのですが、数多の考察や二次創作を随所で拝見でき、お得な気持ちになったのも確かです。
【書きたいシーンに固執しすぎて場面を増やせず説明しすぎに】とてもよく分かってしまいます!
さらっと終わらせるつもりだったのに、心理描写やシーンの増幅が止まらずとんでもない量になってしまって、でも時間としてはそこへ停滞するばかり……。
けれどもそうした「時間操作」紛いのことができるのも、文字の世界ならではだと思います。書きたいものは書きたいだけ書いてしまうのもまた一興ですよね。
「その一瞬でこれだけの思考を巡らせられるはずがないのだけれど、それでも彼女はこう考えていたのだ!」と、文字にして宣言してしまえばこっちのものですからね(?)
夢小説がメジャーなものになったというご感覚、イチさんも感じておられたのですね。
20年前はロボット感の否めなかったドット絵ばかりでしたが、今では映画さながらに美しい描写を見せるゲームも多く出てきています。
現実と虚構との境がなくなりつつあることが、フィクションの世界に生きる彼等に恋をする傾向を助長させているのかもしれない……などと考えたりもしました。
それはさておき、サイト派とpixiv派での棲み分けがされている、という感覚は私にはついぞなく、はっとさせられました。
言いたい人は言いたいように言うのと同じように、書きたい人は書きたいように書くのだ、それでいいはずだ……と、長年思えていたはずなのですが、
ここ1年くらいのポケモンの勢いがあまりにも凄すぎて、怖気づいていたところがありました。
文章の傾向、物語の糖度、原作ルールの順守性など、サイトとpixivでは傾向がやはり異なり、どちらを好むかは読んでくださる側の完全なる自由ですよね。
どちらに飛び込んでいくかの自由性は、読む側も書く側も同じであると信じていようと思います。
改めて、背中を押してくださり、ありがとうございます。
FGO、イチさんからもこの単語を拝聴することになるとは!
此処で知り合った方も大勢遊んでいらっしゃるスマホゲームですが、私は全く触れておらず、盛り上がりのあるお話ができないのが心苦しいところです。
登場人物が多いゲームは、組み合わせ……CPもその傾向も多岐に渡るためいろんなものが雑多に流れてきているとは思うのですが、
現時点でネットに流れているどの物語とも「少し解釈が違う」と感じられる程の、イチさんだけの物語があること、とても喜ばしく、また羨ましくも思います。
公式からの「正解」の提示には私も度肝を抜かれたことが何度かありましたね。
私の中で最も大きかった衝撃は、新テニスの王子様で大好きだったコーチ(43)が既婚者であったことだったりします。
また、FFⅩおよびFFⅩ-2の続編として発売された公式小説の展開が、ファンの想定と異なり過ぎる重く暗いものであった、という話も思い出してしまいますね。
このような、設定・展開の「正解」は二次創作を続ける上で致命的ですが、台詞の意味や特定場面における心理などは、
それこそエンターテイメントとして「正解が固定されるべきではない」ものだと考えているので、イチさんのペースでじっくりお書きになって大丈夫だと思いますよ。
最後の話題ですが、私はそもそも【伝えよう!】という思いで物語を書くことが圧倒的に多いのです。
主題は何か、課題は何か、挫折は何か、立ち直りのきっかけは何処に置くか、その中で「相手がいる」ということが「私」にどのような影響を与えるのか……。
二者が生きていく過程で、互いのどのような想いが「愛」に化け得るのか、ということを考えながら書いているような気がします。
たとえば現在、未完結のCold Caseなんかは、ユウリの選択不能性、およびネズさんの彼女に対する懐疑性について書いていますが、
ネズさんがユウリの「謎」を解いたとき、その解決行為と、彼女が為せた一つの選択の交わりに「愛」を置きたいと考えているところです。
逆に、お知り合いにプレゼントするような「夢」に関しては、私はとんと無知なものですから……こちらについてはイチさんの方が詳しくいらっしゃるかもしれませんね。
長くなりましたが、この度はこれにて失礼いたします。
お互い気を抜くことなく、元気に乗り切りましょうね。またお会いしましょう!