事件モノが私の中で大ブレイクしている今こそ名探偵ピカチュウを観るべき時期なのでは?

そんな私は現在、アイザックアシモフさんの執筆作というだけで中身も何も考えないまま借りた「鋼鉄都市」に運命を感じています。
友人に「それもロボットと人間の事件解決モノやで」という指摘を受け、慌てて裏表紙のあらすじに目を通して、頭が爆発してしまったんや……昨日の夜のことや……。
いやそんなん……知らんかったもん……ほんまに知らんかったんや、ただ、ただ私は貴方の勧めてくだすった「我はロボット」「ロボットの時代」を借りようと思って……。
でもどちらもなかったから、それで、何でもいいからアイザックアシモフさんの作品に触れたいと思って、それで手に取った一冊がまさかこんな……こんな……。
やったぜ。

それにしてもなんだよC/Feって! C/Feって! そんなん惚れるわ!
この概念デトロイトにも入れてあげてダニール! ねえ、ねえ! このC/Fe! 入れてあげてよ! マーカス喜ぶから! コナーとハンクもにっこりやから!
これはDBHで言うところの「RA9」みたいな感じの、理想像を示す神話となり得る記号なのでは?いやまだ100pしか読んでいないから断定はできないけれども……。
あっでもDBHは「鉄くず」じゃなくて「プラスチック」をアンドロイドへの罵倒語として使っているから、C/FeじゃなくてC/Pになるんか、そういうことか。

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