11/17、コグマさん

こんにちは、コグマさん。遊びに来てくださりありがとうございます。

15日は香川、19日は岡山と、間を空けず研修があったため「ものすごい頻度で他県に向かっている」と思われるかもしれませんが、
このような県外の研修は月に1回、多いときで2回程度のもので、研修のない月もあったり(10月がそうでしたね)とばらつきがあります。
とはいえ、以前の職場では県外へ赴くことなど考えられませんでしたから、私自身、よく出かけているなあと自分のことながら感心しています。
本来はとても出不精な人間ですので、できることならもうね、家から一歩も出ずにお仕事できれば最高なのですけれどもね……(怠惰の極み)

そうなんですとも、シンクは知っていたのです。
彼の台詞「違うよ、生まれたからさ!」というのがものすごく、ものすごく印象に残っているのですよね。
「生きる意味」というのは意識して考えるようにしているのですが「生まれた意味」となると私の思考は非常に覚束ないため、
「生きなければならないことへの憤り」ではなく「生まれてしまったことへの憤り」に闘志を燃やすシンクは私の中ではある意味特別なアビスキャラクターです。
アビスのテーマ「生まれた意味を知る」ですが、これはきっとアビスを実際に遊んだ人にしか、
……いえ、じっくりと遊んだとしても、なかなか辿り着けるものではないのではないかな、と考えています。
とても、難しいテーマですよね。

イオンのレプリカは「複数人いる」というのは知っていたのですが、フローリアンという方は初めて聞きました。
穏和なイオン、天真爛漫なフローリアン、激情のシンク……と、「オリジナルとその複製物」であるはずなのにその在り方、生き方がバラバラであることが、
まだ彼等が彼等であることに対する「救い」であったのかな、などと考えてしまいますが……。
やはりどうしても私は「生きている」ことに対しての意義を考えてしまうので、「生まれた」ことに対する納得をどのようにするかというのは本当に難しくウオォッ!!(諦め)

あーっコグマさんそれは! それはいけません、それはいけませんよコグマさん!
「想いよ、被告の席へ立て」のご感想を改めてご記載くださったりしたら! 嬉しいお言葉を下さったりとかしたら!
そんなことをして私を喜ばせたら! またしても王馬くんに対するあれこれが膨らんでしまいます!
いけませんこれはいけません! 続きを書きたくなってしまいます! 続編への意欲が! 湧きたてられてしまいますあー!
……たいへん失礼いたしました。

ただコグマさんの仰る通り、Kは当初「ダンガンロンパに参加する王馬」を嫌っていたものの、食い入るようにその中継画面を見続けてしまったことから、
「それなりに好きだった」はずの王馬くんの葛藤、成長、独断、蛮行などを追いかけ続けた結果、
「『ダンガンロンパに参加した王馬』でなければ彼ではない」と思うようになってしまう(ダンガンロンパをひっくるめて王馬に惹かれることを余儀なくされてしまう)
……となるのは自然な流れというか、ダンガンロンパにおける王馬が「ああ」であった以上、当然のことだろうなあと考えてしまいますね。
【嘘でみんなを引っ掻き回し、他者を陥れながらもコロシアイを強く憎んだ画面の向こうの彼】という一文に王馬の在り方がシンプルに綺麗にまとめられていてドキっとしました。
AKAN……コグマさんと話していると王馬のこと好きになってまう……これは危険ですねありがとうございます幸せです(???)

ファイアーエムブレム風花雪月の詳しいご紹介、ありがとうございます。
セテスさんのルートがある……だと……ナンテコッタイ素晴らしすぎる!

ハリーポッターもダンガンロンパも大好きなので益々遊びたくなってしまいました。
【親交を深めた生徒たちが5年後戦争で】という流れは、ダンガンロンパ無印の「消された記憶」を彷彿とさせますね。
記憶がない状態でのコロシアイも凄惨なものでしたが、仲間であると分かり切っている相手に刃を向けなければならないというのは更に悲しいものがありますよね。
「仲間であったという事実を後で突き付けられる」というスタイルを取った江ノ島の絶望感に改めて震えるところではありますがそれはさておき。

ミヅキやミーネさん、シェリーとフラダリさんを彷彿とさせる関係性もあるとのことで、当サイトの彼等と重ねてくださるとは畏れ多くも有難い限りです……!
しかも主人公の側がミヅキだなんて、え、そ、それは、うん、正直、むっちゃ遊びたい!
どうして世の中のゲームというのはこう……こんなにも詰んだ間隔で発売されていくのでしょう……
完全にFE開始時期を誤った……ポケモンより前に取り掛かっておくのだった……!
と、未練タラタラではありますが、プレイ動画などで皆さんの雄姿を、主にセテスさんの雄姿を拝見するつもりではいますので、その折にはまたお話させてくださいね。

連載引越についてもありがとうございました。
BW2三連載はかなり大掛かりな作業となりましたが、これで大きな穴はなくなったかなと考えています。
(まだXYの連載やhpパロなど一部残っておりますが、それはまたおいおい、ということで)
01の狛枝も楽しみにしてくださっているとのことで本当に嬉しく思います!
あの複雑怪奇な狛枝をそれっぽく描写できる自信が皆無ではあるのですが、気合を入れて書いていきたいですね。

【ご自身のペースでお相手してくださいね】とのお気遣いについても感謝いたします。
こちらの仕事面、体調面、精神面の都合によりお返事、お待たせしてしまうことがこれからも多々あるかと思いますが、
コグマさんとのお喋り、私はもうこれでもかって程に楽しませていただいております。
いつも素敵な時間をありがとうございます。コグマさんも風邪など引かれませんよう、あったかくしてお過ごしくださいね。

またお会いしましょう!

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