私は切れた電球をちゃんと取り換えることができる。目的地までの切符を間違わずに買うことができる。掃除だって洗濯だって料理だってできる。
私は、貴方たちとは違うわ!
……みたいな「やさしくありませんように」の「あたし」みたいなことを言いながら電気を取り付けに行ってきます。
私は、少なくともあの連載のズミさんよりは生活力のある人だと自負しているけれども、大丈夫かな。
「蛍光灯」とか「電球」とかを交換するとかいうレベルじゃなくて、本当に「電気を取り付ける」ってレベルだから、怖いなあ。やったことないからなあ。
だがやるのだ。私は、私はできる。嘘でもできるって言う。本当にできてしまえばその嘘はちゃんと真実になるんだから、大丈夫、大丈夫。
ん? 待てよ、方法とかそういうこと以前に私の背では届かないような……。これはKYATATSUの出番のようですねフフフラダリ