こんにちは。この度は遊びに来てくださりありがとうございます。
改めまして、管理人の葉月と申します。
前サイトではそのまま「葉月」を名乗っておりましたが、特に珍しい名前という訳ではないため、
他にいらっしゃるかもしれない葉月様との区別のために、こっそりと苗字に「藤」を追加していたりします。
もしお知り合いに葉月様がいらっしゃる場合は、藤葉月でも、藤でも構いませんので、お好きなように呼んでいただければと思います。
な、なな涙法師の頃からお越しくださっていたのですか！ わ、う、うれしい……！
あの頃は自身の感情ばかりが暴走した未熟な連載がとても多かったため、（暴走に関しては今もそんなに変わっていないかもしれません）
読みにくい物語に付き合わせてしまったりなどしてご心労をかけたことさえあったかもしれないのですが、
その頃からこちらのサイトのこと、私のことを知っていてくださり、またリクエストなどもしてくださっていたとのことで、本当にありがとうございました。
長編を呼んでくださったとのことで、その、と、当サイトの長編というと無駄に沢山あるのですが、
も、もしかして【ズミさんが曇ってる連載ヤッター！】ということは、今回読んでいただけた長編というのは、
「やさしくありませんように」とかいう悪魔のズミさんがいらっしゃる、あのヤバイやつ……かもしれませんね。
参考までに記載させていただきますと、当サイトにおける完結済みの「ヤバイ三連載」は
SMの連載「マーキュリーロード」と、XYの連載「木犀」およびその関連作「やさしくありませんように」の3本となっております。
どれも魂を削るように書いたことは間違いないのですが、それ故に私個人の熱が入りすぎている感が否めず、読み辛いところなどもあったのではないかと思います。
今回、お読みくださったものが「やさしくありませんように」なのか、それとも他のものであるのかは確信が持てないので詳しい言及は控えさせていただきますが、
読みやすさ、夢小説としての甘さや幸せな心地とは程遠い、重く仄暗いところの多分にある物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
涙法師の頃からポリシーとして掲げていた「重く深く真剣に想う」という書き方はこれからも貫こうと思っているので、これからも重たい連載が増えることが予想されます。
この、私が好きで書き続けているだけの物語を【心臓をグッと握られるような読後感】と表現して好ましく思ってくださっていること、とても嬉しく思います。
私は憧れていただけたり尊敬していただけたりましてや嫉妬の対象となれるような器では全くないのですが、
それでも、同じポケットモンスターの世界を長く愛してきた一人のお仲間として、彼等の世界をこれからも「物語」という形で共有させていただけたらな、と思っています。
私も、このサイトとこれらの物語と私のことをずっと以前から知ってくださっている貴方にまたお会いできて本当によかった！
またお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。