こんにちは、夜那さん。遊びに来てくださりありがとうございます。
北海道も乾燥しやすいのですね。本日のタンバシティは曇天なので、久し振りにしっとりしています。
乾燥肌の方にとっては、冷たく乾燥した風による刺激はかなり辛いものがありますよね。
保湿クリームでバリアを張り、なんとか乗り越えられることを願っています。
テストもお疲れ様でした! 最後の答案用紙が机から無くなった瞬間のあの解放感を思い出して懐かしくなりました。
後にとんでもない点数になって返ってくるような致命的な模試などであっても、終わりを迎えると「わっしょーい!」とはしゃぎたくなるのですよね。
(夜那さんはそのような致命的なことにはなっていないと信じておりますが……!)
大学時代、北海道からタンバシティにやって来ている生徒さんが1つ上の学年にいらっしゃったのですが、
その方が「1年次の夏は暑さが辛くて泣いてばかりいた」と話しておられたのを今でも覚えています。
同じジャパンなのにこうも違うのか……と当時はびっくりしたものですが、
こちらでは3月末に咲き始める桜が北海道では5月の半ば頃だというのを聞くと、やはりだいぶ離れているのだなあ、と思わざるを得ませんね。
あとね、XYにいたビビヨン、あれが北海道だけ白と水色のとても可愛い子だったのですよね。そうか北海道は「せつげんの模様」なのか……とひどく感動いたしました。
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ご考察についてはこちらこそ、こちらこそ「ありがとうございます!」ともう一度声を大にして申し上げたい気持ちでいっぱいです。
同じポケモンを愛する方とこうして考えを交換できるのって、本当に嬉しく、楽しいものですね。
瞳についての描写、やはり目立ちましたよね。ビートとサイトウさんの目の変化は本当に見事というほかありませんでした。
【英雄に仕立てあげられた少女はそのあと普通の生活の安寧は捨てさせられて、世界の生贄に(ry(もうやめようかこの話】には思わず笑ってしまいました。
いやでもその通りですよ本当にもう!
ワイルドエリアの「すごいの釣っちゃった!」とか「仕入れたちょっと珍しい道具を」とかの大人も「見守り勢」だったとのお考え、素敵ですね。
そう考えると、本当にガラル地方は「ポケモントレーナー」を必死に守ろうとしながらも「ポケモントレーナー」の成長を心から願っているのでしょうね。
ダンデさんの「ガラルのポケモントレーナーを最強にする」ための支えは、スタジアムを盛り上げるあの観客様の歓声ばかりだと思っていたのですが、
ああやって裏方でワイルドエリアを進む子供達を見守ってくださる大人もいたのですね……よかった……チャンピオンは一人じゃなかったんや……。
アーマーガアについて、これはガラルに限らず初代の頃からですが、
「そらをとぶを使えない低レベルのポケモントレーナーはわざわざ歩いてお家に帰らなきゃいけないの?」とか、
「業者さんとかもポケモントレーナーとして実力を付けていなければ満足に交易もできない世界なのかポケモンって奴は!」とか、思っていたものですから、
サンムーン以降に、地方内で利用できる船や電車やポケモンライドやタクシーのようなものが登場してきて、
「ああ、この世界の人もちゃんと自由に移動できるのだ」と安心したりしていましたね。
特にリザードンライドとアーマーガアタクシーは、かなり自由な範囲を空経由で行き来できるため、とても助かります。
こうした、ポケモントレーナー間での自由の格差、あるいはトレーナーとそうでない人との格差がなくなる工夫がプレイヤーの側から「見える」と、嬉しくなりますね。
ダンデさんとソニアさんの関係において【全く喋らなくなっても可笑しくはない】とのお言葉、もっともだと思います。
理解することができなかった点を双方に持ちながら、それでも二人は今も冗談を言い合いつつ、同じ大人として時に結託して歩みを進めています。
あれほどの隔絶がありながらもそうできている二人の関係は、微妙でありながら絶妙でもあり、ある種の理想形であるのかもしれませんね。
えっ! ビートの花言葉って「叶わぬ恋」なのですか!?
いや……えっ……そんなん……いやいやいや叶えるけれども?(落ち着け)
素敵な情報、ありがとうございます。カブさんの「慈愛」はもっともですよね。
ジムチャレンジでカブさんに勝利したときの「ぼくたち大人は支えるから!」という言葉からも、新しい時代を生きようとする子供達への「慈愛」が読み取れて、素敵です。
ちなみに、化石ポケモンですけれども、今作では全て「タマゴ未発見グループ」の分類になっています。
これまでのプテラ、アーマルド、アーケオス、アマルルガなどの化石ポケモンは、復元してからはタマゴから孵化させることができたのに、今作ではこの有様……。
益々【君のようなカンのいいガキは嫌いだよ】の状態を彷彿とさせますよね。いけないわとてもいけない……。
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あ、わわ、やっぱり思いますか。【「美しいこと」だけで終わればいいのに】と、考えられたこと、ありましたか!
いや、そう焦がれることは全く悪いことではないのですよね。
それを「虚構」であると正しく認識されているのであれば猶更、夢としてそれこそ美しく留め置くのはある種のロマンであり、思想の美学として貴ばれるべきです。
夢を夢として大事にしつつも現実をしっかりと認識して歩ける夜那さん、ご立派です。
私は、夜那さんとのお話の中で、私よりもお若い夜那さんのご考察やご認識から、多くのことを学ばせていただいています。いつも、ありがとうございます。
それから「偉そうな」などとは全く思いませんでしたよ!
最低限のマナーさえ守っていただければ、ちょっとノリよく話していただいても勢いに任せて熱弁をふるっていただいても全く問題ありません。
毎回議論ばかりでは疲れてしまうと思うので、このようなテーマがふいに見つかるようなことがあれば、いつになっても構いませんのでお気軽にお持ち込みください。
むしろ私の方から突然、何の脈絡もなく「夜那さん、こちらについてどう思われますか?」などとお返事にて突撃してしまうことがあるかもしれません……。
お邪魔に感じられましたら、いつでも言ってくださいね。
ナイチンゲールさんの【「全ての命を救いましょう。全ての命を奪ってでも。私は必ずそうします」】は本当に痺れる言葉ですよね。
FGOにおけるナイチンゲールさんの魂は、きっと真に「救うための」ものであり、
そうしなければ彼女は魂を保っていられないのではないか、と、にわかの過ぎる身で心配になってしまっていたので、
彼女がその「救う」ために手段を選ばず妄信的に突き進み続けられる存在であったことに、私は少しばかり安心したりもしました。
彼女の発言、思想が倫理的に正しいか間違っているかというところではなく、私はただ彼女が彼女であるために突き進んでいる姿に、
「ああ、それでこそ、私が子供の頃に絵本で読んで知ったナイチンゲールさんの魂そのものだ」と思えて、嬉しい気持ちになりましたね。
こちらこそ、いつものことながらお返事、長くなってしまい申し訳ありません。
夜那さんの貴重なお時間を圧迫する意図はございませんので、またお時間に余裕が出来たときにふらっと訪れてくださるような、
そうした気軽な心地で、この雨袱紗を楽しんでいただければと思います。
では、ありがとうございました。またお会いしましょう!